【千葉ロッテ】吉井監督いわく「開幕3連戦の先発は小島和哉→種市篤暉→佐々木朗希で行く」と。

ロッテ開幕カードは小島、種市、朗希に!吉井監督明言「去年頑張った人から」朗希はサンデー継続で本番へ(スポニチ)

今日は西武との練習試合でした。先発の小島和哉はもう申し分のないぐらいのナイスピッチングで。とりあえずこのまま調整を続けていって開幕戦でびしっと投げてくれればありがたいなーと。

ロッテの吉井理人監督(58)は2日の西武戦(春野)後、3月29日から開幕する日本ハム3連戦(ZOZOマリン)について「小島、種市、朗希の順番です」と明言。さらに「去年頑張った人の順番で」と付け加えた。

 開幕はもちろんエース小島和哉投手(27)に託す。今季2度目の実戦登板となったこの日は西武打線を3回“完全投球”。今季から取り組んでいる右打者への速いカットボールも投じるなど、1カ月弱後の本番へ予行演習もこなした。「(球速の)MAX自体はまあまあだけど、平均球速はもう少し出したかった。でもまあまあだったかな」とうなずいた。小島にとっては2年連続2度目の開幕投手となる。

 3月30日の2戦目を託される種市篤暉投手(25)はこの日、2番手で登板。2イニングを最速152キロの直球を軸に無安打、1四球の無失点に抑えた。

 あす3日の西武戦に先発する佐々木朗希投手(22)はこのまま“サンデー登板”を継続し、4週間後の31日・日本ハム戦に先発予定だ。

「去年頑張った人の順番で」っていい方がいかにも吉井監督らしいなあ(笑)。ま、ロッテ球団的にはホームでもビジターでも「サンデー朗希」にしてくれた方が佐々木朗希本人にとっても中6日のローテをきっちり守ってくれよという意味合いと、やはり営業的に「日曜日に佐々木朗希が投げてくれる」ってのはいろいろとありがたいんだろうなーとか思ったりもしますね。いずれにしても開幕3連戦の日ハムもより強敵になってくるでしょうし。

で、次のビジターの3連戦がPayPayドームでのソフバン戦なんですが、ここで「裏ローテのエース」の西野勇士を投入したり、メルセデス先生あたりも先発させたり…で、どーにかやりくりしていくんでしょうね。できれば佐々木朗希には1年でも早くMLBに行きたきゃひとまず1年間は先発ローテをきっちり守った上でブルペンデーみたいな他の投手陣にしわよせを食らわせないように頑張ってほしいかなとも思いますです。

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いっそ「首脳陣が放っておいても」チーム内競争ができるように。

ロッテ・藤原恭大、ドジャース・大谷翔平打法で5打数2安打「新しく取り組んだことがきょうは結果に出た」(中日スポーツ)

ひとまず打撃陣は試合じたいに負けるのはそれほど気にはしないけど、こちらも開幕に向けてきっちりと調子をあげてくれればいいんですけどね。

◇2日 練習試合 西武4―1ロッテ(春野)

 2月下旬からドジャース・大谷翔平選手(29)のような足を上げない「ヒールダウン打法」に取り組んでいるロッテの藤原恭大外野手(23)が、5打数2安打と敗戦の中で気を吐いた。

 「きのうも(ヘッドコーチの)福浦さんとかと一緒に練習して。いろいろとまたフォームを試しながら、新しく取り組んだことがきょうは結果に出たので良かったです」

 新打法は「こんな方法もあるよ」と吉井理人監督(58)からアドバイスを受け、自ら採用した。指揮官は「僕もプロ野球選手でしたけど、バッターとしてはプロではないので。方法は言えますけど、その本人の感覚は僕には分からないです。その新しいことが彼に合っているのかも本人にしか分からない。それは彼が決めることだと思います」と継続するかどうかは本人に委ねる方針だが、藤原は「足を上げると、やっぱりどうしても前に突っ込んでしまう」と新打法の効用を説明。「タイミングを取るのはやっぱり難しいですけど、バランスというか、前に突っ込んだり崩されたりっていうのが少なくなった。そこは良かったと思います」と徐々に手応えをつかみつつあるようだ。

「足をあげるとどうしても前に突っ込んでしまう」って気づかせただけでもすごいことなんじゃないですかねー。

外野手のポジション争いも内野手のそれと同じぐらい多士済済すぎて、しかもベテラン勢やポランコ様あたりはまだ合流してないわけでそこらへんの練習試合・オープン戦でも、ぶっちゃけ首脳陣が放っておいても(?)自動的にヒリヒリ感満載のチーム内競争が常にできるようになると、たぶんロッテはもっと強くなるんじゃないでしょうか。

以上です。

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