・ロッテ エスコン8連敗 メルセデス4回2死から突然崩れた…吉井監督「次への教訓に」(スポニチ)
昨日の日ハム戦の話の続きになりますが…。
ま、メルセデス先生の4回裏に突然崩れた失点の原因はロッテ打線の3回表の無死満塁からの無失点と4回表の三者凡退かなと思うです。
◇パ・リーグ ロッテ3－8日本ハム（2024年7月2日 エスコンF）
ロッテは逆転負けで敵地エスコンフィールドでは今季7戦全敗、昨季から8連敗となった。先発のメルセデスは4回2死から清宮に四球を与え、突然崩れた。
続く郡司に逆転2ランを被弾。5回には上川畑にも2ランを浴びて4失点。吉井監督は「原因は聞いていないけど、次への教訓にしてもらいたい」と注文を付けた。岡は5打数2安打も、プロ野球記録を更新した連続二塁打は8試合で止まった。
ただ、気持ち的にメルセデス先生がガクッときたのも、日ハム側が大ピンチを無失点で乗り越えてそこからイケイケドンドンになったのは物凄くわかるような気がしますです。
スポンサーリンク
「野球の流れ」ってよりも「勝負の極意」って感じの話だね。
・ロッテ・吉井監督、4回無死満塁で無得点に終わり逆転負け「野球の流れって科学的には全然証明できないんですけど…」(中日スポーツ)
↑の中日スポーツの見出しは「4回無死満塁」になってますが、本文には「3回」になってるので単なる誤記なんですが…それはともかく、ポランコ様とネフタリ様のふたりで3アウトは残念の一言に尽きますた。
◇２日 日本ハム８―３ロッテ（エスコンフィールド北海道）
３回まで完全投球だったロッテ先発のメルセデスが４回、５回と２イニング連続で２ランを浴びて逆転負け。エスコンフィールド北海道では今季７戦全敗となり、首位ソフトバンクとのゲーム差が今季最大の「１２・５」に開いた。
吉井監督は「メルセデスは清宮を四球で出してから急におかしくなった。あんなことが起こらないように、次への教訓にしてもらいたいと思います」と４回２死走者なしから与えた四球を注意した。このほか１点リードの３回無死満塁で無得点に終わった攻撃に対しても「無死満塁のところで１点も入らなかったのが…。野球の流れって科学的には全然証明できないんですけど、ああいうふうになるとちょっと分が悪くなりますよね」。無死満塁でポランコが空振り三振に倒れ、続くソトが遊ゴロ併殺打。拙攻を悔やんだ。
まあそこは「人がやるもの」「対戦相手がいるもの」なので、ゲームの流れが大きく変わってしまう要因になるのはままありますね(個人的には趣味でクイズサークルに参加してるので、たった1問の凡ミスの誤答でそこまでの物凄い勢いがパタリと止まってしまうことも、そのまた逆もよく経験してますです)。そこは勝負師としての極意であり、ちょっとロッテ首脳陣はその覚悟が足りないんじゃねえの?っていう甘さも気になりますね。
さらに言えば、やはりそこは思うに「エスコンフィールド」という素晴らしいスタジアムもそうですし、お客さんがどっと押し寄せてることも、そして日ハム球団がまさに親会社もろとも社運をかけて(?)札幌ドームと袂を分けて新スタに移転して「今年こそ」という意気込みにロッテ球団が安直にも雰囲気にのまれてしまった…のもあるんじゃないでしょうか。
いやーロッテも新しいZOZOマリン(仮)を千葉市あたりに作ってもらってそういう相手を飲み込んでしまうような素晴らしいスタジアムとファンの応援が見れる日が楽しみですね。できれば屋根、できるんだったらこのエスコンフィールドみたいな開閉式をよろしくです(^_^;)
で、今日も日ハム戦です。
大卒ルーキーと高卒2年目の対決ですか…共に若いなあ(^_^;)。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。
