【千葉ロッテ】カスティーヨ投手はやはりオリックスに行くらしい。

・【オリックス】超有望株右腕エスピノーザ獲得　大砲トーマス、前ロッテのカスティーヨも合意　助っ人６人体制(スポーツ報知)

去年先発で頑張ってくれてたカスティーヨ氏、やはりオリックスに行くらしい。ま、良くも悪くもロッテとオリックスは似た者同士のチームだと思うので馴染むのは早いと思うよ?

オリックスが新外国人としてアンダーソン・エスピノーザ投手（２５）＝パドレス傘下３Ａ＝を獲得することが８日、分かった。常時１５０キロ前後の直球とカーブ、チェンジアップを主体とし、ＭＬＢの元トップ・プロスペクトとしても注目された右腕。近日中に正式発表される見通しだ。
　パ王者は補強の手を緩めなかった。絶対的エースだった山本（ドジャース）や山崎福（日本ハム）が抜けた先発陣の強化を目指し、水面下でエスピノーザを調査。メジャー通算では７試合の登板にとどまっているものの、昨季３Ａで８勝（９敗）をマークした有望株を評価していた。
　マイナー通算４２６回２／３で４４０三振を奪い、奪三振能力の高さも武器。年齢的に２５歳と若く、中嶋監督が日本ハムのＧＭ特別補佐としてコーチ留学した１６年からの２年間、パドレスに在籍した。指揮官自身が助っ人の潜在能力を知っていることも、日本での大化けにつながりそうだ。
　球団はエスピノーザに加え、左の長距離砲のコディ・トーマス外野手（２９）＝アスレチックスＦＡ＝、先発候補のルイス・カスティーヨ投手（２８）＝前ロッテ＝の獲得にも動き、３選手ともに、この日までに基本合意した。救援右腕のマチャド、在籍２年目を迎えるゴンザレス、セデーニョと今季の外国人は６人体制でスタートする。
　ＦＡでは広島から好打者の西川を迎え入れ、投手陣も吉田（日本ハム）をトレード、鈴木（中日）を現役ドラフトによって獲得。リーグ４連覇と日本一奪回を目指し、着実に戦力を充実させている。
　◇アンダーソン・エスピノーザ（Ａｎｄｅｒｓｏｎ　Ｅｓｐｉｎｏｚａ）１９９８年３月９日、ベネズエラ生まれ。２５歳。１４年にレッドソックス入り。パドレスを経て、２１年にカブスにトレード移籍し、翌２２年にメジャーデビュー。同年オフにパドレス復帰。メジャー通算７試合で０勝２敗、防御率５・４０。マイナー通算１０９試合で１７勝３４敗１セーブ、防御率５・０２。１８３センチ、８６キロ。右投右打。

確かにオリックスも去年の先発ローテに入ってた山本由伸と山崎福也のふたりが抜けた分、確かふたりで27-8勝ぐらいは稼いでくれてただけにそりゃその穴埋めにも必死になるわな…と思うと、かなり即戦力の外国人選手を補強するのは当然だろうなあとも。

となるとカスティーヨ氏、たぶん先発起用で使われるとは思うんですが、オリックスは昔っから千葉ロッテと似た者同士のチームだしそれにドームだから天気の心配いらないし…で、少なくてもZOZOマリンの強風は京セラドームではないだけにそのあたりはいい方向に転じるかもしれないね。あとどう考えても京セラドームがでかすぎてホームランもなかなか出づらいと思うだけに(苦笑)。とりあえずロッテ戦以外では頑張れ。そしてロッテ戦ではお手柔らかに(^_^;)

角中パイセン、よくぞご無事で…。

・ロッテ・角中勝也、「チームが勝つために」今年もひと振りにかける　地元・能登の被災地への思いも(サンスポ)

元日の北陸の地震で真っ先に思い浮かんだのが「そういえば故郷(石川県)に帰省してたロッテの角中パイセン、どうなったんだろう」でした。ひとまずご無事で何よりです。

石川県出身のロッテ・角中勝也外野手（３６）が８日、自主トレを行ったＺＯＺＯマリンスタジアムで取材対応。地元が被害を受けた能登半島地震を受け「両親、含め知人友人が多く被災する中で軽々しく発言できない」と被災地に心を寄せた。
七尾市出身で日本航空石川でプレーするなど高校まで石川で過ごした角中。１日午前に帰京したことを自身のインスタグラムで明かしており、被災した実家や家族も無事だったという。
近年は代打としての出場が主となり、昨年は８６試合に出場し、打率・２９６、９本塁打、３９打点の成績。昨季の交流戦で同学年のヤクルト・川端に「川端と言えばここぞの場面で打つ。１打席勝負のコツを教えてもらいました」と、助言をきっかけに手応えをつかみ今年に入った。
この日は初動負荷トレーニングなどで汗を流したベテラン。「本当はレギュラーでやることがベストだが、肉体的にいい成績は残せないと思う。チームが勝つためにそこでいけと言われたら、そこでいくだけ」と２０２４年もひと振りにかけて勝負する。

しかし元日午前に帰京してたとは…。

そしてあの大地震に関しては、私自身は募金したりする以外は「むやみに素人が動くとむしろ被災地に迷惑がかかるかもしれん」という意味では静観している状態です。それに友人知人が北陸地方に住んでたり、そこの出身でご家族が住まわれてたり…と意外にそういう人も少なくなかったので、いろいろと考えてしまうことも多いですね。

もちろん、地質学的にも、この日本列島に住んでいればああいう大地震はどこでも起きる可能性は高いという現実も鑑みるとやはり他人事ではないんだろうな、とも。とりあえず防災グッズを用意したり、家の棚やタンスなどが倒れないように突っ張り棒とかを使うか…とかそのあたりから始めてみたほうがいいのかもしれないですね。

以上です。