・【ロッテ】藤原恭大が月間MVPを初受賞「本当に2軍の期間が大事になった」(スポーツ報知)
今日の午後、息子の学校の迎えに行った折にちょうど車から出ようとしたら千葉ロッテ球団からメールが来まして「おおっ、これは凄い」と(笑)。確かに2番打者としての彼の存在は大きいなあ…。
ロッテの藤原恭大外野手が「7、8月度大樹生命月間MVP」を初受賞した。
藤原は同期間で24試合に出場し、32安打、5本塁打、15打点、5盗塁、打率3割4分8厘と好成績を残した。5日の日本ハム戦(ZOZO)で左ふくらはぎに死球を受けた影響で7日のオリックスとの首位攻防戦ではスタメンを外れたものの、今季は「2番・中堅」のレギュラーをもぎ取り7、8月は全試合にスタメン出場。15試合連続安打などもマークし、チームの首位争いに貢献した。
藤原は「もしかしたらという思いはあったので、ぎりぎりだったけど(MVPを取れて)うれしいです。正直(4月下旬に2軍に)落ちた時フォームがバラバラだったし、『1年間2軍でやるのかな』とも自分の中で思いました。でも一から福浦さんだったり、鳥越2軍監督と一緒に作り上げていこうという感じだったので、そこから1軍に上がれたんですけど、本当にその2軍の期間が大事になったと思います」と振り返った。
チームは現在オリックスと熱い首位争いを繰り広げている。「最近はよく打線がつながっている。自分としてはまだまだ2番としての役割を果たせてないので。ここからもっと1戦1戦が大事になってくると思うので、より一層頑張っていきたいと思っています」と初の月間MVP受賞ながら気を引き締めた。
シーズン前半はマーティン様が2番に入っていて、引き続き打率3割前後をキープし続けている1番・荻野貴司、3番・中村奨吾のつなぎ役、またはそこで勢いをつけるような長打を見せて実に打線が「つながっていた」のは大きかったですね。近年は「2番打者最強説」なんていう話もあるぐらいで、マーティン様をクリーンナップに回せるのは藤原恭大の勝負強く、それでいて「何でもできそうな」バッティングセンスもあるからこそで…、福浦御大のような安打製造機にまで成長してくれると将来が楽しみなんすけどね、はい。
※ちなみに今日は息子の通ってる学校で保護者面談があったんで帰りがいつもよりも少し早いのでした。で私と妻は昨日、担任の先生と面談したんすけどね。
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そんな中、藤原恭大は今日、登録抹消に。
・8日の公示 ロッテが藤原恭大を抹消、二木康太を登録 鷹は津森宥紀を抹消(Full-Count)
で、その藤原恭大、数日前に死球を受けてどうも調子が思わしくないのかここで登録抹消ということに。
8日のプロ野球公示で、ロッテは藤原恭大外野手の登録を抹消し、二木康太投手を登録した。オリックスは山崎颯一郎投手、アダム・ジョーンズ外野手を登録し、頓宮裕真捕手を抹消。ジョーンズは「特例2021」により、抹消後10日間を経ずに復帰となった。
阪神は浜地真澄投手を登録し、小野泰己投手、湯浅京己投手が登録抹消に。ソフトバンクは津森宥紀投手の登録を抹消した。津森はリリーフとして今季42試合に登板し、防御率1.76の好成績を残していたが、8月29日のオリックス戦を最後に登板がなかった。
【セ・リーグ】
■出場選手登録
阪神 浜地真澄投手
広島 矢崎拓也投手■出場選手登録抹消
阪神 小野泰己投手
阪神 湯浅京己投手
広島 R・コルニエル投手【パ・リーグ】
■出場選手登録
ロッテ 二木康太投手
楽天 瀧中瞭太投手
オリックス 山崎颯一郎投手
オリックス A・ジョーンズ外野手■出場選手登録抹消
ソフトバンク 津森宥紀投手
ロッテ 藤原恭大外野手
日本ハム 郡拓也捕手
オリックス 頓宮裕真捕手
ひとまず抹消期間の10日間でどこまで回復ができるのか。怪我ではなく単純に「二木投手をあげる為の登録抹消」ということだったら良いんですけど、打線のつながりがなくなるだけにそんな悠長なことも言ってられないんで本当に死球による影響があったんでしょうね。
個人的には、たとえば2軍戦で春先よりもかなり調子をあげてきている平沢大河を「本業の内野手だけでなく、外野手でも」起用してみて1軍でも使えるか試してほしい…んですが、2軍のロッテもかなり調子がいいんでそっちで出ずっぱりなのかなあ。ま、現有戦力でどうにかやりくりしていくしかないんでしょうね、はい。藤原恭大、もし怪我とかだったらマジでお大事に。
以上です。
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