【千葉ロッテ】大苦戦の6月…と思ってたら、昨日の時点で今月負け越しになるまで「粘ってた」とは(^_^;)

ロッテ・小島 粘投も3戦連続6失点で3敗目 6月負け越しで首位オリックスと2・5ゲーム差(スポニチ)

あら、もっと負けてたと思ってたら(苦笑)

◇パ・リーグ ロッテ0-10オリックス(2023年6月28日 京セラD)

 ロッテは今季3度目の2桁失点、今季9度目の零敗で大敗。4、5月は月間で勝ち越しも、6月は負け越しが決まった。

 先発・小島は6回0/3を投げ3戦連続の6失点で3敗目。「すみません。何も言えることはありません」と言葉少なだった。

 「まだ力不足。あそこ(降板した7回)を抑えられる投手になってほしい」と吉井監督。ホームでの貯金12に対し、ビジターは14勝19敗2分けで借金5の「内弁慶」となり、首位オリックスとは2・5ゲーム差に広がった。

大相撲で言えば15日間の本場所で12日目ぐらいまで大苦戦で黒星も多くて「あー、調子悪いなー」と思いつつも、5勝7敗で粘ってて13日目に8敗目の負け越しになったようなもんでしょうかね。

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人生、7勝8敗or6勝9敗ぐらいがちょうどいい…と。

個人的には作家の色川武大先生が交流のあった落語家の立川談四楼師匠にアドバイスしてた話…を思い出しましたね(いくつかの談四楼師匠の御本に書いてあった話ではありますが)。いわく「人生、7勝8敗(または6勝9敗)ぐらいがちょうどいい」と。

で、あまりに勝ち越しすぎると後で無理が生じるし、負け越しすぎてもリカバーが効かなくなると。その上で「その7勝or8勝のうち1勝は横綱か大関から勝てるように」とかも。まあそれを考えると、三役に上がってからの稀勢の里の善戦っぷりは凄いなと思うんですが、あれだけの人気力士で将来も嘱望されると2日目あたりにあっさり負けるとガックリ来るもんだなーとかも考えちゃうんすけどね、あ、話がそれた(苦笑)

まあ千葉ロッテの場合、ほとんどの選手たちが「これからの」選手たちでいわば「発展途上」。とにかく強いチームに揉まれて少しずつ経験値を得てチームまるごと強くなっていって欲しい…と思うと、今年の交流戦はセ・リーグ6球団全てが強くて、勝った試合もあっさり勝てた、リードを広げて勝てた試合がほとんどなくて大概は大接戦で一歩間違えると逆転負けみたいな試合も多かったですしね。

なので監督1年目の吉井監督もこのチーム状況では「非常によくやっている」と思いますけどね。やはり大相撲で言えば苦楽10数年の叩き上げの力士が新入幕したりとか、実際の力士で言えば元大関ながらも怪我などで苦労している高安のような力士を見てるようで…あ、稀勢の里も髙安ももともとは横綱・隆の里の先代の鳴戸親方の愛弟子でしたね(この親方も現役時代は千代の富士キラーとして横綱にまでなった力士でしたが、若い頃は糖尿病で苦労して食事療法と稽古量で「克服」した逸話がありました)。大の八百長嫌いだった隆の里ゆずりのガチンコ系力士が、序盤であっさり負けたりしてもどかしくもその実、魅力的でむしろ応援したくなるのはここらへんもあるのかもしれませぬ(^_^;)。

※そういう意味では、今月の試合で一番ロッテが「完勝」だったなあと思ったのは、

ロッテ6-0ヤクルト。今日のメルセデス氏は文字通りの「ナイスピッチング」でした。

2023年6月7日

↑生観戦してきたZOZOマリンのヤクルト戦でしたね。天気もよくて6-0で勝ててしかも20時半ぐらいには終わるという稀有な試合ですた。

ラオウ氏、よく走ったねえ(^_^;)

【オリックス】杉本裕太郎「少年野球以来」ランニング本塁打出た!104キロ巨漢も「僕は足が速い」フェン直打で激走(スポーツ報知)

いやー体重104キロの体躯でよく走りましたラオウ氏(笑)

◆パ・リーグ オリックス10―0ロッテ(28日・京セラドーム大阪)

 オリックス・山下舜平大投手(20)が6回を5安打無失点の好投で同僚の山本、宮城、山崎福らを抜き、リーグ単独トップの7勝目をマークした。高卒3年目で最多勝を獲得すれば、15年の日本ハム・大谷(現エンゼルス、15勝)以来となる。打線も杉本裕太郎外野手(32)のプロ初のランニング3ランなど13安打10得点の猛攻で両リーグ最速40勝を決めた。

 * * * *

 杉本が「少年野球以来」のランニング本塁打を放った。2点リードの7回無死一、三塁で小島から左翼フェンス直撃の大飛球。守備がもたつく間に104キロの巨体を揺らし、ダイヤモンドを激走した。試合を決定づける11号3ラン。「あ、やらなアカン…」ととっさに思い出し、一塁ベンチ前でお決まりのパフォーマンスを繰り出した。

 「まさかランニングホームランで『昇天ポーズ』をすると思いませんでした。しんどかったんで、次はサクの向こうに打てるように頑張ります」とお立ち台で満面の笑み。隣にいたゴンザレスから「ラオウは元々、足が遅いので期待していなかった。ボールが100メートルぐらい離れていった」とイジられると「僕は足が速いと思っている」と返した。

 やや苦しんでいた打撃も4月6日以来、今季2度目の3安打。この日はファン投票では初の球宴出場も決まり「たくさん投票してもらって、少し自分に自信がついた。投票してくれた人のためにも頑張ろうと思った」と、まさかの“御礼弾”に感謝の思いを込めた。

いやーあんだけ走れるとはね。なんかいいものを(中継ながらも)見たような気がしますです。ま、強いて言えば中継に入ったショートの友杉篤輝はもうちょっとバックホームの精度を上げるように。内野から本塁まで投げるのにあんなにベースに離れたとこに投げたらだめだわ。

で、ロッテは今日は移動で明日から楽天戦です。以上です。

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