【千葉ロッテ】荻野貴司に関しては「生涯ロッテ」の方がベターだと思う。

先日も「残留するらしい」という記事を紹介しましたが…おそらく今年のチーム内MVPは、間違いなくレアード様か荻野貴司か、と思うので。これはありがたい。

【 #ロッテ】荻野、残留へ　指導者候補に球団から好条件 https://t.co/qwaK5PYXv9 #プロ野球 #野球 #baseball
— スポーツ報知プロ野球取材班 (@hochi_baseball) October 27, 2019

ロッテ・荻野貴司外野手（３４）が今季取得した国内ＦＡ権を行使せず、残留する見込みであることが２７日、分かった。２４日に球団と交渉を行い、チームへの愛着や残りの野球人生について球団側と意見交換を行ったようだ。
　度重なるけがに泣かされてきた荻野はプロ１０年目の今季、腰痛による一時的な離脱はあったものの、不動のリードオフマンとして自己最多の１２５試合に出場し打率３割１分５厘、１０本塁打、４６打点、２８盗塁。いずれもキャリアハイでベテランの域を超えた活躍を見せた。さらに通算２００盗塁をマークするなど、自慢の快足は衰えを知らない。
　球団は将来的な指導者候補に対して、今季年俸４５００万円から大幅アップの好条件を用意。荻野も残留に向けて気持ちを固めつつある。“幕張のスピードスター”が「生涯ロッテ」を貫き通すことになりそうだ。

デビューした年以来、ほぼ毎年怪我で中長期の離脱を繰り返してた…とは言え、33-34歳の10年目の今年が「キャリアハイ」の成績ってのがやっぱり凄いなあと思いますね。

で、荻野貴司の怪我云々でいつも思い出すのが、

過去記事参照

・エース・涌井、6年ぶりの完封勝利。…え、千葉ロッテ移籍後初??(2017/09/03)

ここで一緒にヒーローインタビューに出てきたわくわくさんが、

「荻野選手はグルテンフリーを始めたんで怪我をしないと思います」

と言ってたんですが、「これ」が効いてるんスかねえ?(苦笑)。あ、この翌年(2018年)の怪我は「死球を指に受けて粉砕骨折」でしたんで、これはさすがにグルテンフリーとか念入りなストレッチとかでも防ぎようがないんで勘弁してください(号泣)。

でも今年の活躍っぷり、「一時は首位打者争いもしてた1番打者の荻野貴司の活躍っぷりがなければどーなってたか」と思うと、年俸4500万円は安すぎるわ。いきなり1億…は無理かもしれないけど、8-9000万円+出来高ぐらいの提示はしてほしいかな、とお願いしたい次第です、はい。で、できればこれまでの怪我がちな現役生活のうっぷんを晴らすべく、ここから40歳近くまで毎年キャリアハイを重ねるような稀有な選手になってくれれば…。

ちっとも「水面下」じゃないぢゃん(大汗)

・ロッテがＦＡ美馬争奪戦に参戦！水面下で調査進める(日刊スポーツ)

昨日も取り上げた話ですが…全然「水面下」じゃないじゃん(爆)

ロッテがFA権行使を表明した楽天美馬学投手の獲得に動く。
今季の先発陣は、8勝を挙げた種市ら若手の台頭があった一方で、規定投球回を達成した投手は1人もいなかった。投手層に厚みを増したい思惑があり、ここまでも宣言した場合に備えて水面下で調査を進めてきた。
今秋ドラフトで指名した投手は大船渡・佐々木ら高卒2人と大卒の育成枠1人。即戦力投手の補強は必須で、争奪戦覚悟で乗り出す。

ま、ロッテの投手が誰も「規定投球回数」に達しなかったのは、序盤戦でわくわくさん・五右衛門・ボル様の先発陣が不調…だったのもあるけど、ちょいと試合終盤にピンチになるとあっさり交代させる井口監督の堪え性のなさも原因だと思うんだが?(^_^;)

以上です。