【千葉ロッテ】今日も広島戦。ただし現地は結構な大雨予報が…。

ちょっぴりスロウな朗希!?中14日復帰戦&初マツダ「気を付けて」制球重視の最速157キロも5勝…米メジャー5球団視察(スポーツ報知)

今日も広島戦です。結構な雨予報らしいんですが…。

果たして昨日佐々木朗希や投手陣の継投で一応息を吹き返したロッテは、そもそも試合ができるのか、と(^_^;)

◆日本生命セ・パ交流戦 広島1―3ロッテ(8日・マツダスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手(22)が、中14日で初のマツダスタジアムでの復帰登板に臨んだ。制球を重視し直球の平均球速は前回登板から3・5キロ落ちた154・5キロだったが、6回90球を投げ、3安打1失点。自慢のフォークで毎回の9奪三振。チーム単独最多となる今季5勝目を手にした。前夜は大瀬良にノーヒットノーランを食らったチームは9安打を放って連敗を「2」で止め、再びリーグ2位に浮上した。

 やや左に曲がりながら落ちる変幻自在の決め球がさえ渡った。佐々木は中14日の復帰登板。5球団のメジャー関係者が見守る中、5回2死から迎えた前レッズ・秋山をワンバウンドする落差のあるフォークで空振り三振。メジャー経験者を3打数無安打に封じ込めるなど、6回3安打1失点(自責0)にまとめた。復帰明け&初のマツダスタジアムのマウンドも難なく“攻略”し、殊勲のお立ち台では「初めて広島で投げるのですごく楽しみにしていたし、勝ててよかったです」と、チーム単独トップとなる今季5勝目をかみ締めた。

 この日は最速157キロで、直球の平均球速は前回登板から3・5キロ落ちた154・5キロだった。自身初の球場なだけに「アジャストするまでは力の入れ方とか気を付けないと暴れてしまう。ストライクゾーンで勝負しながら、打たれてもいいと思って投げた」。制球を重視したが、変化球とのコンビネーションで翻弄(ほんろう)し、奪三振ショーを披露。毎回の9奪三振中8個はフォークで決めた。

 5月28日に上半身の疲労回復の遅れで出場選手登録を抹消され、吉井監督は当初「本当に軽い放牧みたいな感じ」と説明。開幕6戦で球速160キロ台の直球が2球だったが、その後は2戦続けて計12球ずつマークするなど出力を一段階上げた影響も考慮された。

 佐々木は1軍に帯同しながらも、試合前にファームで理学療法士の治療を受けるなど、調整とケアを並行。この日、復調をアピールした右腕は「(抹消は)いつもより体の感覚がよくない中で、トレーナーや首脳陣の判断。僕は投げるつもりではいました」と胸中を明かした。

 佐々木は今後、中6日での登板が期待される。指揮官は「そのつもりなんですけど、未定です」と明言はしなかったが、プロ5年目の今季は自身初の規定投球回到達など年間を通じた活躍を期す。“令和の怪物”は「全然疲れていたわけではないので、ここからしっかり投げ続けていきたい」と、頼もしくうなずいた。

個人的にはロッテは勝つ時は僅差…だと思ってるんで、あまりにも大勝ちすると「次の日に3点ぐらいとっとけ」な感じになりそうですし、こういう投手陣の頑張りである程度緊張が切れないヒリヒリ加減の方がいいのかもしれないね。勿論、ベンチで結果を待っている(しかも勝利投手の権利を持っている)先発陣からすればかなりきつい「修行」および「罰ゲーム(?)」かもしれませんが(^_^;)

なお今日はメルセデス先生が先発予定です。

アドゥア投手も勿論いい投手なだけに。余計に「今日は雨だからさっさと試合終わらせちゃいましょう」とか言っていつもよりも更にハイペースで試合が進むかもしれないね(笑)。で、5回までやって両軍水入りの0-0の引き分けコールドゲームとかで(をい)

番記者のちょっといい話 ロッテ・佐々木朗希、5失点したエスコンでの経験を糧に固いマウンド克服(サンスポ)

確かにこないだKOされてベンチでキレてた佐々木朗希はエスコンフィールドのマウンドが苦手、とか言ってましたね。

日本生命セ・パ交流戦、広島1-3ロッテ、2回戦、1勝1敗、8日、マツダ)佐々木は苦い経験を糧にした。初登板のマツダスタジアム。マウンドはメジャーリーグ仕様となっており、一般的な日本の球場よりも硬い。小野投手コーチは「投げた選手たちの話では、マツダはどちらかというとエスコンに近い傾斜だと思う」と特徴を挙げた。

佐々木が初めてエスコンフィールド北海道で投げた5月10日の日本ハム戦では、六回途中で自己ワーストタイの5失点。そのため、小野コーチは「(マツダでも)苦戦するかな」と予想したが、しっかり対応。佐々木は「マウンドにアジャストするまでは、力の入れ方を気を付けないと(球が)暴れてしまう。なるべくストライクゾーンで勝負しながら、打たれてもいいかなと思って投げた」と振り返った。

そういや以前ロッテで投げてたボルシンガー投手は千葉マリンの柔らかすぎるマウンドが気になってたようで何度もスパイクでマウンドを踏みしめるようなことをしてましたねえ。たぶん数年後にはMLBに行くと思われる佐々木朗希からすると、あっちに行ったらまうホーム・ビジター関係なしに投げることになるんだろうからそんな事も言ってられなくなるしね。

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いやーセ・リーグはますますえらい大混戦に。

【セ・リーグ順位表】首位広島から3位阪神まで『1差』 4位中日から6位ヤクルトまで『1差』(日テレNEWS)

いやーセ・リーグ、ますますわかんなくなってきた(苦笑)

プロ野球セ・パ交流戦が8日、各地で6試合が行われました。

この日セ・リーグは阪神、ヤクルトの2球団が勝利し、広島、巨人、中日、DeNAの4球団が敗戦。

DeNAは今季2度目の4連敗で借金は今季ワーストの『6』。そして6月ここまで最も好調なのは、6位ヤクルト。セ・リーグ勢では唯一の勝ち越しとなる5勝2敗となっています。(6月の成績:広島、巨人、阪神、中日は3勝4敗。DeNAは2勝5敗)

上位の3チーム、首位広島から3位阪神までのゲーム差は『1』に接近。そして下位の3チーム、4位中日から6位ヤクルトのゲーム差も『1』に縮まっています。

【8日のセ・パ交流戦結果】
◆楽天 7-2 中日
勝利投手【楽天】古謝樹(1勝1敗)
敗戦投手【中日】メヒア(3勝3敗)
本塁打【楽天】小郷裕哉4号【中日】福永裕基1号

◆ソフトバンク 5-3 DeNA
勝利投手【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗1S)
敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝2敗14S)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗15S)
本塁打【ソフトバンク】嶺井博希1号【DeNA】オースティン5号

◆オリックス 5-0 巨人
勝利投手【オリックス】齋藤響介(1勝0敗)
敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝2敗)

◆ヤクルト 6-3 日本ハム
勝利投手【ヤクルト】サイスニード(1勝2敗)
敗戦投手【日本ハム】金村尚真(1勝2敗)
セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝0敗2S)
本塁打【ヤクルト】サンタナ9号、松本直樹1号【日本ハム】万波中正7号

◆ロッテ 3-1 広島
勝利投手【ロッテ】佐々木朗希(5勝2敗)
敗戦投手【広島】玉村昇悟(0勝2敗)
セーブ【ロッテ】益田直也(1勝2敗9S)

◆阪神 4-1 西武
勝利投手【阪神】ビーズリー(3勝0敗)
敗戦投手【西武】高橋光成(0勝6敗)

しかしセ・リーグは本当にまだまだわかんねーって感じ。

3-4位の阪神と中日の間が3.5ゲーム差ですが、これだって正直言って「あってないようなもん」でしょう。

何せパ・リーグは、

首位のソフバンと、2-3位のロッテ・日ハムだけで7ゲーム差もあるんですから(ノД`)シクシク

※っかしロッテも11連勝・15戦無敗をして一気に来てるのに、それでもソフバンとちっともゲーム差が縮まらんとは(大汗)。

以上です。

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