ロッテ6-2西武。池田来翔と中村奨吾キャプテンの二人で7安打2本塁打5得点…と大爆発を( ゚д゚)ポカーン

【ロッテ】中村奨吾、今季初の1試合4安打!打率1割台の悩めるキャプテンが復調気配(中日スポーツ)

今日から西武戦でした。1番打者の池田来翔が思いっきりハマってたのもびっくりだけど、それに呼応すべく(?)3番打者の中村奨吾キャプテンが「躍動」しまくってたのにはびっくりな試合でした(^_^;)

◇9日 西武―ロッテ(ベルーナドーム)

 打率1割台の悩めるキャプテンが復調気配だ。ロッテの中村奨吾内野手が7回にダメ押しの2号2ランを放ち、今季初の1試合4安打をマークした。2死一塁で、今井の初球ストレートを左翼席へ運んだ。

 3安打以上を記録したのは4月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来で、その時は3安打だった。ここまで全試合に出場するも打率が2割を超えたのは開幕戦のみ。それでもこの日は4打席連続安打で連続試合安打を「5」に伸ばした。

 この日は1回に先制の左中間二塁打、3回に勝ち越しの左前適時打、6回は先頭で中前打を放った。

いや、もしかしたらこのまま不調でいったん登録抹消があるかも…と思ってたんすけどね。ここで一気に大爆発するとは。

まあ本人からすれば「まだまだこれから。トンネルは抜けてないけど、やっと外の光が見えてきた」ぐらいの気持ちかもしれませんけどね。しかし「外の光は見えてきた」のは確かで、なんつーか、中央自動車道を車で走ってて物凄く長い「笹子トンネル」を東京側から山梨側に走ったら、トンネルを出た先が明らかに「山梨だなー」と思うような風景が広がってるあれを思い出しますね。やまない雨はないんだな、と。そんな気持ちで。

スポンサーリンク

平安藤原に続いて、池田来翔や茶谷健太あたりも「いざ鎌倉へ!」とか(をい)

【ロッテ】池田来翔がプロ初本塁打を含む3安打1打点「とにかく結果が出て良かった」(スポーツ報知)

そして2軍で結果を出してきて1軍に上がってきた池田来翔を、ちゃんと先発起用した吉井監督も凄いし、1軍でしっかり結果を出した池田来翔本人も凄い。

◆パ・リーグ ロッテ―西武(9日・ベルーナドーム)

 ロッテの大卒2年目・池田来翔内野手がプロ初本塁打をマークした。

 1点リードの7回2死、今井の変化球を捉え左翼席へとたたき込むプロ初アーチ。途中は打球を見失いながらも、「とにかく結果が出て良かったです」とベンチで安堵(あんど)の表情を見せた。この日はプロ初となる「1番・三塁」でスタメン出場。初回には左中間を破る二塁打、3回には左翼線二塁打をマークするなど、7回までに3安打1打点とアピールに燃える23歳が、バットで存在感を見せつけた。

シーズン始まってから、藤原恭大に始まり、平沢大河、和田康士朗、そして池田来翔…と、去年はなかなかスタメンレギュラーどころか1軍でのチャンスも恵まれてなかった選手たちがこうしてしっかり起用されて結果も出しているってのが、今年のロッテはそこが違うんだなーとしみじみと感じますね。

個人的には「平安藤原」の3人だけでなく、池田来翔・和田康士朗も勿論、佐藤都志也とか茶谷健太(←今日は2安打でした)などなどの若手の選手たちにも「平安藤原」みたいなナイスな軍団名(?)をつけてくれないっすかねえ、たとえば「鎌倉御家人軍団」みたいな(意味不明)。それでともすれば中堅・ベテラン陣が本当に危機感丸出しになるぐらいの若手(ここでの「若手」は、平沢大河・茶谷健太・佐藤都志也の今年25-6歳になる選手たちを含めた若い世代の選手を指してます)の躍動があれば、より一層、このチームは強くなると思いますね。

で、「平安藤原」の3人も「いざ鎌倉へ!!」な若い世代に突き上げられて一気に時代を終わることがないようにもっと頑張れ。

↑まさか大泉サン、「水曜どうでしょう」の旅の途中でこれを言った10数年後にドラマで源頼朝を演ずることになるとは(爆)

しかし西武の今井投手も誕生日だったんすけどね…。

【西武】今井達也 怒りのバースデー登板…7回途中6失点KOにベンチでグラブ叩きつけ(東スポ)

とはいえ、西武の今井投手も今日の試合、中村奨吾・池田来翔の2選手には合わせて7本ヒットを打たれてますが、その他の選手にはわずか2安打だけだったんすけどね。

西武・今井達也投手(25)にとって、なんともやるせないバースデーとなってしまった。

 9日のロッテ戦(ベルーナ)が25歳のバースデー登板となった今井。試合前のブルペンでは、レフトスタンドの応援団からバースデーソングの祝福を受け、今季5試合目の先発マウンドへ向かった。

 しかし、プレーボール直後の初球ストレートを相手1番・池田が左中間二塁打。一死三塁とされて3番・中村奨に左中間二塁打を許し、先制点を献上する。マキノンの同点5号ソロで追いついてもらった直後の3回にも、初回同様に池田の二塁打、中村奨の適時打パターンで勝ち越し点を献上した。極め付きは7回、二死から池田の1号ソロ、中村奨の2号2ランで3点を失い、ダメを押された。

 6回2/3、9安打6失点。多くのファンの祝福を受けながら、それに応えられなかった25歳バースデーでの今季ワーストピッチ。マウンドを降りた今井は、グラブを渾身の力でベンチへ叩きつけ、自らのふがいなさに怒りを隠そうとしなかった。

 降板後には「とにかく先制点を与えたくないと思っていたので、1回表の失点がまず良くなかったです。今日は無四球だったのは良かったのですが、得点圏にランナーを置いた場面で打たれてしまいました。このあたりをしっかりと反省した上で、次回登板に向けて対策を練っていきます」とコメントを出した。

いつもだと「西武」の中村選手(=おかわりくん)に痛烈なをやられる事が多いんですが、今日は「ロッテ」の中村選手(=キャプテン)に痛烈なのをやられたって事なんでしょうな。でも今後も何度も対戦するカードでしょうし、こういう日もあるさ、むしろ次はロッテが真逆の立場になるんもしれないし…と思うと、いわゆる「勝って兜の緒を締めよ」な気持ちがベターなんでしょうね、ええ。

なお今日の種市投手ナイスピッチングとかはまた明日の朝あたりに記事を書きます。以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ