オリックス3-4千葉ロッテ。鈴木大地がエースの涌井を救ってくれた。

ロッテ鈴木大地トップV3号「本塁打は病気だと…」 – 野球 : 日刊スポーツ

いったん同点打を打たれた涌井を、その直後によくぞ打ってくれた鈴木大地よ、と。

<オリックス3-4ロッテ>◇1日◇京セラドーム大阪
 ロッテ鈴木大地内野手(26)が同点に追いつかれた直後の8回、決勝ソロを放った。
  右翼席に飛び込むリーグトップの3号で、チームに勝利を呼び寄せた。「カウント3ー1だったし、打っていいということだったので、しっかり強く振れた」と振り返った。
  9回の第5打席で三塁打が出ればサイクル安打だったが「忘れてました」と頭になかった。ホームランバッターではないため「ホームランは病気だと思っている」と言うほどだが、通算14本塁打の男が、量産体制に入っている。

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大地のホームランってあまりイメージがないな…。

自分のイメージでは安打・二塁打などでコツコツ打っていくタイプなんで、通算14本塁打ってのは納得だし、なのに今季3号ってのは凄いなあって思っている次第で(苦笑)。

昨日は浦和対甲府戦を寝室のテレビのスカパーで、その横にノートパソコンを置いてパリーグtvでオリックス対ロッテ戦を見てました(をい)が、甲府が浦和の猛攻をどうにかしのいでハーフタイムに入っている途中に、涌井が同点打を打たれ、その後に鈴木大地が値千金の勝ち越し弾を打ったのを見れました。まあなんてタイミングがいいんだ、って正直我ながらびっくりしましたが(^^;)。

まさにエースの宿命というもので…。

涌井粘投2勝「悪くてもゲームをつくれば…」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球

いえいえ、オリックスのエース・金子投手との投げ合いで3失点で食い止めてくれただけでも感謝感謝ですわ。

ロッテの涌井が7回7安打3失点で開幕戦に続いて2連勝。3―1の7回2死満塁から糸井に同点の2点二塁打を許したものの、8回の勝ち越し劇で白星が転がり込んだ。

 過去5度の投げ合いで1勝3敗だった金子に投げ勝ち「真っすぐが走っていなかったけど、変化球を低めに決めて内野ゴロを打たせることができた。悪くてもゲームをつくれば勝たせてもらえる」と振り返った。

開幕戦が日ハムの大谷、今回がオリックスの金子…と、ある意味で相手方のエースとの投げ合いは宿命みたいもんですしね。打撃陣がカバーしてあげられれば最高なんすけど、それがなかなかしてあげられないのが辛いとこではあったんですけどね…。今回はよくぞ打撃陣がカバーしてくれましたね。今後も期待してます。