・【ロッテ】高部瑛斗が右肩甲下筋損傷で再び離脱、春季キャンプでの右肩肉離れの再発か(日刊スポーツ)
さすがに平沢大河や藤原恭大がブレイクしてきてちょっと焦ったのかも知れないな。
#髙部瑛斗 選手が横浜市内の病院で検査を受けた結果、右肩甲下筋損傷と診断されましたのでお知らせします。全治まで6〜8週間ほど要する見込みです。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 29, 2023
ロッテ高部瑛斗外野手(25)が再び右肩を負傷した。ロッテは29日、横浜市内の病院を受診し「右肩甲下筋損傷」と診断されたことを発表した。全治6週間から8週間の見込みだ。本塁打を放った今月23日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)出場時に右肩に違和感。春季キャンプ中の「右肩甲下筋肉離れ」で離脱したが、今回も同じ箇所を再発したとみられる。
1軍復帰を目指し、すでに守備を含めて先発出場していた。打率3割1分の好成績を挙げてきたが、再びの長期離脱となりそうだ。
で、高部瑛斗の最初の怪我の記事は↓こちらにも書きました。
高部選手のポジションが外野手ですので、何より単純に内野にボールを返すだけでも遠投は必要でそれなりに右肩や肩甲骨などの筋肉も酷使するわけですしね。そして治りかけのとこにちょっと負荷をかければまた肉離れ(軽い筋断裂)をしてしまったのもなるほどなあ…と思った次第です。
それと過去記事で思い出したのは、
↑「滝行」するぐらい大真面目・ストイックな選手なんで、まあ「少しでも早く戻れるように」とちょっと無茶しちゃったのかもしれないなあ…。
でも、太もも裏の肉離れでチームを離れてしまった荻野貴司もそうですが、シーズン後半戦になったら酷暑や連戦で他の選手が疲れてきた頃にフレッシュな感じで戻ってくればいいから今はじっくりと治してほしいですね。去年の状況を見ていると、荻野貴司と高部瑛斗の俊足コンビが塁をひっかきまわすことによって得点チャンスが広がっていくのも間違いないわけですから。そしてここらへんの多士済々な選手たちを吉井監督やコーチ陣がどう競わせていくのかも楽しみではありますね。
ゆえに高部瑛斗には改めて完全復活(再びもうそこの箇所を傷めないぐらいに治癒して、更に実戦トレーニングした後に)してから、「夏以降、平沢大河や藤原恭大(そして戻ってくれば荻野貴司も)などとのチーム内でのスタメン・レギュラー争い」を繰り広げてもらって、より一層チームを盛り上げて喝を入れてほしいなと願ってます。今はとにかくお大事に。
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余談:昨日、死球を受けた森友哉選手もダメージは少なからず。
・165キロの死球を受けた森はベンチスタート 打撃練習&守備練習ともに回避(デイリー)
さすがに昨日、佐々木朗希に165km/hの豪速球の死球を受けちゃったオリックスの森友哉もダメージは大きかったようで…。
「オリックス-ロッテ」(29日、京セラドーム大阪)
28日のロッテ戦で、佐々木朗の165キロを右膝に受けたオリックス・森友哉捕手はスタメンを外れ、ベンチスタートとなった。
この日の試合前練習では打撃練習、守備練習ともに回避した森。ただシートノック前のセカンドアップには姿を見せ、外野で動きを確認した。
前日に死球を受けた直後は、しばらく倒れ込んで動くことができず担架も運び込まれる事態に。それでも治療後は出場し続け、試合後には「明日の方が痛いんじゃないですかね。明日どうかなって感じです」と話していた。
しかも膝なんかある意味で鎧の代わりになる筋肉があまりつかない箇所で痛みもひどいでしょうし、下手すると骨折とかもありそーな箇所だったのにねえ。とりあえずアイシングでどーにか痛みとか腫れとかが引くといいんだけどね、いやはやこちらも本当にお大事に。
以上です。
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