【千葉ロッテ】延長11回裏2アウトからの、高部瑛斗の粘りそしてサヨナラ打は痺れましたな…。

オリックス2年ぶりサヨナラ負けで連勝は4でストップ 今季延長は3連敗(スポニチ)

今日もオリックス戦でした。2-2のまま延長線に入って、11回裏2アウトから高部瑛斗の粘りに粘った後にサヨナラタイムリーでした。しかしオリックスは去年・今年と一度もサヨナラ負けしてなかったのも考えてみればそれもまたびっくりですな(^_^;)


◇パ・リーグ オリックス2ー3ロッテ(2022年6月26日 ZOZOマリン)

 オリックスは2年ぶりのサヨナラ負けを喫し、連勝は4で止まった。2―2の延長11回2死二塁で、中継ぎに配置転換されていたワゲスパックが、高部に右前へ、サヨナラ打を浴びた。

 オリックスのサヨナラ負けは、20年10月29日の日本ハム戦(札幌ドーム)の延長10回以来2年ぶり。これで今季延長戦は4勝3敗で、3連敗となった。

それにしても「恐るべし」と思ったのは、オリックスのワゲスパック投手に延長11回だけで37球も投げさせてたってことですね。そのうちの10球を高部瑛斗ひとりに費やす結果になって、しかも高部が緩急がついたチェンジアップとかもしっかりファウルでバットに当てて三振にならないってのがまず「すげえなあ」と思ったんですが、2塁ランナーの俊足・和田康士朗が最も「活きる」ようにボテボテの1-2塁間を抜けるライト前に持っていくヒットを打つそのバットコントロールの巧さにもびっくりでした。なんつーか、30代半ばに入り動体視力が衰えるその前の角中勝也を見てるようでした。

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去年の盗塁王の記録に6月末で並ぶとは…( ゚д゚)ポカーン

【ロッテ】高部瑛斗が昨季のリーグ盗塁王数の24盗塁に71試合目で到達 両リーグトップを独走(スポニチ)

そしてこの高部瑛斗、去年の盗塁王の記録・24盗塁をなんと6月26日/71試合目で追いつくとは恐るべし(爆)

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(26日・ZOZOマリン)

 ロッテの高部瑛斗外野手が4回に今季24個目の盗塁をマークした。昨季のパ・リーグ盗塁王に輝いたロッテ・荻野、和田、西武・源田、日本ハム・西川の4選手が記録した24盗塁に今季71試合目での到達となった。

 高部はこの日「7番・中堅」で出場。第1打席の2回には1死から右前安打で出塁し、なおも2死三塁から松川のタイムリーで先制のホームを踏んだ。4回には2死から四球で出塁。続く茶谷の打席の初球で二盗を成功させ24個目の盗塁をマーク。現在20盗塁以上に到達しているのは両リーグで高部ただ1人。24歳のスピードスターが輝きを放っている。

まあ去年は盗塁王が4人もいたんですけどね。そのうちの2人がロッテの荻野貴司と和田康士朗だったわけですが。

そういう意味では「主に代走で盗塁王」を取っちゃった和田康士朗の足を思いっきり活かした現在盗塁1位の高部瑛斗「らしい」、いいサヨナラヒットだったんだなあとは思いますね。願わくば1-2番コンビだけでなく、うまく打順で上位・下位に散らばせて、荻野貴司と引っ掻き回すような攻撃ができるといいんだけどねえ。怪我をしなければ今季はどこまで盗塁数を伸ばしていくのやら。そちらも楽しみです。

で、今日の先発・美馬投手の話や、タイムリー打った松川虎生の話などは明日の朝あたりに。以上です。

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