【千葉ロッテ】更なる若手の台頭とチーム内競争の為にも、特に平沢大河には頑張ってほしい。

ロッテ“三塁・遊撃”のレギュラー争いを盛り上げる平沢大河(Baseball King)

ベースボールキングさんにこんな記事が。いやー平沢大河が復活そしてブレイクして行けば、他の若手選手たちがそこに続けて行くだけに。いいぞもっとやれ(笑)

ロッテの“三塁・遊撃”の競争はエチェバリア、藤岡裕大の2人がレギュラー本命かと思われたが、高卒7年目の平沢大河もオープン戦終盤に入っても必死に食らいついている。

 平沢は18年に112試合に出場し、19年に51試合に出場したが、20年と21年は一軍の公式戦出場なし。今年は2019年以来となる春季キャンプを一軍で迎える予定だったが、新型コロナウイルスに感染しB組スタート。2月23日のオリックス戦から一軍に合流すると、昇格後初打席となった同戦でいきなりセンター前に適時打を放った。

 2月の対外試合は、ドラフト2位・池田来翔(国士舘大)が二塁、三塁でスタメン出場しバットで存在感を見せていたが、平沢も打率.333(12-4)、0本塁打、2打点、出塁率は.469とアピール。

 3月に入ると1日のオリックス戦から藤岡裕大、8日の日本ハム戦からエチェバリアが一軍のオープン戦に出場した。レギュラー候補の選手や期待の新戦力がスタメン出場し、平沢は1日のオリックス戦から4日のソフトバンク戦にかけて3試合連続でベンチスタートだったが、途中出場した1日のオリックス戦、6回の第1打席に四球を選ぶと、続く8回の第2打席で右安、2日のオリックス戦も代打で登場して四球を選んだ。

 途中出場からでも結果を残し、5日のソフトバンク戦で『9番・遊撃』でオープン戦初スタメン出場を果たすと、0-0の6回無死走者なしの第2打席、育成・藤井皓哉が3ボール2ストライクから投じた9球目のやや外寄りの149キロストレートを左中間フェンス直撃の二塁打。0-1の8回無死二塁の場面では、きっちりと初球で送りバントを決めた。

 『9番・遊撃』でスタメン出場した翌6日のソフトバンク戦でも、0-0の3回無死走者なしの第1打席、左の和田毅が1ボール1ストライクから投じた外角139キロのストレートをセンター前に弾き返す。0-0の5回二死二塁の第2打席は、2ボール2ストライクから4球連続ファウルで粘ると、9球目の外角のストレートを冷静に見送り、最後は10球目の低めのチェンジアップを見極め、持ち前の選球眼の良さでしっかりと四球を選んだ。

 エチェバリアが合流した8日の日本ハム戦はベンチスタートも、3回の守備から途中出場し、5-1の6回無死走者なしで迎えたこの日の第1打席、日本ハムの2番手・吉田輝星が2ボール1ストライクからの4球目の144キロストレートをライト前に3試合連続安打を放つと、続く5-1の8回一死走者なしの第2打席は、2球で追い込まれるも吉田輝が投じた3球目のストレートをライト前に弾き返す安打でマルチ安打を達成。この日は2月の対外試合以降では初めて三塁の守備にもついた。

 右の高橋光成が先発した11日の西武戦では、無安打に終わったが『9番・三塁』で先発出場。右の渡邉勇太朗が先発した13日の西武戦、右の九里亜蓮が先発した15日の広島戦はいずれもスタメン出場と、ここ最近の起用のされ方を見ると、右投手が先発のときはスタメンもありえる起用法となっている。

 15日の広島戦では得点に繋がらなかったが、8-5の6回にこの回先頭の9番・平沢が四球で出塁すると、続く1番・髙部瑛斗がバント安打、2番・藤原恭大がきっちりと送って、クリーンナップに繋げるという攻撃もあった。昨季の後半は8番・藤岡が出塁して、9番・加藤匠馬が送って、1番ということもあったが、仮に平沢が9番を担当することになれば、選球眼もあり四球、あるいは打って上位につなげることも可能だ。攻撃面でも好影響を与えそうだ。

 オープン戦では途中出場から安打を放つことが多く、16日の広島戦でも9回無死走者なしの場面に代打で登場し、守護神・栗林良吏のストレートをライト前に放ち出塁。柿沼友哉の犠牲フライでホームに還ってきた。打席数は少ないがオープン戦、代打で2試合・2打席で1安打、1四球だ。

 3月のオープン戦に入ってからも、変わらず結果を残し続け、開幕一軍、開幕スタメンが見える位置にいる。まずは自身3年ぶりとなる開幕一軍を掴み、充実の1年を送って欲しいところだ。

▼ 平沢大河の今季対外試合成績
2月:4試 率.333(12-4)、本0 点2 四3 出塁率.469
OP戦:12試 率.368(19-7)本0 点0 四5 出塁率.500

確かに「打って打って打ちまくって点を取りまくる」というのもそれができれば最高なんですけども、記事に書いてあるとおり、「もし9番打者を担当することになれば、選球眼もあり四球、あるいは打って上位につなげることも可能」になるわけで、まずはその場面場面で与えられたミッション(犠打でも四球による進塁でも)をひとつひとつしっかりやりとげて、そして守備もしっかりやって、その上でチャンスがあったらズゴーンとホームランでも(笑)

昨日、気分転換しにZOZOマリンまでロッテ対日ハム戦を見てきました。

2018年7月8日

↑個人的には奇しくも、その大河の本拠地初ホームランを生で見れちゃったんでそれ以来、”俺達の”荻野貴司の次に「推して」ますわ(^_^;)

なので「がけっぷち」なのは引き続きで高くそして長い集中力をもって頑張って欲しいですね。とにかくまずは「与えられたミッションを忠実にこなす」ことでしょう。おのずから結果はついてくるでしょうし、見るべき人が確実に見ているでしょうからここ数年の悔しさを全てぶつけて完全燃焼できるよう祈ってます。あ、怪我だけには気をつけて。

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「マリーンズ・キッズボールパーク」は良いねえ(笑)

ロッテ「マリーンズ・キッズボールパーク」キャッチボールやバッティングの体験など全8日程(日刊スポーツ)

なんか規模は全然違いますが、Jリーグの浦和レッズがサッカーだけじゃなくてラグビーやテニスとかいろいろなスポーツができる「レッズランド」を作ったのを思い出しますねえ…。

ロッテは18日、ボール遊びイベント「マリーンズ・キッズボールパーク」を全8日程で実施すると発表した。

社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、未就学児から小学校6年生までを対象に行う。参加費は無料で、球場外周レフト側に設置されている子ども向けキャッチボール用人工芝エリア「マリンひろば」で、キャッチボールやバッティングの体験などができる。野球道具の持参は不要。

3月30日、31日のソフトバンク戦の試合前など、ZOZOマリン公式戦と重なる全8日程で行う。参加には事前に球団公式ホームページでの応募が必要で、3月22日午後10時まで抽選受付を行う。

こういう地元貢献はものすごーく大事ですね。いい仕事するなあ、ロッテ球団(笑)

ちなみに今日は東京ドームでの巨人とのオープン戦です。外はどえらい本降りの雨。こういう時はドーム球場はありがたいっす(^_^;)

以上です。

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