千葉ロッテの福田光輝内野手と日ハムの西村天裕投手が交換トレードに( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

・日本ハム西村とのトレードで感謝と意気込み　ロッテ福田光輝「独特の雰囲気がボクは大好きでした」(スポニチ)

いやー久々に「電撃トレード」って感じの衝撃たるや。まさかこのタイミングでトレードが設立するとは…(^_^;)

「応援ありがとうございました。マリンでスタメンをコールされて、ベンチから守備位置まで走っていく時の独特の雰囲気がボクは大好きでした。新しいチームで新しい自分になって、力を出し切れるように頑張ります。」とトレードで北海道日本ハムへの移籍が決まった #福田光輝選手。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/1OQa1MzDAx
— 千葉ロッテマリーンズ広報室 (@chibalotte_pr) March 6, 2023

ロッテは6日、福田光輝内野手（25）と日本ハムの西村天裕投手（29）の交換トレードが成立したことを発表した。福田は大阪桐蔭高から法大を経て19年ドラフト5位でロッテ入り。プロ通算は28試合に出場し、41打数5安打、打率・122。
　福田は球団を通じて「3年と少しの期間でしたが、応援ありがとうございました。ZOZOマリンスタジアムでスタメンをコールされて、ベンチから守備位置まで走っていく時の独特の雰囲気がボクは大好きでした。色々な人にサポートをしてもらい、応援してもらった中で、結果を残せなかったことはとても心残りですが、新しいチームで新しい自分になって、力を出し切れるように頑張りたいと思います」とコメントした。

ちなみに福田光輝は年齢的には25歳で、1997年度生まれとしては平沢大河、茶谷健太、高部瑛斗、佐藤都志也などと全く同い年で、たぶん「ロッテのチームの中では最も多い世代」ではないかと思われる年代なんですね。高卒で入った平沢大河・茶谷健太(プロデビューはソフバンでした)もそうですが、大卒で入った佐藤都志也・高部瑛斗、そしてこの福田光輝、更に社会人経由で入った廣畑敦也・八木彬などなど、まあ物凄く多いですね。

そして昨年末には、同い年の成田翔が現役ドラフトでヤクルトに移籍して、これまた同い年の大下誠一郎がオリックスから現役ドラフトでロッテにやってきて…というなかなか激しいレギュラー争いが繰り広げられるんだろうな、練習試合もオープン戦も先発でも途中交代でも1軍に帯同して試合には出てたので「いやー、まさかねえ」って気持ちが強いですねえ。

ついでに書くと福田光輝も、同い年の平沢大河・茶谷健太と同じく「内野だったらどこでも守れる」ユーティリティなタイプで(ちなみに平沢大河は内野に加えて外野も守れるので、最近は外野手の起用も多くなってきました)、そういう意味では日ハムでも打撃の方をしっかりしてくれば先発でも代打でも守備固めでもなんでも「こいつは使える」ということで千葉ロッテよりも出番は増えるかも知れないっすね。とりあえず当面は2軍の鎌ヶ谷へ…あ、そうなると下手したら「通勤」時間は1軍の千葉にしろ2軍に浦和にしろあまり変わらんのか(大汗)。一日も早く札幌…もとい今年からは北広島に呼ばれるように頑張ってほしいっす。

そしてロッテにやってくる日ハムの西村投手はこんな人らしいです。

・ロッテにトレードが決まった日本ハム西村天裕という男　ノリ良し！トラ青柳と同期「顔が長い」29歳(スポニチ)

で、逆に日ハムからロッテに「電撃トレード」された西村投手の記事もスポニチさんは掲載してました。

ロッテへのトレード移籍が発表された西村天裕投手（29）は、和歌山県出身の関西人らしく、ノリ良く対応してくれたことを覚えている。春季キャンプ前の1月下旬、千葉・鎌ケ谷の2軍施設での自主トレを取材した時のことだ。
　年明けから約2週間、静岡・沼津で行った帝京大の同期生の阪神・青柳らとの合同自主トレを終え、複数の記者で取材をしていると「僕、（体）絞れたんですよ。見て分からないですか」と切り出し、筋肉量が2キロアップし、体脂肪率が2％落ちた成果を話してくれた。それを受け、「顔つきが変わった？」と問われると「誰が顔長い！？」と冗談めかして笑わせてくれた。
　それでも、野球の話になると一気に表情を引き締め、今季の目標に「50試合登板これはずっと言っています」と掲げていた。昨季セ・リーグの最多勝、最高勝率、最優秀防御率の投手3冠に輝いた青柳からは「きれいにアウトを取って、かっこよく終わろうみたいに見えるときもある。（アウトの取り方は）いろんな種類があるからもっと余裕を持って考えたら」と優しく助言を受けたといい、「気持ちが楽になった」と感謝していた。
　今季はキャンプから実戦5試合で計6回2失点と徐々に状態を上げている。昨年1月には、NTT東日本時代に知り合った女性と結婚したことも発表していた右腕。新天地の千葉で、さらにはビジターチームとして訪れるであろう新球場「エスコンフィールド北海道」で泥臭く、一つずつアウトを取る姿を見せてくれるはずだ。

調べたら先発よりも中継ぎで重宝されていた投手なんだそうで…いやーロッテ投手陣も不安定なとこが多いですし、これが去年までの井口監督だったらリードしてても先発をあっさり5回で6回から1人ずつ繋いでみたいなこともやってたんですが、果たして吉井監督は投手陣をどう使いこなすのか。でもしっかりとトレーニングもブルペンも「見てる人はしっかり見ている」ので、もし出番が来たら頑張ってほしいですね、はい。

しかし陽気なキャラはそれは嬉しいし実にありがたい(笑)。オリックスからやってきた「球界きっての野次将軍」だった大下誠一郎選手と共に野球も頑張ってほしいと同時にベンチやブルペンも明るくしてください(^_^;)

以上です。