【千葉ロッテ】昨日は「勝ちに不思議の勝ちあり」な試合でした(苦笑)

ロッテ・岩下 4.17以来の今季2勝目 原口を三振斬り「抑えたら流れが来ると思った」(スポニチ)

昨日は岩下投手が5回までで120球も投げる大変な試合だったんですが…いやあ最終回の清田の好守備と阪神の走塁ミスにも救われたね(苦笑)

ロッテ・岩下は1点リードの5回1死一、三塁。大腸がんから復帰した阪神の代打・原口をフォークで空振り三振に打ち取り、5回6安打3失点。4月17日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来の2勝目をつかんだ。

 「(原口の場面は)きのう、打っていたバッターだったし、盛り上がりもすごかった。ただ、抑えたら流れが来ると思った」と背番号46は阪神ファンの声援を逆用し、チームに流れを呼んだ。

 ただ、6四死球を与えたことに「最悪なピッチングになってしまいました。その中で点を取ってもらって感謝しかないです」と反省も忘れなかった。

なんやかんやで阪神が先制点を取るも、阪神の守備の乱れで逆転してアジャのホームランで追撃するも、阪神の逆襲にも遭って大接戦に…という試合終了の瞬間に「え、もう22時半近くなの?」って思うほどの長い試合でもありました。

スポンサーリンク

Contents

そりゃアジャも怒るわ。

ロッテ、アジャ弾で交流戦初勝利 死球に怒り「許さないぞという気持ち」(スポニチ)

ホームランの後にも肘に死球を受けて珍しくむっとした表情をしてましたが…あー、第1打席でも死球を受けてたのか(^_^;)

ロッテは4番の井上が交流戦初勝利に貢献した。2―1の3回に青柳から左翼中段へ11号2ラン。初回の第1打席では、左ふくらはぎに死球を受けており「死球は許さないぞ、という気持ちでした」と怒りのパワーをぶつけた。

 5回にも同じ箇所に死球を受け、続くレアードの左越え二塁打で生還した。「何が何でも点を取ってやるぞ」と気合の激走だった。DHは10試合目で7本塁打と好結果が出ているが、井口監督は「甘やかさないですよ」と一塁との併用策は変えないとした。

実は昨日は風速5メートルという表示で、ZOZOマリンにしては通常ぐらいの風速かな?と思ったら、

5回裏の花火が中止になってましたし(これはレフトからスタジアム方向に風が吹いてたかららしいんですけど)、記事にある5回裏のレアード様のタイムリーも、最初はホームランかな?と思った打球が意外に風に流されてレフトの選手が目測を謝ってやや左中間寄りのフェンスに直撃してましたから。

そんな中、

この3回のアジャのホームランは凄いわ。風なんか関係なかったですもの(笑)

たぶん流れが変わったのは7回表のリクエストだと。

ロッテ井口監督、会心のリクエスト成功で反撃の芽摘む 「微妙だったので」

ビデオ判定、個人的には「うーん、ビミョー」って感じだったんすけどね(苦笑)

■ロッテ 5-4 阪神(交流戦・5日・ZOZOマリン)

 ロッテは5日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの阪神戦を5-4で下し交流戦今季初勝利を挙げた。

 昨夜は大敗したロッテは0-1で迎えた2回、先頭中村の右前打を起点に1死一、三塁のチャンスを作ると9番吉田が左前適時打で同点に追いつく。続く1番荻野の打球を、遊撃・木浪がファンブル。相手の失策で2-1と勝ち越しに成功した。さらに3回、四球の清田を一塁に置いて、4番井上が6月4試合中3本目となる11号2ランを放ちリードを広げた。

 先発岩下は5回まで6安打、自己ワーストとなる6四死球と制球に苦しみながらも、阪神打線にあと1本を許さず、5回119球3失点と勝ち投手の権利を持って降板。その後はリリーフ陣がリードを守り5-4で逃げ切り勝ちを収めた。

 試合後、井口監督は「なんとか粘り勝てましたね」と本音がこぼれ「幸運もあったが、選手全員が頑張った結果だと思います」と、薄氷の勝利に胸をなでおろしていた。粘投を見せたリリーフ陣については「疲れているところではありますが、なんとか抑えてくれました」と、賛辞を送った。

 1点リードの7回表。2死から中安打で出塁したセ・リーグ盗塁王・近本の盗塁にリクエストを要求したことについて「あそこは(代わったばかりの)江村がしっかりと投げてくれましたし、タイミングが微妙だったので」と理由を語り「覆ってよかったです」と、振り返った。カード1勝1敗となったが「明日が大事。明日勝てるようにしっかりやっていきたいと思います」と、気を引き締めていた。

途中からマスクをかぶった江村がナイス送球で、やはり途中からショートの守備位置についた三木亮が自信満々に「アウトだろ、これ?」という顔をしつつも、審判のセーフ判定に「えーっ」って実に悔しがる表情をしてたのを見て、井口監督がリクエスト要求したらひっくり返ったという次第でした。いやでも見方によってはかなりビミョーではあったんですけども(砂埃で見づらかったですし)、結果からすればあの2死1塁からの盗塁失敗がなくて2死2塁だったら、ロッテやばかったかもしれないですね。

そりゃ清田も大喜びだわ(苦笑)

そして最終回の冒頭に書いた9回1死からの清田の好守備と、阪神の走塁ミスってのはこのシーンでして、

いやー清田、千葉ロッテを救ってくれたね(笑)。しかもよくよく見るとグラブの土手って呼ばれる手首に近いとこでキャッチしてますし。あれは見た目よりもかなり難しい。一歩間違えると後逸して三塁まで進められて更に阪神に逆転されてもおかしくないシーンでしたから。

そしてパ・リーグTVさん、マルチアングルの動画も作ってくれてました。いい仕事だw

いやー同じレフトでも角中だとここまではうまく行かねえ(笑)。ちなみにこのシーン、私は千葉テレビのマリーンズナイターを見てたんですが、阪神・高山の打球が低めに飛んだんで「あ。やられた?」って思ったんですが、この清田のシーンは「ん?」って感じで数秒間

( ゚д゚)ポカーン

って感じでしたね。テレビで見てた私なんかもそうだったんだが、特にレフトスタンドの阪神ファンの皆さんなんかもっと「何が起きたんだ?」って感じだったんでしょう、たぶん。でもこのシーン、明らかに3塁ランナーの走塁ミスでもあると思うんですが、3塁コーチャーはどういう指示を出してたんだろう。謎だ。

ん、33-4?

それと昨日Twitterで思わず指さして大爆笑したツイートが。

よりによってw

で、今日も阪神戦です。

 

負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)
野村 克也
朝日新聞出版
売り上げランキング: 272,199

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 サッカーブログ J2へ