千葉ロッテの編成とかは外国人選手獲得時に「素行とかもしっかり調べて」るのかもしれないね。

ポランコに続く「お宝」か NPB他球団経由で元HR王を獲得…ロッテの助っ人獲得術(Full-Count)

今朝の「え、DeNAのソト選手、ロッテ取るの?」の記事の話の続きになります。

え、DeNAのソト選手、千葉ロッテに来るの?( ゚д゚)ポカーン

2023年12月14日

あれからロッテ球団が正式発表しまして、

↑「よくあんだけの選手を取れたなあ」と改めてびっくりしてる次第です、はい。

ネフタリ・ソトは今季までDeNAで6年プレー…通算161本塁打をマーク

 ロッテは14日、今季までDeNAでプレーしたネフタリ・ソト内野手の獲得を発表した。DeNAで計6年プレーし通算161本塁打。今季はグレゴリー・ポランコ外野手が本塁打王に輝くなど、NPBの他球団でプレーした選手がロッテで活躍したケースは少なくない。

 ソトは来日1年目に41発でタイトルを獲得し、2年目の2019年は43発&108打点で2冠王に輝いた。近年は下降線だったが、新天地で再び力を発揮する可能性は十分にある。

 今季26本塁打でタイトルを手にしたポランコは昨年巨人でプレーし、24本塁打を記録した。CC・メルセデス投手は昨季まで6年間巨人に在籍。今季はロッテで3番目に多い20試合に先発した。

 また、ブランドン・レアードは日本ハムで4年間プレーした後、2019年にロッテへ。同年に32本塁打、2021年には29本塁打を放った。昨季8勝の左腕、エンニー・ロメロは2019年に中日で8勝をマークしていた。

 セス・グライシンガーはヤクルト、巨人を経て2012年に加入。12勝をマークした。ジェイソン・スタンリッジは3球団に在籍した後に2016年に加入。同年に8勝を挙げた。他にもブライアン・シコースキー、ネイサン・ミンチーら“成功例”は多い。

 ウィリー・モー・ペーニャやクレイグ・ブラゼルらも同様だった。ソトもこうした例にならってロッテで再び力を発揮するか。来季の活躍が期待される。

しかしロッテも変わったなあ、というかフロントが近年は新外国人選手獲得時には素行とかもしっかり調べるようになったなーとは思いますね。

2017年のぶっちぎりの最下位だった頃は、当時の伊東勤監督が「スラッガーが欲しい」と言ってたにも関わらず「そんな予算はない」と比較的安い契約金で引っ張ってきたサントスというキューバ出身の巧打タイプの選手を獲得しちゃったりして(その代わり、シーズン終盤に加入した元楽天のペーニャ選手は結構活躍してくれたんですけどね)。たぶん潮目が変わったのは日ハムのレアード様を獲得した頃ぐらいからですかね。もっとも日本球界経験者でもロッテでは活躍できなかった選手もいなくはないので100%の保証は勿論ないんでしょうが、それでも億単位の大枚叩いて使えない…ってよりもは随分ましでしょうしね。

とにかくアメリカのベースボールと日本の野球が「似て非なる部分」も少なくないし、何より生活環境や梅雨時期や酷暑の気候なんかに慣れるのも本当に大変でしょうから。そういう意味では既に日本でのプレー経験があって、それでいて他球団から見ても「ああ、この選手は真面目だから大丈夫」という口コミ的なお墨付きのようなものがあれば…と考えると、たぶん「素行」の部分もしっかり見てるんだろうなあと思いますね。もしくは「素行」の部分では2016年にロッテに来た途端に那覇空港で銃弾を隠し持ってたのがバレて警察沙汰のトラブルを起こして問題児だったナバーロで懲りたのか←もしかしたらこれがかなりダメージがでかかったんかもしれないな(^_^;)

そういう意味でも千葉ロッテがトレードで獲得した選手たちも近年は「なんかすぐに慣れるのが早くてすごいなー」と思うこともたびたびでして、これは勿論、ロッテのベンチやチームが新参者な選手たちを温かく迎えてくれてかなりフォローしてくれてるのもあると思うのですが(今は違うようですが一昔前の巨人みたいな生え抜き・外様みたいなことがあまりないのがいいことだなあと思ってますです)、こちらももしかしたらロッテの編成がその選手の性格や素行とかも調べて「この選手だったら大丈夫」というお墨付きを与えた上で獲得してるのかもしれないですね。もっともこういう素行とか評判とかは得てして12球団しかない狭いプロ野球界で編成同士とかコーチ同士などで情報交換もしっかりしていて、よほどアレな選手は成績残せないとすぐに切られる側面もあるんでしょうども。

※あとは代理人が曲者すぎて手を出しかねるとはありそう。あと母国ではDVで出場停止食らってた新加入のコルデロ投手はそっちの方が少し心配だが(苦笑)

しかしよくぞロッテに来てくれました。個人的には佐々木千隼が現役ドラフトで横浜に移籍して「あ、横浜戦もtvkの中継をチェックしよ。」と思ってた矢先だったので、より横浜が身近なチームになったような気がしますね。かつて大松尚逸を拾ってくれて2回もサヨナラ本塁打を打たせてくれて今やコーチとしても在籍しているヤクルト同様、来季からのセ・リーグはヤクルトと横浜をちょっと贔屓目に応援しようかなと思ってるとこです。あ、もし今後トレードでロッテの選手を取ることになったらその選手たちもよろしくおねがいしますね(多謝)。

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余談:いやーオータニさん…。

大谷翔平が1022億円契約から10億円を寄付か 水原一平通訳帯同も契約の中に(スポーツ報知)

しかしドジャースに移籍したオータニさん、おカネの使い方もよくわかっていらっしゃる。これは凄いね。

ドジャースと10年7億ドル(約1022億円)の契約を結んだ大谷翔平投手(29)の契約の内部を13日(日本時間14日)、「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が報じた。

 同記者は自身の「X」(旧ツイッター)に「大谷翔平のドジャースとの契約の中には、慈善団体に1%を超えない金額を寄付する」と投稿。また、全てのレギュラーシーズンとポストシーズンの本拠地の試合でスイートルームを提供し、通訳も提供すると報じた。通訳はエンゼルス時代と同じ水原一平氏になることも決まり、14日(同15日)に行われる入団会見にも参加するという。

たぶん本業以外の収入も何十億円単位の人だと思うから、取り巻きの人たちがムダに増える環境でもあるし、やれ資産運用しろとかうるさいんだろうなー。これで随分と助けられる慈善団体や困っている人たちが助けられるのだから…いやあテレビ局職員が募金着服しちゃった24時間テレビなんかもう立場がねえな(爆)

以上です。

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