・ロッテ2位指名 東洋大・佐藤都、目標は捕手初トリプルスリー!「誰もやったことがないことを」(スポニチ)
何よりあの正捕手争いで田村龍弘を脅かすような凄い選手が入ってくるのかも…と思うと、これはかなり楽しみですなー(笑)。
ドラフト2位指名、佐藤都志也選手の指名挨拶を行いました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/WiKxnoCUkw
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) October 21, 2019
ロッテからドラフト2位で指名された東洋大・佐藤都が埼玉県内の合宿所で、永野吉成チーフスカウトらから指名あいさつを受け、捕手史上初となる「トリプルスリー」を目標に掲げた。本塁から二塁までの送球タイムが1・8秒という強肩に加え、今秋リーグ戦で4盗塁をマークした50メートル5秒9の快足。リーグ戦通算8本塁打のスラッガーは「誰もやったことがないことをやりたい。捕手でトリプルスリーをやった人はいない」と大きな夢を口にした。
子供の頃から、今季限りで現役引退する巨人・阿部に憧れた。「打てる捕手としてレギュラーを獲りたい」。球団は捕手と外野手の「二刀流」を検討しているが、永野チーフは「1位指名の佐々木(大船渡)とのバッテリーで優勝を決めるシーンを思い描いてやってほしい」と期待した。
しかし「脚も速い」捕手というのはあまり記憶にない。打つ方はできればかつての里崎智也氏を彷彿とさせるような「チャンスに強い、ここぞという時に長打が打てる」選手に育って欲しいなあ(笑)。
指名挨拶を終えた佐藤選手。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/c4QM3EtHEV
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) October 21, 2019
と同時に、田村もそうでしょうけど、柿沼・宗接の若手もそうだし、ここまで何年もかけて田村とレギュラー争いをしてきた吉田や江村あたりもうかうかできなくなってきたのはいい傾向でしょうね(かつての清水将海・橋本将・里崎智也…で正捕手争いをしてた20年ぐらい前のチーム内競争が復活してくれれば嬉しいです)。
それとロッテを含めてパ・リーグ4球団を渡り歩いてきた大ベテランの細川の去就はいまいち読めないんですが、もし来年、同じチームに在籍できるんだったら、できるだけ細川捕手のいいところを吸収して、経験値を上げて欲しいなとは思いますです。
…ま、問題は佐々木朗希投手の時速160キロオーバーの球を誰がちゃんと捕れるかどうか、でしょうな(笑)。
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「20分で20球をスタンドインさせろ」というのもまた…。
・ロッテ・安田、1時間以上休むことなく打撃練習「内容の濃い練習ができた」(ベースボールキング)
今季は2軍では大活躍だった安田選手、来年はぜひ1軍でも…。
「自分の持ち味であるバッティング。守備でも堅実なプレーをできるようにしっかりやっていきたいと思います」。
宮崎で行われているフェニックス・リーグに参加していたロッテの安田尚憲が21日、ZOZOマリンスタジアムで行われている秋季練習に合流した。
前日のソフトバンク戦に出場していた安田だが、「大変っちゃ大変ですけど、それが自分のためになるので頑張ります」と、全体練習開始の9時から元気よく声を出し、ウォーミングアップ、ランニング、キャッチボール、打撃練習などで汗を流した。
練習の最後には特打を行い、約1時間以上休むことなく、一心不乱にバットを振った。最後の20分はスタンドに20球入れることを課され(ラグーンに入った打球は含まない)、苦しみながらも制限時間内にクリア。
キツイはずの練習だが、安田は苦しい表情を一切見せることなく、「やっぱりバッティングが好きなので、時間は関係ないですし、自分が納得いくまでできるようにやっていきたいと思います」と最後までバットを振っていた姿が印象的だった。
「緊張感はもちろんありましたし、内容の濃い練習ができたので、充実した1日でした」と久々の一軍での練習を振り返った安田。「宮崎(フェニックス・リーグ)は実戦メニューが中心でしたが、(秋季練習は)強化トレーニングが多かったので、振り込みの量も増えた。ここからはきっちりと体を作って、プエルトリコのウィンターリーグに向かいたいと思います」と話した安田は充実した表情で、ロッカールームへと戻っていった。
しかし「20分で、マリンスタジアムのスタンドに20球打て(そしてラグーンは含まない)」…とは、長打力が持ち味の安田尚憲でもなかなかハードな練習メニューだわ(苦笑)。
で、フェニックスリーグの後は、プエルトリコのウインターリーグですか。成長した姿が楽しみです、はい。
以上です。
カンゼン (2017-05-09)
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