・ロッテ・沢田圭佑と安田尚憲の登録抹消、吉井監督は9日の広島戦後に「沢田はやっぱり疲れてるんで」「何人か入れ替えたい」(中日スポーツ)
明日からZOZOマリンで横浜戦なんですが、その前にしばらく連投が続いてお疲れ気味の澤田圭佑と、調子が上がらない安田尚憲を登録抹消することになったそうです。
ロッテは10日、沢田圭佑投手(30)と安田尚憲内野手(25)の出場選手登録を抹消した。
ロッテの沢田は今季20試合に登板して2勝1敗8ホールド、防御率3・79。6日の巨人戦(東京ドーム)、9日の広島戦(マツダ)と2試合連続で3失点し、吉井監督は9日の広島戦終了後に「ずっと疲れているのは分かっていたけど、使った自分が悪かった。沢田はやっぱり疲れてるんで、一回休ませた方がいいかなと思います」と再調整させる方針を示していた。
一方の安田は今季28試合に出場して打率2割4分7厘、0本塁打、10打点。9日の広島戦では0―0で迎えた5回1死三塁の先制機に空振り三振に倒れていた。ロッテは19年ぶりの11連勝が止まった2日以降、7試合で平均2得点しか奪えず、2勝5敗と負けがこんでいるの。吉井監督は広島戦の試合終了後、安田の個人名は挙げなかったが、「相手のピッチャーの調子どうのこうのよりも、ウチのバッターが本当にいま調子が悪過ぎるんで。まあ、あした一日休んで急に変わるかどうか分からないですけど、何人かメンバーを入れ替えたいなと思っている」と話していた。
澤田圭佑に関しては…というか、中継ぎ・抑えの面々はほとんどの選手はそうなんですが、ここまでの1ヶ月間、連勝・負け無しは続いてたけどもその実、接戦の延長戦あり継投ありで「そりゃ中継ぎ陣も疲弊するわな」って感じでしたしね。
なので昨日も含めて日登板した2試合で痛打されまくってたのは「いやーさすがに疲れも溜まるだろ」と判断した吉井監督は正しいと思いますね。やはり連勝・負け無しは続いてたけどもほとんどラクに勝った試合はなく少なからずハラハラドキドキさせられてきた印象が強かったので、そりゃ疲れも溜まるだろうし「短期放牧」じゃないけど少しでも疲れを取ってきてね、って感じですしね。まあ吉井監督が好きな競馬、特に競馬ゲーム、個人的にはよく遊んでた昔のダビスタでいえば、皐月賞・ダービーをこなした後の夏場は放牧するのがセオリーでしたねえ、それも懐かしい(笑)。
そして安田尚憲。まあ安田に限らず本当は中村奨吾あたりも再調整してほしいんだけども(苦笑)。2軍再調整中の山口航輝もそうだけど、なんとなく福浦ヘッドの方針と合ってないような気がする。何かと中途半端なんすよね。そりゃ確率的には長打よりも単打・短打で打線を繋いでという方針もわかるし、福浦御大も現役時代は巧打タイプで決して長打を狙うタイプではなかったですし(逆に井口前監督は一発長打の魅力がある選手でしたが)。さすがに投手出身の吉井監督では打撃指導まではできないだろうしね。2軍再調整で何か復調のヒントが有るといいんだけども。
いずれにしても「放牧」って事で解釈しとくんで、なんとか疲れを取って調子を上げて戻ってくるようによろしくです。
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明日の先発予定は小島和哉だそうですが…ま、ノビノビやれ。
・11日DeNA戦先発のロッテ小島 前回メッタ打ちの屈辱晴らす「自分の野球人生においてもとても大事」(スポニチ)
そして明日は小島和哉が先発予定だそうです。
ロッテのエース小島和哉投手(27)があす11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に先発する。
前回4日の巨人戦は3回先頭から9連打されるなど、2回0/3で12安打11失点KO。2ケタ失点は自身初の屈辱となった。
だからこそ悲壮な決意を抱き、本拠地のマウンドに挑む。「自分の野球人生においても次の試合はとても大事だと思っています。しっかりチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と決意を明かした。
ま、連打で滅多打ちで2桁失点はかつて五右衛門も経験してるんで…とりあえず小島和哉はノビノビやれ。そしたロッテの守備陣はしっかり守るように。特に出るんだったら三塁の中村奨吾、もっとしっかり守れ。こないだみたいな守備だったらいっそこないだのエスコンの佐々木朗希みたいにブチ切れてベンチで大暴れして、全部後ろのせいにしてもいいや(苦笑)。
以上です。
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