11月6日は「クイズサークル岩Q槻」の定例会でした(前編)

11月6日は、いつも参加しているクイズサークル「岩Q槻(いわくつき)」の定例会でした。クイズありボードゲームあり笑いあり真剣勝負あり…でなかなか楽しい日曜日を過ごすことができました。その模様をお送りする前編です。

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いつものように差し入れお菓子がたっぷりと(笑)

「岩Q槻」は2017年春から埼玉県岩槻で開催しているクイズサークルです。もともとは2016年初夏まで都内の別のサークルで活動してたのですが世代交代などがあり、とりあえずユルく楽しめる面々でサークルでも立ち上げようか…とそこから独立した会でもありました。もうすぐ活動5年半、来年春ぐらいには6周年および定例会50回目を迎えることになります(2020年・2021年は新型コロナ禍で中止になってた時期がありましたが、今はどーにか定例会を開けております)。

今回もいつも岩槻駅の改札前で集合して、飲み物などの買い物をしたりして、いつもの予約してた会議室へ。

↑岩Q槻では大量の差し入れお菓子を食べながら定例会をやっています。

↑今回はプロジェクターが登場しました。もともとはむろかつの私物でしたが昨年度からサークルの備品となりました(プロジェクターのかばんが壊れて数千円のを新調した折に会計から支払ったので、そのついでに本体をサークルに寄贈することになったんですね)。

今回の参加者は12名。いつも12-3名ぐらいなのでほぼほぼ「いつもぐらいの賑わい」でした。13時15分に定例会本編が始まりまして、まずは毎回恒例の各人の近況報告などをしてから、企画開始となりました。

今回は「企画持ち込み例会」。有志が早いもの勝ちで企画をやる形式の定例会です。クイズからバラエティに富んでまして果たして「何が出てくるのかわからん」という凄まじい定例会でもあります。

こんな企画を開催しました。

以下は実際に開催した企画および簡潔ながらトピックなどを。なお後日、岩Q槻のブログの方には詳細編を書く予定ですのでこちらでは「ざっくり」と書いていきたいと思います。

1RはLinerさんの「近似値グランプリLive」という毎年2回ほど開催している岩Q槻恒例企画の近似値クイズでした。

↑元々は「FQUIZ.JP」というパソコン通信のクイズの集まりを前身とする集まりで、今年夏に開催した企画の再放送企画でした(なので参加者のうち、ばいそんさんだけはこの夏の元企画に参加してたので補助スタッフに回ることになってました(大汗))。

で、企画の進行としては、

まず最初に問題テーマとなる映像がパッと出てきまして、

Q1は「アパホテルがコロナ罹患者向けに1棟貸ししている施設は何箇所でしょう?」という問題で、さきほどの写真は千葉・幕張のアパホテル(以前は幕張プリンスホテルでした)の写真ということが判明した次第でした。あー、たしかにアパホテルの社長のおばちゃん、ロッテ戦の始球式来たことあるわとかで(笑)

そして各人はボードにそれぞれ思うところの数字を書きまして…私は「24(箇所)」と書きました。

そして全員が書き終えた後に、左側から「数字が多い順に一列に並ぶ」ことになります。ここらへんの「他の人がどんぐらいの数字を書いてんだろう」というのを再確認するのがたまらなくおもしろいんですね。

で、正解は「56箇所」。で、各人の近似値を見てみると、

岩Q槻の重鎮メンバー・ハマクドーさんが「55」と書いていて最もニアピン、続いて地元会員のチヨマルさん(二人いる副会長のひとりでもあります)が「53」という実に惜しい近似値、という結果に。ちなみにニアピンから10.6.4.3.2.1pが入るんですが、ピタリ賞だと更に5pが入る(つまりは一気に15pゲットということに)ので、ハマさんからすればわずか1差で取りそこねたという説も(^_^;)

そしてこの企画は毎回10問限定なんですが、

Q2の「香港の宝くじ「Mark Six」の発売額の賞金の割合は何%」の問題で、

なんとハマさんは2問連続でニアピンをゲットしてまして、

更にQ3「NHKきょうの料理で、標準の材料が2人前になったのは西暦何年?→2009年」という問題でも、

チヨマルさんとキヨミさん(常連メンバーの三好さんの奥様であります)が「2010年」という実に惜しいニアピンをかましてた横に、ハマクドーさんが3位タイの「2008年」で更に追加点をゲットしてまして、この時点でハマさん大逃げの状況になってきました(笑)

最終的にはハマクドーさんが一度も首位を譲らず、しかしながら2位だったチヨマルさんの猛攻がありつつも最終問題でハマさんがトップを取って逃げ切りで優勝ということになってました。

そして1位のハマクドーさんと2位のチヨマルさんにはLinerさんとむろかつからそれぞれ1-2位の賞品が贈呈されたのでした。なお私は下から数えた方が早いぐらいで、実は昨年行われたこの企画の時に、全10問でわずか1点しか取れない過去最低点数を記録したぐらいでして(爆)。

2RはKavaさんが持参したボードゲーム企画でした。

「あいうえバトル」というボードゲームでした。

まず各人がトランプを取りまして、青と赤のカードで予選の組み合わせを分けました。予選は上位3位までが決勝進出となってました。

予選A組のテーマは「ファッション」。テーマは結構広くて企画開始前に司会者のKavaさんからチェックは入るんですが、テーマがふんわりで広めな感じで「これで答えかぶったら凄いなー」などとひとりごちする次第でした。

各人、こんな感じで裏返しして7文字分の札を並べて、

ターンオーバーする関係上、裏からは右から左にひらがなを書くようしていました(濁音、半濁音などはひらがなで書くルールがありました)。

で、私はたまたまこの時着てたシャツが地元のワークマンで1500円で買ったものだったのを思い出したので「わーくまん」と(苦笑)。文字数自体は最大は7文字ですが、短い分には構わないようでした。

そして時計回りで一文字ずつ指名して、そのひらがなの単語があったら、

こうやってオープンすることになります。当然、同じひらがなだった場合は複数枚オープンして手駒が減っていくことになります。

そして各人のオープンにされたひらがなはホワイトボードに書かれていくのですが、あれ、ハマクドーさんとかよちんさんの単語が…と思ったら、

なんと「フレアスカート」でかぶってしまうとは(爆)。

これはハマさん・かよちんさんのお二人もそうでしたが、周りも大爆笑。「こんな広いジャンルでかぶるってことがあるのかー」と(笑)。

そしたら更に凄かったのが予選Bを経て、

↑予選Bのテーマは「公園にあるもの」でした。チヨマルさんの「トーテンポール(トーテムポール)」が凄まじい(苦笑)。

その後の予選を勝ち抜けた6人で闘うことになった決勝戦でも、

テーマは「アジアの料理」でした。

私は最初は「アジア料理。そうだ「日の丸弁当」にしよう。日本料理だし」と思ったら日の丸弁当は8文字で使えず。結果、長崎の中華街でおいしかったのと昨年亡くなった妻の父が大好物だった「トンポウロウ(=豚の角煮の中国料理)」にしてみました。

で、気になったのは「はて、トンポウロウって書いて司会者のKavaさんはわかるのかしら」と説明を入れようと思ったら「はい、OKです」と即答なOKが。ここで「あれ、おかしーなー、そんなメジャーな食い物だったけ、これ」とか思えばよかったんですが…。

そしたら、

ひらがなが埋まっていくのにほとんど誰も失格にならない重ーい展開に。

そしてよく見ると、ばいそんさん(一番上)と私・むろかつ(上から2番目)の空き方および並び方を見て「ん、これはもしや…」ということになり、

あげくに6人全員が最後は「ん」だけが残っていて、最後にキヨミさんが「ん」と埋めた時点で全員ゲームセットとなり、この企画は「ん、を指定したキヨミさんが優勝、以下、時計回りで座り順で順位確定」という凄まじい結末が待っておりました。

↑「を」以外全部埋まりました(笑)

なお解説すると私とばいそんさんは「トンポウロウ(=中華料理の豚の角煮)」、ムギタンは「鍋焼きうどん(=日本料理)」、Linerさんは「ミーシェン(お米で作った麺料理。台湾や香港料理であるそうです)」、キヨミさんは「トムヤンクン(タイ料理)」、あんどうさんは「サラダパン(=滋賀県のローカルフード。コッペパンにたくわんのマヨネーズあえが入っています)」…と、結構多岐に及んでたのに、全員が「ん」を指定すると自分が先に負けてしまうので牽制しあって最後の最後にキヨミさんが指名して逆転優勝という結果になったのでした。

そしてキヨミさんにも優勝賞品の贈呈を。ダイソーで3個200円で売っていたブルボンのプチシリーズのうち甘いものとしょっぱいものを1つずつ贈呈したのでした。で、私はばいそんさんとふたりで「まさかかぶるとは」とただただ苦笑いするしかない始末でした。

ちなみにこの企画、次の3R企画(Linerさんの6択クイズ企画でした)が予想外に早く終わったので、4Rで「あいうえバトル・おかわり」と称してKavaさんにお願いしてもう一戦やることになったのでした。そしてそこでまた豪快にかぶりが…。

そしてこの時点で文字数と写真が結構多くなってしまったので後編に続きます。

つづきます。

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