【千葉ロッテ】11連勝でストップ。でも昨日は阪神の才木投手を称えるべきでしょうね(^_^;)

ロッテの連勝11でストップ!メルセデス好投も援護なし 吉井監督「頑張りました」(スポニチ)

昨日も阪神戦でした。しかし予告先発の時点で、

メルセデス先生も阪神の才木投手も防御率が1.50前後で「こりゃ2点取ったほうが勝つわ」と思ってたら…更に凄まじい「阪神1-0ロッテ」決着でした(大汗)

◇交流戦 ロッテ0―1阪神(2024年6月2日 ZOZOマリン)

 ロッテの連勝が11で止まり、5月12日の日本ハム戦以来、21日ぶりの黒星を喫した。

 0―1の9回に無死一、二塁とし、5試合連続となる9回の同点劇への期待も高まる中、ソトが遊併、ポランコも二ゴロに倒れた。先発のメルセデスは初回、森下に先頭打者本塁打を浴びるも、失点はその1点のみ。吉井監督は「頑張りました」と8回123球を投げた左腕をねぎらった。

 日本一となった05年以来の12連勝はならなかったが指揮官は「(気持ちは)いつも切り替えてます。連勝は気にしていなかったので」と視線を先に向けた。

ちなみに昨日は、毎月1回参加しているクイズサークルの「岩Q槻(いわくつき)」の例会で埼玉は岩槻に行ってまして、時折、スポーツナビのスコア速報でチェックしてました。9回裏に無死1-2塁になった時点で「おいおいまた9回に同点に追いつくのか?」って背中がぞくっとする思いがしたのですが…さすがに5試合連続はならなかったようで。

で、岩Q槻の面々は結構12球団に渡るぐらいいろんなチームのファンのメンバーがいるんですね。やはり聞かれたのは「ロッテ11連勝、どうしちゃったの?」と。思わず私も、

「それはこっちの方が聞きたいぐらいだ」

「こんな強いロッテ、記憶に無えよ」

と返す始末でした(爆)。でも1ヶ月ちょっと前には、特に日ハムとソフバンにちっとも勝てず「7連敗」とかしていて「おいおい吉井采配、大丈夫か?」と首を傾げることも多かった状況を鑑みれば、この11連勝・15戦無敗は非常に稀有な思いをさせてもらいましたし、更に「なんでこんなに勝てるんだろうor負けないんだろう」とこれまた首を傾げることが多かった(←困ったもんです(ノД`)シクシク)ので「あー、夢になるといけねえ」と、落語の「芝浜」のオチを毎朝つぶやく日々は昨日で終わったんだなと。ここからまたリスタートですね。

あ、でもメルセデス先生、昨日はありがとね。先頭打者ホームランの1失点だけでしかも8回まで投げてくれれば連投続きの中継ぎ・抑えの面々も休ませることができたのは感謝してます。次回以降は1イニングに8点ぐらい取ってもらってノビノビ投げさせてもらいませう(^_^;)

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阪神ファンは才木投手には足向けて寝られないね(^_^;)

【阪神】才木浩人が連敗止める1-0完封劇「俺で止めたると」強心臓の裏には“我流”貫く強い芯

いや、昨日は才木投手をただただ称えなきゃだめだねーと思った次第でした。

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-1阪神>◇2日◇ZOZOマリン

 才木さまさまよ! 「日本生命セ・パ交流戦」で阪神才木浩人投手(25)が今季2度目の「1-0」完封勝利で、チームの連敗を止めた。9回6安打無四球無失点の快投で、両リーグトップタイの今季6勝目。1年に2度の敵地「1-0」完封は69年江夏豊以来、55年ぶりとなった。5連敗中だったチームを救い、今季4度目の連敗ストップ。「日曜日の男」が、またも流れを変える力投を見せた。

    ◇   ◇   ◇

 「魔の9回」でも、才木の心はブレなかった。1-0で迎えた9回。先頭小川に中前打を浴び、連打でつながれた無死一、二塁の同点機を招いた。前日までロッテには2試合連続で9回に追いつかれ、逆転負けを喫していた。「嫌な雰囲気はあった」。敵地のムードが最高潮に高まる中、4番ソトを迎えた。

 「最後は気持ちなので。真っすぐで、どんどん押していこうと思っていた」

 フルカウントからの6球目。渾身(こんしん)の直球で詰まらせ、遊ゴロ併殺。続くポランコを直球で二ゴロに打ち取ると、固かった表情がはじけた。9回6安打無四球無失点で両リーグトップタイの6勝目。昨季6月4日にも佐々木に投げ勝つ完封勝利を挙げており、2年連続でロッテ打線を封じ込めた。

 5連敗中とチームが苦しむ中での勝利。連敗を止めたのは今季4度目だ。

 「『絶対オレで止めたる』と思っていたので。良かったです」

 自身は8回途中無失点ながら敗戦した、5月26日巨人戦から始まった負の連鎖。自ら食い止め、5月12日DeNA戦(横浜)以来、今季2度目の「1-0」完封勝利となった。敵地で2度の達成は69年江夏豊以来、55年ぶりの快挙だ。

 強い芯を持つからこそ、どんな状況にも動じない。約3、4年前。同学年の現ドジャース山本由伸が行っていたジャベリックスロー(やり投げ)の練習を周囲から勧められたことがあった。当時、野球界では話題となった練習法。それでも才木は「俺には違う」とキッパリ自己流を貫いた。

 「あれを見てやっても、山本君にはなれない。(山本君も)裏で絶対違うことをやった上で、あのトレーニングをやっているから」

 才木の投球フォームは、一から自分で作り上げたもの。だからこそ大切にするのは自分の体への理解だ。ブレずにやるべき事を重ねてきたからこそ、どんな時も自信を持ってマウンドに立つことができる。

 チームは交流戦5試合目での初勝利。快投を重ねる「日曜日の男」が、またも流れを変えた。

初回の森下選手の先頭打者ホームランの1失点であとは援護がなかったメルセデス先生も苦しかったけど、その初回の森下選手の先頭打者ホームランの1得点「しか」援護点がなく、しかも4試合連続で9回に追いついている千葉ロッテ打線を相手によく才木投手も粘りに粘って完封勝利を果たしたのは「凄い」の一言に尽きますし、もう阪神ファンは才木投手をもっと称えるべきでしょうねー。いや本当に足向けて寝られないぐらいの(笑)

にしても無死1-2塁でネフタリ様、ポランコ様…というめぐり合わせも実に凄すぎる。レフトスタンドの阪神ファンは生きた心地がしなかったろうね。いやーお互い様、シーズン頑張っていきましょう。以上です。

 

↑「普通にやるだけ(=日頃の実力を発揮すること)」。これが究極の人前では実は一番難しい(苦笑)

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