【千葉ロッテ】発熱患者が出まくってるのもきついが、正直この10日間ぐらいの「移動距離」もきつい(大汗)

【ロッテ】止まらぬ発熱離脱4日間で8人に 吉井理人監督「みんなで食らいつくしかない」(スポーツ報知)

今日からエスコンフィールドでの日ハム戦です。それにしても先々週末からの日程が大変事になってまして、

2日間の試合なしのあとが、所沢→大阪→福岡→所沢→千葉→北海道…と、なんか「移動距離と疲労度は比例する」みたいな話もありますし、急病人大発生と共に「試練」だなーと(大汗)。しかも所沢の場合は「家に帰れそうで帰れない距離」らしくて結局、立川のホテル泊らしいですしね、千葉ロッテは。

◆パ・リーグ ロッテ1―10ソフトバンク(25日・ZOZOマリン)

 秋風がやけにしみる。熱いCS争いのまっただ中にいるはずなのに…。ロッテが同率2位で並んでいたソフトバンクに惨敗し、今季ワーストの6連敗。楽天に勝率2毛差ながら、4位に転落した。「苦しい状況だが、みんなで食らいつくしかない」と吉井監督。5位だった開幕直後の4月4日を最後に守ってきたAクラスを、ついに明け渡した。

 柱が崩れた。小島が6回2/3を6安打6四死球、7失点KO。強行先発だった。22日に発熱し、特例2023でいったん登録抹消された。1日で平熱に戻ったため再登録され、予定通り、今季初の中5日でマウンドへ。「この試合にかける思いはあった。結果を出せず悔しい」。122球の熱投は、チームを救えなかった。

 離脱者が止まらない。小島の後も、23日に藤岡と山口、24日には先発予定だった佐々木朗、沢村、岡が、さらに試合前には荻野と安田も発熱で特例対象となり、4日間で8人が抹消された。苦しい編成の打線は5安打1点。3投手による、押し出し3つを含む9四死球は今季ワーストだった。

 「気合を入れて急にうまくなるわけでもない。いるメンバーでできることに集中する」と指揮官。7月29日に貯金は最大13あったが、気づけば借金1。土壇場で、吉井ロッテが泥沼に足をからめとられた。

たぶん小島和哉は新型コロナではなく、風邪かもしくはインフルエンザだった可能性が高いと思うんですが(コロナだったらわずか4日で戻ってきてましてや先発なんかできないでしょうし。隔離期間もありますからね)、それでも仮にインフルエンザだったとしてもタミフルみたいな特効薬をもらって吸引して熱が下がって…という流れでも体力の低下はどうしようもないと思うので、昨日はそれを考えると致し方ないかなとも考えてる次第です。

ちなみにこれは余談なんですが、私自身が、ここ6年半ほどクイズサークルの「岩Q槻」というとこに参加してるんですが、これができた6年前の最初の定例会(2017年4月)の直前(わずか6日前)に息子にB型のインフルエンザをうつされたことがありました。なんか前日ぐらいに当時3歳の息子が発熱して小児科に行ったら私自身も身体がだるくなって熱っぽくなって体温計で38度を超えてまして、ついでに検査してもらったら父子ともにインフルエンザ陽性、という凄まじい次第に(爆)

で、私が処方してもらって吸引したのが「イナビル」というインフルエンザ治療薬。これを飲んだらすぐに熱が下がったんですがそれでも数日間は身体のだるさがおさまらず、

本来だったらクイズサークルの定例会でも司会役として率先と立っていろいろと仕切らなきゃならんかったんですが、病み上がりでどうしようもなく、ここのサークルはいろんな人がクイズ企画等を持ち寄せていくつかの企画をこなすというのが定例会の流れだったので、「すんません、病み上がりなんでー」とあえてその時の企画者各位や他の司会とかもできる人たちに完全に丸投げしてしまったところ、これが意外にスムーズにうまく行きまして(笑)、それ以来「丸投げするとこはとんとん丸投げしたほうが、ここのサークルはうまくいくらしい」ということになってしまったのでした(^_^;)

※ゆえにこの6年半、定例会ではオープニングの挨拶と自分の企画以外はほとんどその時の企画者に丸投げさせてもらってますです(苦笑)

なので、スポーツもろくにしない素人の私ですら「病み上がり」はこうだったんですから、プロアスリートの小島和哉投手からすれば何の病気かはさだかではないとはいえ通常時と比較しての発熱による体力低下およびそのダメージを思うと…ねえ?(苦笑)。たぶん今後も千葉ロッテの左のエースとして長く君臨して活躍しまくってくれると信じてますので、こういう「逆境」の経験も後に活かして凄い投手になってくれればなと願ってますです。

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高卒ドラフト下位の「打者」を育成できるメソッドおよびコーチがほしい。

【ロッテ】チーム状況が苦しい中で茶谷と和田が『今日をチャンスに変える。』働き(スポーツ報知)

本来は「レギュラーメンバー(例:中村奨吾キャプテンとか)」の後ろに控えるバックアップメンバーがもうちょっと層が「分厚く」ならねえと…ぜひとも秋季練習および秋季キャンプではそういう選手たちへ基礎体力および精神力も鍛え上げるぐらいの「ハードなやつ」をぜひ頼むです。そんな意味ではこの茶谷健太と和田康士朗なんかは「今後のプロ人生を決める」ぐらいのきついキャンプを…。

◆ 茶谷「試合に出させていただいているだけで嬉しい」

 ロッテは6連敗で4月5日以来となる借金生活となり、4月4日以来のBクラスに転落した。さらに荻野貴司、藤岡裕大、岡大海、安田尚憲、山口航輝などレギュラークラスの選手たちが、特例2023で一軍登録を抹消。彼らの代役で昇格した選手たちも現状では「今日をチャンスに変える。」ことができていない。ネガティブ要素ばかり並ぶ。

 苦しいチーム状況の中で、茶谷健太と和田康士朗がこの2試合、“今日をチャンスに変えている”。

 茶谷は24日のソフトバンク戦は『8番・一塁』、25日のソフトバンク戦は『8番・遊撃』で出場し、24日が2安打、25日が1安打と、この2試合は8打数3安打。「守備から入っていかなくちゃいけない人間。まずは守備でどんな場面、どんな状況でも、とにかくどこでも出られるようにと思ってやっています」と、試合前練習ではスタメンではない日は、内野の全ポジションでノックを受ける。

 本職は遊撃だが、「特に気にしてはいなくて、本当に試合に出させていただいているだけで嬉しいことなので、なんとかどこでもできるようにと思って準備しています」と、ポジションにこだわりはなく、試合に出場できることに喜びを感じている。

◆ 今季から打撃スタイルを変えた和田

 和田は昨季先発出場がわずか3試合で、今季はここまで23試合に先発出場と、大幅に打席に立つ機会を増やしていたが、9月に入ってからは試合終盤の大事な場面での代走での出場が目立っていた。

 9月に入って初のスタメンとなった24日のソフトバンク戦、第1打席に二塁打、第2打席にマリンスタジアムで初本塁打となる2ラン、第3打席に左安、第5打席には昨季までチームメイトだったオスナからセンター前に安打と、1試合に4安打の固め打ち。勝利していれば間違いなく、ヒーローインタビューに呼ばれている活躍だった。翌25日も『9番・中堅』で出場し、第1打席にセンター前に安打を放ち、この2試合は7打数5安打と打ちまくった。

 これまではとにかく“強く振る”ことを意識し、柳田悠岐(ソフトバンク)バリのフルスイングが魅力で、“ワギータ”の愛称で親しまれてきたが、「今までは力強いスイングを心がけてやってきましたけど、どうしてもフライボールが多くなってしまうと、僕の足が活かせない。振りすぎてフライになるよりは、コンパクトなスイングをして塁に出ることだと思うので、はい。そこは頑張っています」と、今季からはコンパクトなバッティングにスタイルチェンジ。

 「(葛藤は)もちろんありましたし、野球をやっていたらホームランを打ちたいという思いはありましたが、そこは僕のいちばんの武器は足だと思うのでそこを活かせるような形というふうに切り替えました」。プロ野球という世界で生き抜くために、自分の武器を活かす方向に固めたことが、今は良い方向に出ている。

◆ 茶谷と和田の共通点

 茶谷と和田に共通しているのは“育成出身”ということもそうだが、今季に限って言えば、他の選手に比べて打席数が限られている中で結果を残していること。

 茶谷は「本当に今日がラストチャンスだと思ってやっています。全く打てなかった時期があったんですけど、一軍に置いておいてもらった。なんとか結果で、少しでもチームの力になれるようにと思ってやっています」と、常に“今日が最後”だと思う危機感を持っているからこそ、試合前練習での準備、スタメンで出た時に安打という結果に繋がっているのだろう。

 和田も「代走からの打席が多くなると思うので、その1打席でしっかり自分の持ち味を発揮できたらいいなと思います」と話すように、ワンチャンスをモノにしようと準備してきた。

 今回は茶谷と和田にスポットを当てる形になったが、リーグトップの本塁打をマークするポランコ、左投手キラーの石川慎吾、若手、中堅が物足りない中でベテランの角中勝也は8・9月の打率.362(69-25)、特例抹消中の岡、藤岡もバットでの貢献度は大きい。

 勝てないこと、打てないこと、大事な場面で打たれてしまうこと、特例抹消で離脱者が相次いでいること、“ネガティブ”なことを探せばいくらでもある状況で、ファンもフラストレーションが溜まっていることだろう。それでも、マリーンズファンは選手たちに熱い応援を送り続けてくれる。このまま、やられっぱなし、言われっぱなしでいいのかーー。残り11試合、意地でも2位を確保する熱い魂を選手たちには見せてほしい。

まあ茶谷健太とかは守備で時折「危うい」とこも見せることはありますが、これも経験と場を踏んでいけばおのずから減っていくでしょうし、ドラフト下位ないし育成指名→支配下登録された選手たちが、ドラフト1位とかで入ってきた選手たちを「飲み込む」ぐらいの奮起を見せてくれたら嬉しいですね。と同時に、投手陣の方は「高卒で指名して、基礎体力をつけさせて、2軍で経験を積ませて→1軍でパリバリ投げさせる」という育成メソッドは成功しはじめているので、それを打撃陣の方でもできるように、育成上手・育て上手・教え上手の打撃コーチ・守備コーチあたりを招へいしてください(号泣)

で、今日は日ハム戦です。

↑いやーポンセ投手もなかなかいい投手なだけに。どんな形でも構わんので美馬パイセンに先制点と追加点をよろしくです(ノД`)シクシク

以上です。

↑新幹線、飛行機、バスにしてもネックピローとアイマスク、耳栓はほしくなりますな、こんだけ移動距離が激しいと。

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