・ロッテ「スミ3」今季15度目ドローも前進!首位オリに1差 球団通算8000号はお預け(スポニチ)
昨日は贔屓にしている千葉ロッテも、ヴァンフォーレ甲府も共に(?)3得点でロッテの方は日ハムに引き分けながら首位・オリックスに1ゲーム差、甲府は2位の京都を撃破という結果に。いやーこれは共に不気味な存在になりそうだ…。
初回に #ブランドン・レアード 選手のタイムリーで先制するも中盤に追いつかれ引き分け。
好調の #安田尚憲 選手は4試合連続のタイムリーを放ちました。
2番手の #東妻勇輔 投手はピンチの場面で登板し、無失点の力投。▼試合詳細はこちらhttps://t.co/8hL6qbwUHq#chibalotte #gameresult pic.twitter.com/Atarc0YcQ3
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 4, 2021
◇パ・リーグ ロッテ3ー3日本ハム(2021年9月4日 ZOZOマリン)
ロッテは初回にレアードと安田の連続適時二塁打で幸先よく3点を先制も、終わってみれば「スミ3」で、今季15度目の引き分け。王手をかけていた球団通算8000号の本塁打も出ず、井口監督は「中押し、ダメ押しをできなければ、こういう展開になる。中継ぎはよく抑えてくれた」と振り返った。
それでも、首位オリックスと半歩縮めてついに1ゲーム差。5日に勝ち、オリックスが敗れれば、今季初の首位に躍り出る。
しかし昨日の中継も見てたんですが、8回に佐々木千隼がナイスピッチングでビシッと抑えてくれまして「え、もしかして2日連続で逆転して、9勝目か?」なんてわくわくするような8回裏の攻撃だったんですが…そこは日ハムの堀投手を攻略できず。それでもオリックスがソフバンに負けて遂に1ゲーム差。
確かにロッテとオリックスって、特に今季に関しては投手陣の充実さ、火がついた時の打撃陣の怖さの部分では実に似た者同士だなあとは思ってましたが、それでもこの時点でロッテが首位と1ゲーム差まで迫ってくるとは予想してなかったねえ…。なんかパ・リーグの台風の目になりそーな。
↑まさか本塁打数とチーム打率まで似た者同士だったとは(苦笑)。ちなみに実は打率はリーグ1位タイ、本塁打はリーグ1-2位だったりします。
・張本勲氏、パリーグの優勝争いに「ロッテが不気味だよ」(スポーツ報知)
一応、ロッテOBでもある張本勲氏もこんなコメントを(苦笑)
野球評論家の張本勲氏が5日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にリモート生出演した。
番組では、4日のプロ野球6試合をVTRで伝えた。首位オリックスを2位でロッテ、3位で楽天を追うパリーグについて「4位までチャンスがある。ソフトバンクまでチャンスはあります」と予想した。
その上で「ロッテが静かに勝っているから、ロッテが不気味だよ」と指摘していた。
張本氏のおっしゃるとおり、「静かに勝っているロッテ」ってのが今季の特徴なんすよね。「なんやかんやで最後は追いついたり、勝ったりしてる」という点が。もっとも個人的には4位のソフバンどころか5位の西武も、あの山賊打線が機能さえすればまだまだチャンスありと見てますです(^_^;)
スポンサーリンク
そして甲府も京都から3得点取って一気に「台風の目」に(笑)
・J2甲府が昇格圏の京都に完勝!宮崎1G1Aで5戦ぶり勝利(スポーツ報知)
そしてもうひとつ贔屓にしているヴァンフォーレ甲府は、まさかここで2位の京都サンガを3-0で撃破するとは…。
◆明治安田生命J2リーグ第28節 甲府3―0京都(4日、JITリサイクルインクスタジアム)
J2甲府はホームで試合前まで首位だった京都を3―0で下し、5試合ぶりに勝利し6位浮上。前半32分にウィリアンリラが先制すると、後半23分にはFW宮崎純真が追加点。終盤にも前節町田戦(8・29)でJ通算300試合を達成し、京都戦前にセレモニーを行ったFW三平和司がダメ押し点を決めた。
甲府がJ1昇格争いに踏みとどまった。前半32分、宮崎のパスをうけたウィリアンリラが右足先制弾を決めた。後半23分には宮崎が鮮やかなミドル弾を決めた。「GKが準備できてない中、良いコースにうってよかった」ケガを乗り越え今季初先発となった試合で1ゴール1アシストの大活躍で前掛かりだった京都の勢いを止めた。
チーム得点トップ(10ゴール)のFW泉沢仁がベンチを外れるピンチ。宮崎は「泉沢さんがいないから点がとれなくなったとは言われたくなかった。けがの時期は悔しい思いもしたし、点獲れて良かった」と笑顔。伊藤彰監督は「今日は純真の日。おめでとうといいたい」とほめた。
チームは昇格圏の京都と勝ち点差9に詰めた。前節町田戦で敗戦後J1への道は「首の皮一枚」と絶対に負けられない一戦と話していた指揮官は「ここで勝ち点3とれたことは勇気づけられた。自信になった」。ホームでの負けなしは12戦にまで伸ばした。東京五輪における中断明けの初白星から反撃に繋げる。
よりによって(?)リーグ最少失点の京都から3点も取るとは( ゚д゚)ポカーン。例年、J2リーグは極端な実力差がないチーム同士の戦いになるので大混戦になるんですが、今年に関しては実質、8位の山形あたりまではチャンスがあるかもしれないな。さらに現時点で(暫定順位ながらも)5-8位の町田・甲府・長崎・山形の「3番手集団」が上位を飲み込まんばかりに試合を落とさずにいけばシーズン終盤は全然違う順位になってそうな気もする。
そして甲府的には実に「圧巻かつ痛快」だったのは、
https://twitter.com/vfk_official/status/1434331284025724936
人気者の三平選手のJリーグ通算300試合出場達成のセレモニーが試合前に行われてたんですが、
https://twitter.com/vfk_official/status/1434166742931030019
なんとなんと、とどめの3点目を決めたのがこの三平選手だったとは…。いやーヴァンフォーレ甲府のフロントよ、絶対にこの人気者をシーズンオフに手放すなよ(苦笑)。ま、昨日の試合で文字通り「躍動」してた宮崎選手あたりは他の強豪チームに引き抜かれそうな怖い予感もしなくはないけど(ノД`)シクシク
・甲府MF泉澤仁がアキレス腱断裂で今季絶望…今季J2でチーム最多10得点(ゲキサカ)
そして心配なのがチーム得点王の泉澤選手がアキレス腱を痛めて今季絶望という話が。
ヴァンフォーレ甲府は5日、MF泉澤仁(29)が負傷したことを発表した。
クラブ公式サイトによると、泉澤は今月1日のトレーニング中に負傷。2日に手術を行った結果、左アキレス腱断裂と判明した。全治は約6か月になるという。
甲府は現在J2リーグで6位。泉澤はリーグ戦26試合に出場し、チーム最多の10得点を挙げていた。
いやこれはマジでお大事に。そして甲府の選手たちは泉澤選手の分も必死こいて頑張るように。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。