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・【ロッテ】井口監督、佐々木朗希ら新人の石垣島2次合宿を視察へ「早めに体をつくるのはいいこと」(スポーツ報知)
来年の新人合同自主トレが最初はZOZOマリンで、後半は春季キャンプ直前の石垣島で…という「異例な」スケジュールになったという話は以前紹介したんですが、そこに井口監督も事前に見に来るのか。そりゃ選手たちも緊張するわな(苦笑)
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=ら新人7選手と一部の選手が2月1日からの春季石垣島キャンプを前に1月26日から現地入りして行う2次合同自主トレを、井口監督が視察することが17日、明らかになった。
例年、チーム本隊は1月30日に移動し、31日に自主トレ日を設けてキャンプインの2月1日に備えていたが、プロ入り間もない新人たちにとっては慣れない環境で戸惑う部分もある。そのため、チーム本隊よりも早く現地入りし、温暖な気候の中で2次自主トレを始めることで少しでも早く環境に順応させる狙いがある。
井口監督は「開幕も早いのでキャンプ初日からしっかりと実戦形式の細かい練習ができるように早めに石垣島に入ってもらい、体を作ってもらうのはいいことだと思います。優勝をするための内容の濃いキャンプを行います」と説明。期待のルーキーズたちをくまなくチェックする。
しかし元々はマスコミやファンが殺到して2軍の浦和球場では手狭になるから、という話から始まったんですけども(笑)
で、この時期は契約期間の関係上(どうも球団・選手の契約期間が2月1日から11月30日までの10ヶ月間というのがNPBの慣例のようです。で、12月1日から1月31日までの期間を厳密には「ポストシーズン」と言うそうで…)、チームでの公式な練習ができない時期で、「選手たちが自主的に行う」練習はOKなんですね。で、監督やコーチとかは「たまたまそこに通りかかって、練習を眺めている」ことはできるそうなんですが、「グラウンドに下りたりして、選手たちに教えることはできない」と。でもなー、新人たちからすれば、教えはしないだろうけど、私服姿の井口監督がそこに登場しただけでド緊張するでしょうよ(^_^;)。
今後、石垣島キャンプをあとどれぐらい続けるのかはさだかではないんですが(この10年で完全に地元には定着した反面、練習試合の相手に事欠くので沖縄本島方面への再移転とかもあるやもしれませんし)、たまたまマスコミが大注目するようなすごい選手を取ったからの限定企画(?)ではなく、いっそのことこれを機に来年以降も新人たちの恒例企画にしてくれた方がファンとしては喜ぶんじゃないのかなあと思う次第です、はい。
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怪我および育成契約を経て、ここから這い上がってほしい。
・【ロッテ】育成2選手の背番号が決定 右肘手術の大嶺「126」ヘルニア手術の高浜「127」(スポーツ報知)
戦力外通告から育成契約に切り替わった、大嶺祐太・高濱卓也の両選手の背番号が決定したそうで…。
ロッテは17日、育成契約を結んだ大嶺祐太投手(31)が「126」、高浜卓也内野手(30)が「127」に、背番号が決まったことを発表した。
大嶺は今年1月に右肘内側側副靭帯損傷の手術を受けた。現在は患部も回復しており投球練習も開始している。「11月にはブルペンに入るなど肘の状態は順調です。2月1日のキャンプインからしっかりとブルペンに入ってアピールして一日でも早く支配下登録をしていただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。
一方の高浜は12月6日に全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けた。実戦復帰までは3か月の見込みで開幕には十分、間に合う。「今は腰のリハビリに専念をして来年、実戦復帰した時には支配下登録をしていただけるように頑張りたいです」と復活を誓った。
高濱も大嶺祐太も過去の1軍での実績はバッチリで、怪我もあって試合に出れなくて今に至るわけですから…とにかく怪我の再発を防ぎつつ、2軍でチャンスを掴んで1軍の支配下選手枠があるうちに「勝ち取って」ほしいなと思いますね。特に大嶺祐太も3年前は8勝、今年で言えば「勝ち頭」の種市と同じ勝利数を稼いでたわけで。怪我を治して改めて鍛え上げれば、もしかしたら1軍からもお呼びがかかるかもしれないし、調子が良ければ先発復帰でも…とまだまだ可能性は「残されている」わけですから。
で、仮に支配下登録されたら、たぶんあっと驚くような重い背番号をつけることになるんだろうか。そもそも大嶺祐太は清田が入団する前までは背番号「1」を投手だけどつけていたこともありましたから、90番台みたいな凄い背番号になったらそれはそれで話題になりそう(苦笑)
以上です。
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