・ロッテ朗希 目指せ「神対応」!自主トレ前にファンサービス練習「積極的にやる」(スポニチ)
むろん、塩対応よりかは全然ファンとしては嬉しいんですけどね…でも無理のないように、まずはプロで対応できるだけの身体づくりに励んで「勝つことが最大のファンサービスだよ」と(笑)。
本日のスポニチ(1/16付)より
◾️朗希 目指せ"神対応"自主トレ前にファンサービス講習
「球団も選手もファンがいて成り立っていると改めて確認できた…。」詳しくは、本日のスポニチをご覧下さい。#スポニチ#ロッテ#大船渡#佐々木朗希 pic.twitter.com/FyHBkxd5ev
— スポニチ 高校野球2020 (@sponichi_kkbb) January 15, 2020
ロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)が目指すは「神対応」だ。新人合同自主トレの前に実施している講習で、球団が熱心に取り組むファンサービスについて学び「球団も選手もファンがいて成り立っていると改めて確認できた。ファンサービスを大切に、より一層楽しんでもらえるようにやりたい」と力を込めた。
講習では球界を代表する投手となってもファンへの「神対応」を続けるDeNA・山崎のファンサービスの模様などを学習。一方で「塩対応」の選手の例もあったという。佐々木朗は「時間がある時に積極的にやっていけたら」と、この先もサインや握手などでファンに感謝の思いを伝え続けるつもりだ。
この日は雨天でZOZOマリン室内で練習。「疲れはだいぶたまっている」と言いながら元気にメニューを消化していた。
ま、サイン色紙を書いてもらって即転売するような輩も一部にはいるようですけど…。
そういえば随分前に、巨人→ソフバンの王貞治監督が、「僕なんかはやたらめったらとサインを書きまくったから、ネットオークションなんかに出してもそんなに価値がないと思うよ」とテレビか雑誌かのインタビューで笑って答えてたのを思い出しますねえ(ま、実際は出回ってるらしいんですけど、そこは興味ないんで<ワタシ(苦笑))。
で、以前なにかの本で読んだ時に書いてあったのが、王さんの巨人監督時代、監督室にはいろんな人に頼まれたサインの色紙や野球ボールが物凄い量があってそれを時間が空いたら黙々とサインをしてた…というエピソードがありましたね。これだけ球界から注目されて、しかも順調に行けば170キロ近い速球も投げる日本球界のエースになれるかもしれない選手、だとすれば、むしろ逆に徹底的に神対応しつづけて、誰からも尊敬されるような選手になった上に、サインなんかは出回りすぎててネットオークションなんかにかけてもほとんど売れない(=スタジアムとかに行けば気軽に会えてともすればサインも貰えるかも)という「凄い」選手にもなってほしいですね…。
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落語もそして野球も、「師匠選びも芸のうち」だなあ(笑)
・ロッテドラ3・高部、新人合同自主トレは「充実した日々を過ごせています」(ベースボールキング)
とはいえ、実はドラフトで中・下位の方で指名されたり、育成契約から這い上がってきた選手が「抜擢されてそこからブレイク」していくのも楽しみなんすけどね。
充実の新人合同自主トレ
「先輩方もマリンで練習していますし、緊張したなかでできているので、とても充実した日々を過ごせています」。ロッテのドラフト3位ルーキー・高部瑛斗(国士舘大)は、良い緊張感の中で、新人合同自主トレーニングに臨んでいる。
大学時代に比べてプロの練習は「緊張感が違う」とのこと。「一つひとつの動作において、こういう目的があると全部教えてくれるので、とても面白い」と日々新たな発見をしながら練習に励んでいる。
練習後の疲労度も、「そこまでバッチリ溜まるというわけではない。ほどよい感じに今日は動けている。いい疲労感があります」と充実しているようだ。
魅力のひとつは打撃
高部に期待したいのがバッティング。“戦国東都”と呼ばれる東都リーグ(※在学した4年間は二部)で、阪神の陽川尚将(当時は東農大)が持つ109安打の二部通算安打記録を大きく更新する129本安打を放った安打製造機だ。
現在使っているバットは長さが85.5センチくらいで、重さは885~895グラムの間。長さは大学時代と変わっていないが、「900グラムくらいまでいってしまうと、感覚があまり良くなかった。これが全てではないけど、試してみようと思って変えました」と、現在は大学時代から10グラムぐらい軽いバットを使用している。
新人合同自主トレで高部の打撃を見ると、全体的にセンターから反対方向への打球が多い。
「今は、あまり暖かくないので、基本に戻りながら。打球とかの意識はあまりしていないですが、自分のスイングをできるように意識している結果、反対方向に飛んでいる。ここから少しずつ上げていって、いろんな打球、いろんな感覚を持てるようにやっていきたい」。
時おり思いきり引っ張った打球があることに関しては「振れる球は振っていかないといけない。何球か振って自分がどれくらいの状態なのかわかっていないといけないので、振らせてもらいました」と語り、「球によっては、色々な感覚を出していけるように、自分はいろんな幅を持ちたい」との考えも示す。
先輩の打撃を参考に
この日の新人合同自主トレは、雨が降っていたため、ZOZOマリンスタジアムの室内練習場で行ったが、室内練習場では2年目以降の選手たちも自主トレーニングを行っていた。その中には、首位打者2度の実績を持つ角中勝也の姿も。高部は、角中の打撃練習を見て「すごく参考にさせてもらった部分があるので、どんどん盗めるものは吸収していきたい」と貪欲な姿勢を見せる。
2月1日の春季キャンプスタートまで、残り2週間弱。「いろんなものを吸収させてもらって、自分の中での幅を増やし、2月1日に自分が色々試せる状態に、やりたいことを明確にしてできるようにやっていこうと思います」。最高のスタートを切るため、試行錯誤の日々は続いていく。
落語の世界なんかでは、「師匠選びも芸のうち」なんて言うんですが、高部選手がじっと見てたのが四国の独立リーグを経てドラフトでは下位でロッテに入ってきて首位打者を2回も取った角中勝也選手…ってのが、そこがやはり「いいセンスしてるなあ」と。まあ同じ右投げ左打ちってこともあるんでしょうけどね(笑)。
で、当然のことながら「実際に直接教えを請う」ことも、「一緒に合同自主トレで鍛えられる」ことももちろんアリなんでしょうけど、それこそ他の伝統芸能や料理の世界等と同じく「目で見て技などを盗む」というのもそれも一定の経験値とセンスが必要なんだそうで、そういう意味では「良い師匠」を見つけたなあと思いますね。特に千葉ロッテにはかなりの数の左打ちの打者がいる中で…。ここらへんの「邂逅」は、意外に後々大きかったりするんですよね、この手の話では(^_^;)
結果的には今年のルーキーはあまりにも佐々木朗希が注目され過ぎちゃってるだけに(しかし近年でいえば、平沢大河・佐々木千隼・安田尚憲・藤原恭大…と、ドラフトで注目されてて、他球団とのくじ引きで当てて入ってきた選手が入ってるんですが、ここまで盛り上がったかなあ?って思うほどですしね)、その他の選手たちは実際はノビノビと合同自主トレをやってるんかもしれないですね。で、「ともすれば朗希の横で写真が(当然扱いは小さいだろうけど)全国紙やスポーツ紙に出てそれは故郷の家族は喜ぶかもしれない」と。それもひとつのモチベーションの高め方でしょう(苦笑)。
師弟 吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年 [ オール巨人 ]
↑オール巨人師匠、弟子時代はとことん師匠に尽くしてた人だったんで、自分のお弟子サンにはめちゃ厳しいらしいんすけどね(笑)
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