【千葉ロッテ】まさに最高の週末…と共に「51年ぶりの」9月単独首位、だと??(;゚Д゚)

ロッテが51年ぶりの9月首位 先発ロメロが好投 3投手継投で逃げ切り勝利(デイリー)

ちょうど晩飯タイムの時間帯に見てたのが7回表にロメロ投手が日ハム打線に痛打されて「あわや同点、逆転か?」というシーンでした。127球の「熱投」で7回7安打1失点9奪三振。本当に頑張ってくれてありがとう(ノД`)シクシク

↑1974年生まれの井口監督(実は同い年の私もそうですが)、それって生まれる前の話じゃないすか…(^_^;)

「ロッテ2-1日本ハム」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが3投手の継投で逃げ切り、2020年8月1日以来の首位に立った。デーゲームで敗れたオリックスとゲーム差なしで並び、勝率で上回った。

 二回に1死満塁から萩野の三塁内野安打、藤原の中犠飛で2点を先制。先発のロメロが7回を7安打9奪三振1失点と好投し、後を受けた国吉、益田が無失点でつないだ。チームは最近10試合で7勝1敗2分けと好調を維持している。

 ロッテの9月以降の首位は前後期制の1973~82年を除き、リーグ優勝した70年以来、51年ぶりとなった。2005年にリーグ優勝しているが、この年はレギュラーシーズンは2位で、プレーオフを制しての優勝。最後に首位に立ったのは同年6月27日だった。

 70年のロッテは濃人渉監督が指揮を執り、木樽正明、成田文男、小山正明が先発3本柱を形成。アルトマン、ロペス、有藤通世、山崎裕之らが中心の打線も強力で、全球団に勝ち越し、60年以来10年ぶり3度目の優勝を飾った。

51年ぶり…(大汗)。

確かにパ・リーグ3位から「下剋上」に成功して中日に勝って日本一になった2010年も、同じくパ・リーグ2位からプレーオフでソフバンを倒してパリーグ優勝・更に阪神倒して日本一になった2005年も、いずれの年も9月に単独首位になった事がなかったんですねえ。

ついでに書くと更に2005年の時のその前に日本一になった1974年の時は、パ・リーグは前期・後期制度でロッテ「オリオンズ」は前期は2位、後期は1位でプレーオフで前期優勝の阪急と戦ってリーグ優勝、更に巨人のV10を阻止した中日に勝って日本一になったという経緯がありますので、そこは含まない話のようではありますが。

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今年の「補強」がここまで当たるとは…。

しかしロメロ投手、そしてバッテリーを組んだ加藤匠馬捕手、更に8回に登板した国吉投手…と、いずれも後半戦から加入した選手がちゃんと起用されて、しかもちゃんとチームの中で「機能」しているとは。たぶんこれ、編成部とかが「誰を放出して、誰を取るか」という段階でしっかりと調査をした上で決めている(と思われる)のと、去年の巨人からやってきて事実上のロッテの救世主となって今年はMLBで大活躍している澤村拓一投手の一件が思いっきりいい方向に行ってるからかもしれないですね。

そしてなんやかんやで加藤匠馬捕手が試合に出るようになってから、これまでのレギュラーだったら田村捕手にも危機感を与えて、出番の時はしっかりと準備をして臨むようになったそうですし、言葉は悪いですが「腑抜けたプレー」ができなくなったのもそういう意味での「補強」が当たっているだけに。もちろん、今後は対戦チームも徹底研究して丸裸にした上で弱点を見つけてきてそこを攻めていることになるんでしょうが、願わくばちゃんと2軍で結果を出している選手も併用して機会を少なからず与えてくれるともっと活性化してきていい感じになるんじゃないのかな、と願ってやまない次第です。

そして明後日からはオリックスとの首位攻防戦になります。

オリックス 78日ぶり首位陥落 吉田正抹消に続き、Wショック… 7日からロッテと首位攻防戦(スポニチ)

首位打者をひた走る吉田正尚選手を欠いたオリックス、ソフバンに大敗して2位に…ということですが、あの総合力をもってすれば、吉田正尚を欠いたとしてもなかなか負けるとも思えないと思うと同時に、そんなオリックスに大勝するソフバンやっぱし強えなあという両方の感想が(汗)

◇パ・リーグ オリックス4ー12ソフトバンク(2021年9月5日 ペイペイD)

 オリックスは5日デーゲームのソフトバンク戦に4-12で敗れ、連日の2桁失点となる大敗を喫した。その後、17時試合開始の2位ロッテが勝利したため、勝率の差(オリックス・549、ロッテ・551)で、オリックスは6月19日以来、78日ぶりに首位から陥落した。

 試合は、先発の増井が4回に、リチャードに満塁弾を浴びるなど3回1/3を7失点。さらに試合前には主軸の吉田正が「左太腿裏の筋損傷」で出場選手登録を抹消される緊急事態で、Wショックとなった。中嶋監督は「代わりは誰もいないので、みんなでというのはもちろんですが、どう守るかも考えないといけない。相手より1点でも少なく抑えるとか。野手だけではなく、投手陣にも頑張って守ってもらわないと、チームとしてよくないので」と投打一丸で乗り切る構えを示していた。

 首位を奪われたロッテとは、7日から直接対決の3連戦(ほっと神戸)が控えている。

とはいえ、差は勝率にしてわずか2厘(.002)。充実した投手陣、火がつけば手がつけられなくなる打撃陣…という意味では実に「似た者同士」と思われるロッテとオリックス。しかしまー最終順位的にはソフバンがもっと上がってくるのかもしれませんが、シーズン開始前にまさかこの2チームがこの時期に1-2位で首位攻防戦をしてるだなんて、誰一人予想してなかったんだろうな。無論、ロッテだけがとか、オリックスだけがと考えてた人は何人かいそうだけどね。いや私も予想してませんでした(号泣)。

いずれにしても今日はロメロ投手を筆頭とした投手陣に感謝感謝。昨日はロッテ共々ご贔屓の甲府も上位の京都に圧勝したし、まさに「最高の週末」ですわ(ノД`)シクシク

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