【千葉ロッテ】大逆転負け…よりも荻野貴司の指の怪我の方が心配だ…。

昨日は序盤から死球合戦の様相を呈して警告試合になった後もお互いインコース攻めはやまず、荻野貴司がデッドボールのような形で指に打球が当たってしまい途中交代することに。去年はほぼフル稼働してたんだけどな…。

【7月9日 M5-11L】
2回までに5点を奪うも逆転負け…。
井上選手は先制の3ランを放ちました。
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— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 9, 2018

＜西武１１－５ロッテ＞◇９日◇メットライフドーム
　ロッテ荻野貴司外野手が負傷交代した。１番中堅で先発出場したが、６回の第４打席で、スイングした際に右手人さし指に投球を受けた。その裏の守備からベンチに下がり、検査のため病院へ向かった。
　試合後、井口資仁監督は「指なんで、明日、あさっては難しいかな。入れ替えも含めて考えます」と話した。
　荻野は監督推薦で、初のオールスター戦出場を決めていた。
　チームは２回までに５点を先行するも、まさかの逆転負け。２連敗で５位に転落した。

日曜日に日ハムの大田泰示選手がロッテ戦で似たような死球を喰らって全治3-4週間の怪我を負ったという話もあったばかりなんですが…、監督推薦とはいえ初のオールスター出場も決めてただけに本当に悔やまれる。

おそらく今日あたりに怪我の正式発表があると思うんですけど、骨折まで行ってないといいんだけど…しかしあれはモロに行ってるからたぶん骨にひびとかは少なくても行ってそう。いや、避けきれないアクシデントとはいえ本当にもったいない。

先発のルーキー渡辺は「出直し」だろうなあ。

・ロッテのドラ５ルーキー・渡辺　６度目先発もプロ初勝利ならず　３回５失点ＫＯ(スポニチ)

せめて勝ち負けは別にしても、7回ぐらいまで投げてくれないと中継ぎ陣が疲弊するだけで何もいいことはないと思う。

ロッテのドラフト５位ルーキー・渡辺啓太投手（２４）のプロ初勝利はまたもや、ならなかった。６度目の先発だった９日の西武戦（メットライフドーム）では２回までに５点の援護射撃を受けたが、悪夢は３回に待っていた。
　３回２死二塁から四球、内野安打で満塁とすると、外崎に押し出し四球。なお、満塁、栗山の走者一掃適時二塁打、中村の左前適時打で一挙５点を奪われ、３回５失点ＫＯされた。「初回から点を取ってもらったのにこういう展開にしてしまいチームに申し訳ない」と渡辺。プロ初勝利へこれ以上ないチャンスを逃し、反省しきりの様子だった。
　井口監督は「立ち上がりは良かったが、攻めきれなかった」と語り、試合後、２軍調整が決まった。

ま、たぶんチャンスはまた訪れると思うので(ロッテの先発陣がそんなに層が厚くないだけに)、二軍で結果を出してまた這い上がってきてほしい。

…で、二木とか関谷、シェッパーズとかはどうした? 唐川が選手結果を出しただけにそろそろ上がってきてもおかしくないと思うのだが??

なお今日も西武戦。ロッテは五右衛門が先発予定で、西武は十亀が登板予定だそうです。あれ、この組み合わせ、4月ぐらいに見たような記憶があるが…山賊打線対五右衛門か。なんか黒澤映画でありそうなキャスティングだ(意味不明)