【千葉ロッテ】今日はオリックスに惜敗。そして山口航輝が昨日の試合で左大腿を痛めてたらしい。

ロッテ・山口航輝が左大腿(だいたい)二頭筋損傷で全治2週間 28日オリックス戦後に違和感(デイリー)

今日もオリックス戦でした。なんかベンチにもいないなーと思ってたら、昨日の決勝犠飛の時に痛めてたらしいですね、山口航輝。


ロッテは29日、山口航輝外野手が大阪市内の病院を受診し、左大腿(だいたい)二頭筋損傷と診断されたと発表した。28日・オリックス戦(京セラ)の試合後に違和感を覚えたといい、全治まで2週間かかる見込みだ。

 山口は開幕4戦目から不動の4番としてチームを支えたが、この日の試合前練習には参加せず、ベンチも外れていた。荻野や高部もけがで戦線を離脱しており、主砲の不在は大きな痛手となった。

左大腿二頭筋損傷となると、左太ももの肉離れということになるんですが同じく太ももの裏を痛めて離脱を余儀なくされてしまった荻野貴司の怪我に比べて全治がさほど時間がかかってないって事は、山口航輝の方は「軽い肉離れ」ということなんだろうと思います。

スポンサーリンク

さあ「選手のやりくり」。まさに吉井監督やコーチ陣の腕の見せ所ですな。

まあ山口航輝に関しては開幕どころかオープン戦の前の練習試合からほぼフル稼働でやってきてましたからね。いずれにしても先程の高部瑛斗の怪我再発の件の記事にも書きましたがシーズンは思ってる以上に長く、しかも殆どの週では5-6試合ずつこなしていかなくてはならないし、本拠地以外の試合ではほぼ泊まり込みの遠征(つまりは自宅から通勤できない)とも思われるので、とりあえず焦る心を抑えつつ、今のうちにゆっくり休みそして心身ともにリセットして最初は2軍戦、そして1軍復帰を目指して頑張ってほしいなと思いますです。

ただ今日の試合、その山口航輝と一塁のポジション争いをしているアジャ井上(今日は3番DHでした)が先制タイムリーを打ち、そしてスタメン一塁で出場していた茶谷健太が2安打…と、後述しますが「あの」オリックスの山本由伸投手を攻略できていたということもありましたね。

まさにそこらへんは前の記事の怪我した高部瑛斗(と荻野貴司)の代わりに奮闘している藤原恭大と平沢大河が、シーズン後半にはたぶん怪我が癒えて戻ってくるだろう「去年の外野手のレギュラー」の高部瑛斗と荻野貴司と熾烈なレギュラーポジション争いを繰り広げるべくチーム内競争が激化していくように、山口航輝が怪我で戦線離脱している間に一塁を守れる内野手、左翼手を守れる外野手(今日はスタメンは角中勝也、途中から岡大海が守ってました)が「航輝にゃ悪いけど、俺はお前の分も頑張るから。そして俺自身もアピールしていくから」と、今、1軍にいる選手、そして山口航輝の登録抹消によりおそらく2軍から昇格してくる選手たちが必死こいて頑張ってほしい、それだけですねえ。ちゃんと吉井監督やコーチ陣はそこらへんはしっかり見守ってくれると思いますので。

さあ「ここらへんのやりくり」こそが監督・コーチ陣の腕の見せ所になりますね。勿論かなり悩むし大変なのは言うまでもありませんが…。

あの山本由伸投手から先制点をあげた時にはびっくりしたんすけどねえ…。

ロッテが逆転負け 山本由伸から先制も追加点奪えず メルセデスは六回途中3失点KO(デイリー)

そして今日は「あの」山本由伸から先制点を取ったとこまでは良かったんすけどね…最後、追いつけなかったのが残念。

「オリックス3-2ロッテ」(29日、京セラドーム大阪)

 ロッテが逆転負けを喫し、連勝は2で止まった。

 初回、平沢が四球を選ぶと、1死一塁から井上が直球を捉え左中間二塁打に。一走・平沢は一気に本塁へ全力疾走し、先制点を挙げた。

 だが、その後六回までは、打線のつながりに欠けた。七回には、先頭・中村奨が左翼線二塁打を放ち、続く茶谷が遊撃内野安打。2死三塁から藤原が中前適時打で追加点をもぎ取ったが、反撃及ばず敗戦となった。

 投げてはメルセデスが5回2/3を8安打3失点。四回に3連打を浴び2点を失うと、五回にも連打と犠飛で失点。2死一、三塁とピンチを招いたところで交代が告げられた。

最初の大河の四球→センターフライの藤岡裕大を挟んだ後のアジャのタイムリーにはびっくりしましたねえ。

↑アジャの左中間を抜けた打球から一塁ランナーの大河が一気に戻ってきました。

ちなみに今日の「平安藤原」トリオ、今日は4安打も打ってました(^_^;)。平沢大河は1安打2四球、藤原恭大は2安打1打点、そして安田尚憲も最後の4打席目にヒットが出まして4打数1安打でした(なおチーム全体では8安打でした。つまりは半分がこの3人で(笑))。そしてこれで大河は7試合連続ヒットに加えて、今季初出場の4月8日以来(出ている試合は)16試合連続でずーっと出塁してるんすね。これは地味だけど「得点チャンスを増やす」って意味ではやはりでかいっすわー。

でもあえて強いて言えば、3回表の大河のバント失敗(ヒットで出た藤原恭大を1塁に置いて)はあれは痛かったんですが、なんやかんやでその後にアジャが四球で藤原恭大を2塁に送って自分も1塁に出た、というシーンに繋がったので「比較的大事にはならなかった」ということにはなったとはいえ、それでも打線が単発でヒットとかは出るもののなかなかつながらなかったのは、先発の山本由伸投手を筆頭に出てくる中継ぎ・抑えの投手たちが皆素晴らしいオリックスの投手陣の凄さだったなあ…とそんな感想でした。

で、先発のメルセデス氏。いやー3失点は上出来でしょう。そしてなかなか勝ち星が付きづらいミッションばかりで申し訳ない。でもロッテ打線も去年よりかは少しずつチャンスを得られるようになって「負けたとは言え、1点差まで追い上げて”最後まで戦えている”」ので、近いうちにロッテ打線が埋め合わせしてくれることを祈ってますです。

ちなみに今日はパ・リーグの上位3チームが全部負けて、下位3チームが全部勝ったんだそうです。うーん、パ・リーグは近いうちに団子状態になりそうな予感(^_^;)

余談:このブログの記事を書き終えた直後に嫁さんのびっくり声が(^_^;)

えーと、この記事を書き終えて、さあ更新ボタンを押そう…と思ったら、1階のリビングのテレビのG+の巨人対広島戦を見てたうちの嫁(大の巨人ファンです)からびっくりするぐらいの大声が。あ、私は2階の寝室にあるパソコンでこれを書いてました。

「ん、どうしたどうした?」と、急いでTwitterで確認したら、

うーわー、中田翔選手の逆転サヨナラホーランっすかー( ゚д゚)ポカーン。

まあなー、巨人、今月調子がよくないらしいからなー。

とはいえ、かくいう私も4月8日のロッテ対楽天戦で、

↑中継見てたら、「荻野貴司の怪我で代わりに1軍に上がってきて即スタメンに起用されていた」平沢大河の逆転ホームラン(←しかも今季初ヒット)で大声をあげちゃって嫁さんを大いにびっくりさせたんで人のことは言えないっすわ(大汗)。

以上です。

↑まさにここらへんのやりくりが、吉井監督および首脳陣の腕の見せ所でしょう<チームマネージメント。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ