【千葉ロッテ】前巨人のメルセデス投手を獲得しました。そしてカスティーヨという投手も。

・ロッテ、巨人退団メルセデスの獲得発表　27歳カスティーヨも加入…吉井監督「日本向き」(Full-Count)

ロッテ球団、いきなり動いたなあ(苦笑)。

メルセデスに吉井監督「左の先発ピッチャーとして期待」
　ロッテは14日、今季限りで巨人を退団したCC・メルセデス投手と、前タイガースの右腕ルイス・カスティーヨ投手の獲得を発表した。ともに背番号は未定。チームは、一気に投手陣の補強に成功した。
　メルセデスは2017年に来日。巨人では通算83試合に先発し、29勝28敗、防御率3.14をマークした。今季限りで自由契約となり、リーグを移って日本でプレーすることに。吉井理人新監督は「左の先発ピッチャーとして期待をしています。日本で実績もありますし、リーグが変わることでさらに飛躍をしてくれるのではないかと思います」とコメントした。
　27歳のカスティーヨは身長190センチ、体重96キロの体躯で、今季タイガースでメジャーデビュー。3試合計3回2/3を投げて無失点だった。吉井監督は「右のスリークォーター、サイド気味に投げる投手。先発もリリーフも出来ると思います」と評価。ストレートも速いですし、チェンジアップ、スライダー、ツーシームも精度が高く楽しみです。コントロールもいいので日本向きだと思います」と語った。
　2投手のコメントは以下の通り。
○CC・メルセデス
「先ず始めにこの機会を与えてくれた千葉ロッテマリーンズに心から感謝したいと思います。また、いつも私を支えてくれ、試合でベストを尽くせるエネルギーを与えてくれる家族にも感謝したいです。千葉ロッテマリーンズの新しい監督、コーチ、チームメート、スタッフ、そしてロッテマリーンズのファンの皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています。千葉は素晴らしい場所です。この街にチャンピオンシップをもたらすために一生懸命働きます。日本でお会いしましょう！」
○ルイス・カスティーヨ
「千葉ロッテマリーンズの一員になれることを非常に楽しみにしています。また、私を信頼して、チャンスをいただいたことに感謝し、千葉ロッテマリーンズのユニホームを着てチームの代表として投げられることを嬉しく思います」

巨人時代のメルセデス投手、印象としては「いい時とそうでない時の差が結構激しいタイプ」の投手で、ロッテで言えば二木・岩下の両若手投手のそれに近いイメージがありますね。ロッテでは吉井監督がMLB在籍経験もありますし多少の英会話だったらできると思うので監督自ら声掛けしたり、ジョニー投手コーチが辛抱強く「まあまあ」と宥めながらうまくやっていければな、と期待しています。もしかしたらボルシンガー様の時のようにうまくハマるかもしれませんしね。

そしてカスティーヨ投手。先発もリリーフもできるとのことで…一昨年と去年で勝ちパターン時の継投策で出てきた投手がかなり違っただけにどこで使われることになるのかはさだかではないですが…しかし190cm台とはまたまた(笑)。佐々木朗希、二木康太、河村説人、土居豪人…と、190cm以上の選手が何人もいる中で「えらいでかい選手がまたひとり」と。あれ、2メートル以上あるゲレーロ氏はどうなった(^_^;)

いずれにしてもようこそ千葉ロッテへ。来年の活躍を祈ってますです。

佐々木朗希の完全試合が今年の出来事とは思えぬぐらいに。

・朗希が報道写真でテープカット「来年もいい写真撮ってもらえるように頑張る」(スポニチ)

なんか4月10日の完全試合がもう何年も前の出来事のように(苦笑)

第63回2022年報道写真展が14日から、東京都内の日本橋三越本店で開催され、今年4月10日のオリックス戦で史上最年少完全試合などを達成したロッテ・佐々木朗希投手がゲストとしてテープカットを行った。
　報道カメラマンによるさまざまな写真の中には、自身の快挙を報じられた枚のパネルもあった。それぞれに、直筆のサインを入れ、あらためて写真にも収まった。
　「今年一年を写真を通して、こんなことがあったなと思い出したりしました。（完全試合の写真もあって）凄くうれしいですし、来年以降もいい写真を撮ってもらえるようにしていきたい」
　WBCでの世界一、そしてロッテのリーグ優勝などの瞬間を、収めてもらえるような活躍も誓っていた。

そして佐々木朗希はその次の日ハム戦でも「あわや完全試合」なピッチングをしてたのも懐かしい。8回でマウンドを降りちゃった上に延長で別の投手が痛打されて負けちゃったんですけどね。