・【ロッテ】井口資仁監督、オリックス山本由伸に「嫌というイメージは持ってない」と攻略に自信(スポーツ報知)
で、今日からCSのファイナルステージのオリックス戦です。そういえばオリックスのエース・山本由伸投手とは今年そんなに対戦した記憶がなかったんだけどな、と思ってたら。
15連勝、投手5冠のオリックス・山本との対戦にも井口監督は冷静だった。「そんなに嫌というイメージは持ってない。彼の中でも(ロッテは)打ってる方だと思うのでしっかり戦略を立てて。投球内容はいつも一緒だと思うのでその辺をしっかりやっていきたい」と自信をのぞかせた。
山本との今季の対戦成績は1勝1敗、防御率3・46。5月19日のオリックス戦(京セラD)以降対戦はないものの、同戦ではレアードの一発などで、6回までに6点を奪い黒星を付けている。いいイメージのまま入れるのは大きい。
その中でも心強い存在なのが、今季山本に対し2本塁打を含む5打数3安打の主砲・レアードだ。第1S初戦でも逆転打を放つなど状態は良く「彼がミスショットしてくれることを願って、それを一発で仕留められるように」と“宣戦布告”。まずは大事な初戦勝利のために先手を奪う。
この日、チームは京セラDで約3時間半の全体練習を行い最終調整。「第1Sもタフなゲームだったけど、それ以上にもっとタフなゲームになると思う。もう一度みんなで一丸となって戦っていきたい」と指揮官。3位から下克上を成し遂げた10年以来の日本シリーズ進出へ、勢いのまま突っ走る。
なるほどねー、5月半ば以来、千葉ロッテ戦の対決はなかったんですね。なんとなくソフバンの千賀投手ばりに無双されているような、そんな印象は薄かったんですけども。だからこそ「怖いなー」というはあるのは言うまでもないんですがここは「短期決戦」。千葉ロッテの分析担当も必死こいて研究しまくってることでしょうし。
・ロッテ・レアード オリックス・由伸撃ちだ!2戦2発の好相性「ミスショット仕留める」(スポニチ)
で、↑の記事でも書いてありますが、その山本由伸投手からホームランを打ってるのがレアード様、とのことで。
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)は、10日にセ、パ両リーグで開幕する。パは2位ロッテの4番ブランドン・レアード内野手(34)が、25年ぶりにリーグを制したオリックスの絶対的エース・山本由伸投手(23)の攻略を誓った。セは6年ぶりにリーグ優勝を果たしたヤクルトが、レギュラーシーズン3位から勝ち上がった巨人と対戦する。
周囲の予想など関係ない。難攻不落と思われる山本との対戦だが、不思議なほど苦手なイメージがない。井口監督の言葉にも力がこもった。
「(山本とは)対戦が前半しかないけど、うちは嫌なイメージを持っていない。しっかりといい形で入っていけると思う」
シーズンを15連勝で締めくくったライバルの絶対エースだが、今季の対戦は4、5月に1試合ずつの2試合のみで1勝1敗。5月19日は打線が6回までに6点を奪った。その中でも、4番レアードは抜群の相性を誇る。2試合で5打数3安打、打率・600で、それぞれの試合で本塁打も放った。そんな助っ人は、まずは山本を褒め殺しで揺さぶった。
「ホームランを打っているかもしれないが、彼はとても凄い投手で、今年の成績も凄いし、とても素晴らしいシーズンを送っていたからね」
昨季は腰を手術し、ソフトバンクとのCS出場はならなかったが、今季は29本塁打、95打点といずれもリーグ2位の成績を残した。レアードは「由伸撃ち」のイメージも描いている。「明日は彼がミスショットしてくれることを願って、それをしっかり打ち返せるように頑張る。一発で仕留められるようにね」と自信を見せた。
全体練習でも豪快なスイングで快音を響かせた。楽天とのCSファーストSでも初戦で左越え逆転2点打を放つなど、勝負強さを発揮。誰もが認める強敵が相手だからこそ、打ち崩すことで、チームは一気に勢いづく。
「ここからは、我々がチャレンジャー。2位から1位をどうやってつぶすか。大きな束となっていきたい」。10年以来11年ぶりの日本シリーズ進出へ、井口監督の表情も不敵だった。
果たして山本由伸投手が6月以降、ロッテ戦の登板がなかったのはローテーションの妙なのか、それともあえて避けていたのか…ま、15連勝するほどの投手だから単純に前者、なんでしょうなたぶん(^_^;)。
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つーか、今までコラボしてなかったんかい(苦笑)
・オリックス・杉本、ついにかなった!「北斗の拳」ラオウとのコラボグッズ発売に「感無量」CSにも弾み(スポニチ)
で、オリックスの話題も。つーか、ラオウ氏、今まで「北斗の拳」とのコラボがなかった方が不思議なほどで(^_^;)
25年ぶりにパ・リーグを制し、10日からCSファイナルステージに臨むプロ野球・オリックスの「ラオウ」こと杉本裕太郎外野手(30)が、満を持して本家と“共演”だ!人気漫画「北斗の拳」のラオウとの念願のコラボグッズが同日に発売されることが決定。「人生のバイブルと言えるくらい大好きな作品。最高にうれしいですし、感無量です」と感激した。
入団当初からラオウへの敬愛を公言し、今季は本塁打後に右拳を突き上げるラオウ最期の“昇天ポーズ”を披露している。ファンの間でコラボグッズを期待する声が高まっていたが、リーグ「覇者」、本塁打王にも輝いた絶好機に実現した。
昇天ポーズを決める杉本を前面に押し出し、背後には同じポーズのラオウが君臨。最期のせりふ「我が生涯に一片の悔いなし!!」ならぬ「我がスイングに一片の悔いなし!!」と、本塁打王にふさわしい文字が躍る。
杉本は「コラボに恥じぬ活躍ができるよう、これからも強くて男らしいラオウを目標に頑張ります」と誓った。ラオウの後押しを得て、今季打率・430、本塁打13本とめっぽう相性のいいロッテを相手に、いきなりの有言実行が期待できそうだ。
Tシャツやトートバッグなど多彩な商品が完成し、破顔の杉本は「僕がホームランを打った時には、ファンの皆さんにもこのグッズと一緒に昇天ポーズをしてほしいですね」とアピールした。
同作の漫画家・原哲夫氏(60)はオリックスのリーグ優勝時、スポニチ本紙に直筆コメントを寄せ、「世に覇者はひとり!…いやひとチーム!!」とラオウの言葉を用いて祝った。今回、優勝記念グッズ(20日発売)のため主人公ケンシロウの特別デザインも提供。「お前らはもう優勝している」は、日本一に向けても心強いエールとなりそうだ。
ラオウ、ケンシロウの各デザイン商品は10日から球団公式オンラインショップで予約受注開始。店頭販売は球団直営店「Bs SHOP」(京セラドーム大阪内)「B―WAVE」(神戸市)で。
で、個人的には第1戦、オリックスが勝てば1勝アドバンテージを持っているだけに引き分けの優位性も含めてそのまま行きそうな予感もあるんですが、一方でロッテが山本投手を攻略に成功して勝ってしまえばそのままロッテが…という感じもしなくはないですね。ただレギュラーシーズンが残り3戦(←ロッテの方が。オリックスは143試合すべて終わった後でした)まで優勝が決まらなかったがゆえに、これまた引き分けも含めて最終戦までの泥試合になったりしてね(苦笑)
以上です。
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