【千葉ロッテ】日ハムとのオープン戦。森遼大朗投手は本当に面白い投手になるかもしれないね。

・【ロッテ】森遼大朗が清宮＆矢沢ら完全封じ「１軍の先発ローテが一番の目標」４回無安打無失点(日刊スポーツ)

今日はZOZOマリンでの日ハム戦でした。「森遼大朗、なかなかやるじゃないかー」と唸らされましたねえ(笑)

＜オープン戦：ロッテ－日本ハム＞◇7日◇ZOZOマリンスタジアム
　ロッテの森遼大朗投手（23）が先発登板し、4回無安打3奪三振無失点の好投で先発ローテーション入りに向けてアピールした。
　森は「初回にフォアボールを2つ出して苦しんだ立ち上がりだった」と反省も、「低めに集められた真っすぐが一番良かったかなと思っている。まだまだアピールして良い印象を植え付けたい」とまだまだ満足していない。日本ハムのドラフト1位矢沢を見逃し三振に斬り、4回表の最後は清宮のバットを内角直球でへし折り一塁ゴロに封じる場面もあった。
　今オフにはチームメートの美馬学投手（36）と自主トレを行い、頭がブレない新投球フォームへの助言も受けた。その成果も少しずつ感じている。「今年はしっかり1軍で投げるためにやってきた。1軍の先発ローテーションが一番の目標。その中で勝ち星も」と意気込んだ。

どうもこの森遼大朗の印象としては、

【千葉ロッテ】育成契約4年目の森遼大朗投手の今後が実に楽しみですわ(笑)

2021年7月22日

↑ここでもちょろっと書きましたが、安田尚憲・藤岡裕大と同期でその入団記者会見では松葉杖姿だった…のが実に印象的だったんすね。これは3年の8月に左膝を大怪我してたんだそうで、そこからのプロスタートで、この記事の後に、プロ4年目でようやく育成契約から支配下契約を勝ち取りまして去年は1軍で3試合登板、うち2試合ながらも勝ち星はつかず…という結果で、このプロ6年目を迎えてる次第です。

で、先日のソフバンとの練習試合では、

【千葉ロッテ】年俸460万円の森遼大朗投手が、スタメン9人で8億4250万円のソフバン打線を(苦笑)

2023年3月2日

練習試合とはいえソフバンの1軍打線を相手に3回パーフェクトで抑えきりまして、そして今日は日ハム戦で日ハム打線を4イニング無安打無失点…という実に上々な感じで仕上がってきてんだなあ、と。

勿論シーズンに入ると相手からも徹底研究されるでしょうし、本人も今までのマウンドとはまたひと味もふた味も違った緊張感が襲ってきて実力の何割かも出せずじまい…で苦労するかも知れませんがね。

いずれにしても去年あたりは一年間先発ローテをほぼ守りきったのは小島和哉しかいなくて(その代わり、勝ち負けの数字的には「もうちょっとロッテ打線、援護してやれ」とツッコミを禁じえないぐらいひどいもんでしたが…)、美馬パイセンが2桁勝利を達成するも多少の登録抹消期間もあったような記憶がありますし、佐々木朗希も一休みした期間もありましたので、もしかしたら「ローテの谷間」でうまく勝ち星を稼げるような投手になってくれるのでは…と期待してますです。

キャッチャーの田村龍弘も去年の悔しさがあるだけに…。

・ロッテ　田村が２打席連続適時打でアピール「今の状態をシーズン中も」先発の森は４回無安打無失点(デイリー)

で、日刊スポーツさんの記事の中身と多少かぶりますが、こちらは田村龍弘がよく打ったという話題です。まさにバッテリーの相棒としてナイスアシスト(笑)

「オープン戦、ロッテ４－２日本ハム」（７日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
　ロッテは９安打をマークし日本ハムに勝利。田村龍弘捕手が２打席連続適時打を放つ活躍を見せた。投げては先発の森遼大朗投手が４回無安打無失点の好投。試合のリズムを作った。
　両軍無得点の二回、井上の右犠飛で先制すると、なおも２死三塁で田村が第１打席へ。ポンセが投じた１４９キロの直球を右前へはじき返し適時打とした。
　３－０の四回１死一、二塁でも、根本の１４１キロ直球を捉え、右前適時打。２打席連続タイムリーで好調をアピールし「今の状態をシーズン中にも継続していければ」と話した。
　先発した森は初回、２死から２者連続で四球を与えるも、きっちり修正。後続は中飛打ち取り無失点とした。その後は、直球で押し込む力強い投球で、アウトを重ね日本ハム打線を封じ込めた。

で今日は、田村龍弘とアジャ井上がタイムリーを打って、平沢大河もいいとこでヒットを打って…と、去年、井口監督政権下で冷や飯を食らわされた(?)選手たちがうっぷんを晴らすべく(?)打ってたのが実に印象的でした(それと今、売出し中の山口航輝も2安打で好調をキープしてました)。

あとは田村捕手もそうなんですが柿沼捕手などでもよくあった、去年以前の外寄りの配球っぷりでパ・リーグの強打者にことごとく痛打されていたリード面は果たして井口監督から吉井監督に替わってどうなっていくのか。あれは捕手陣の意思よりもベンチからの指示だとは思うんですけどね…例の2億円使って作った「分析担当」のデータとかの。ま、「ベンチでただ怖い顔して見てるだけ」の井口監督よりかは、吉井監督以下首脳陣も多少はベンチで「動いてあれこれと作戦を練ってくる」と思うので、「おや?配球替えた?」と驚くようなナイスリードもよろしくお願いします(^_^;)

もっとぺこぱ師匠(?)には千葉ロッテと絡む仕事を増やしてほしい(^_^;)

・【ロッテ】４月８日の楽天戦に「ぺこぱ」が来場「最高の思い出になるような始球式にしたい」(日刊スポーツ)

をを、ぺこぱ師匠(←個人的には勝手に「師匠」をつけてこう呼んでます(笑))、始球式ですか(笑)

ロッテは7日、4月8日の楽天戦（午後2時開始、ZOZOマリン）に、人気お笑いコンビ「ぺこぱ」が来場することを発表した。試合開始前のセレモニアルピッチ、テレビ中継ゲスト出演、ラッキー7イベント出演などで盛り上げる予定だ。
　松陰寺太勇は「マリーンズの勝利のために、頑張ります。もしも松陰寺コールが起きたら、一生の思い出になります。お待ちしております！」。シュウペイも「千葉ロッテマリーンズの選手の皆さん、ファンの皆さんこんにちは。左投げ左打ち、お笑いは空振りしがちのシュウペイです！。最高の思い出になるような始球式にしたいと思っています。千葉ロッテマリーンズの勝利で決定的～！」と意気込んだ。2人はロッテファンとしても有名だ。

少し前にとある番組で松蔭寺氏がベニー師匠の応援歌を歌いながら登場して死ぬほど大爆笑して以来の大ファンですわ。いいなあ、もっと千葉ロッテと絡む仕事をやってほしいぐらいですなー。

以上です。