・【ロッテ】3連敗で3位・楽天と1・5に接近 井口監督「取れるところで取れてない」(スポーツ報知)
今日も札幌での日ハム戦でした。デーゲームだったんでちょっと中継を視てたんですが…まあ投打のバランスもいまいちだし、「主力」の面々は元気がないしで。ここらへんが井口監督のこの4年間の、やり方の弊害・ツケが回ってきたな、としか。
◆パ・リーグ 日本ハム4―2ロッテ(9日・札幌ドーム)
日本ハムに対し追加点を奪えず3連敗。首位オリックスとの差をつめることに失敗したばかりか、3位・楽天に1・5差に迫られた。
先発の本前が初回からつかまり4回途中5安打3失点。継投した小野、ハーマンも追加点を許し6回までに4失点した。7回の唐川、8回の東妻は無失点に抑えるも、打線は5安打で2点を奪うのがやっとだった。
「初回の盗塁失敗からの三振ね。もったいないというか。そういうところでしょうね。(得点を)取れるところで取れてないので」と井口監督。この日の試合前まで11勝4敗と大きく勝ち越していた日本ハムに、同一カードで2連敗するのは今季初めてとなった。
そこはマジな話、主力メンバーなのかお気に入りメンバーなのかは知らんけども、いつも同じ面々しか起用してこないでたまに2軍から抜擢して上げてもほとんど使わない・試さないまま2軍に送り返す…みたいな事をこの4年間、繰り返してきた弊害・ツケがここに来たんでしょうね。そりゃ「気に入られている」メンバーだって出ずっぱりじゃ疲れるでしょうし調子が下がることもあるでしょう、もしかしたらスランプみたいな事だってシーズン中には…。
と考えると、そりゃ今までいいようにヤラれてきた日ハムからすればデータを徹底的に精査し直して、選手個々が「来季の年俸のため、生活のため」にも頑張ってくるのは当然で、特に中田翔が不祥事やらかしていなくなって、しかも栗山監督もいなくなる来季が俺らのチャーンス!!と思ってる選手たちも少なくないわけで。
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さて、ここから「大失速」したら責任問題とかどーするつもりなんだろう。
いやーここから仮に千葉ロッテがあの「18連敗」級の大失速をやらかして4位・5位まで転落したら、千葉ロッテ球団どーすんだろうな。それでも井口「監督」を慰留させるのか、それとも誰か仕えねえコーチ陣の誰かないし複数を人身御供とばかりにしててめえは安泰を図るのか…。
基本的に私自身はあの18連敗がきっかけで千葉ロッテというチームを判官贔屓で応援するようになって多少の大連敗でも、ブログではきつめに書く反面、気持ちの上では「それもまたここのチームらしいよねー」ってまだまだ洒落の範囲で苦笑いしてきた日々でしたが、「途中経過をやたらと過大評価して、結果および因果関係(具体的に言えば「失速した際の監督の采配責任の部分」でしょうね)を過小評価する」ようなロッテのフロントだったら、たぶんあと50年はリーグ優勝はできねえな、と。
だったらもう創業者の道楽でチームを持ち始めその創業者が物故したのだから、早いとこ球団経営に意欲のあるどこかの大企業に売却して、一日も早く球団経営から手を引きなさい。いっそ各球場のフェンス看板に広告出してりゃいいじゃないですか…としか(苦笑)。
2軍ロッテは惜しくも…。
・【ロッテ】優勝まであと一歩…9回に逆転許しファーム日本選手権V逃す(スポーツ報知)
そして2軍の日本選手権が今日ありました。なんつーか、強烈な結末が…。
◆ファーム日本選手権 阪神3―2ロッテ(9日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
イースタン・リーグ覇者のロッテが2点リードの9回に逆転を許し、あと一歩のところで優勝を逃した。
序盤から熱い投手戦が繰り広げられ、5回まで両軍無得点。6回1死二、三塁には高部の中前2点適時打で先制し、先発の森はも7回4安打無失点98球の力投で2点のリードを守ったが、9回に登板した小沼が連打を浴び1失点。さらに1死二塁から暴投と四球で1死一、三塁のピンチを招くと阪神・遠藤に左前適時打を許し同点に。さらには2死一、二塁から一塁へのゴロを福田光がトンネルする痛恨のエラー。その間に走者が生還し、土壇場で勝ち越しを許した。
ロッテは最後は2死から同点のランナーを出すも最後の打者・山本が遊ゴロに倒れゲームセット。
目の前まで来ていた優勝をあと一歩で逃した。
ちゃんとこれらの「悔しいけど、実に貴重な経験をした」2軍での経験値が、ゆくゆくは1軍での経験値に繋がってくれれば嬉しいですね。ただこのファーム日本選手権が終わって戦力外通告を受ける選手も何人も出てくると思うと、そこは秋の寂しさを覚えますね…。
以上です。
↑田端、おまいう(失笑)
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