・ロッテ・井口監督 美馬&福田のFA“W獲り”に名乗り 外野と投手陣強化へ「全力で行く」(スポニチ)
昨日のソフバン・福田選手FA権利行使の話の続きになりますが…親会社が昨年あたりからちょっと目の色を変えて(?)補強に協力的になってきたのはありがたい…かも。ま、本当にロッテに来るか否か、ましてや使いこなせるか否かは別にして(をい)
ロッテ・井口監督 美馬&福田のFA“W獲り”に名乗り 外野と投手陣強化へ「全力で行く」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/7z1PPPUHnX
— スポニチ野球記者 (@SponichiYakyu) October 27, 2019
ロッテ・井口資仁監督(44)は26日、国内FA権の行使を表明したソフトバンク・福田秀平外野手(30)獲得へ名乗りを上げた。楽天・美馬学投手(33)も宣言すれば手を挙げるために調査中。成功すれば球団初のダブルFA獲得となる。
ZOZOマリンでの秋季練習後、指揮官は「全力で行きますよ。足もあるし、ここぞでの勝負強さも持っている。来てほしい」と福田にラブコール。昨季のFA戦線は丸の争奪戦に敗れたが、負けっ放しでは終われない。今季日本人外野手は来年度35歳になる荻野、清田、33歳になる角中が主力。昨秋ドラフト1位・藤原の育成は不可欠だが、即戦力外野手の補強も急務。今季80試合で打率・259、9本塁打、26打点をマークした福田は先発だけでなく、代打打率・375、一、二塁も守るユーティリティーさ、15年に32回連続盗塁成功した代走など多彩な魅力を秘めている。
球団は今季8勝5敗、防御率4・01の楽天・美馬も徹底調査を続けている。チームは8勝の種市ら若手は伸びてきたが、3年連続で2桁勝利した日本人投手はゼロ。17年に11勝し、通算51勝の右腕が加われば、3年連続日本人投手の2桁勝利から遠ざかる先発陣に厚みができる。
「去年も交渉には立ち会いましたし、そういう場には出ていくことになると思う。パ・リーグでトップになるためにやっていかなくちゃいけない」。井口監督は直接出馬も辞さない構えだ。就任3年目の頂点へ向け、このオフも精力的に動く。
しかし楽天の美馬に関しては…「なんかやたらと、我がロッテ戦で先発でぶつけてくるね?」って印象が強いんすね。
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ロッテ戦の防御率はアレだが、ソフバンの防御率がめちゃ好い…そこか(爆)
今年だけでも、
・【千葉ロッテ】つーか、アジャ井上も中村奨吾もやりゃできるじゃねえか(驚)(3/31、M6-2E)
・【千葉ロッテ】壮絶な乱打戦を制したのはアジャ井上の一打だったとは(笑)(4/27、M6-5E)
・【千葉ロッテ】二木の意地の好投が、鈴木大地の満塁弾を生んだなあ(笑)(5/17、M6-1E)
・【千葉ロッテ】東北楽天との試合は6回雨天コールドゲームでした。(6/29、M2-2E/6回雨天コールド)
少なくても4回は記事の中に出てくる次第で(苦笑)。ただロッテ戦の勝率はあまり良くないようで(打線の援護が足りなかったり、抑えの松井裕樹が痛打されたり…ってなんか、うちのエースのわくわくさんと似たようなタイプなのか?)
で、よくよく調べてみたら、美馬投手、今年はロッテ戦に関しては8試合投げて、2勝1敗で、防御率が5.24…と、ロッテ戦に関してはあまりよくないんですが、ソフバン戦に限っては、7試合投げて3勝1敗、防御率がなんと1.97…。なるほどねえ、「そこ」か(^_^;)
いい話だなー(感涙)
・テレビ生中継の中、屈辱の指名漏れ…4年後のドラフト上位指名に母は涙「ビッグになってください」(スポニチ)
人それぞれにドラマがあるなあ…。
17日のドラフト会議でロッテから2位指名された東洋大の佐藤都志也捕手(21)が26日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に母・まり子さん(52)とともに出演。4年前に味わった屈辱の“指名漏れ”から上位指名を勝ち取るまでの母子の激闘が明かされた。
佐藤は甲子園常連校の聖光学院(福島)で4番打者として活躍。俊足で二塁への送球スピードも1・8秒台を誇る当時17歳の佐藤のもとにはプロ7球団から調査書が届いていた。だが、ドラフト当日、5台以上のテレビカメラが並び、地元局が異例の生中継をして県民が見守る中、最後まで名前は呼ばれず。「恥ずかしさとみじめさと。穴があったら入りたかった」(佐藤)「どん底に落とされた」(母・まり子さん)。パワー不足を痛感した佐藤は最大120キロのバーベルを背負ってスクワットするなど努力を重ねて体重を高校時代から10キロ増の83キロまで増やし、2年春に東都大学リーグ首位打者、秋には最多安打のタイトルを獲得するまでに。大学ジャパンにも2年連続で選ばれた。小3から野球を始めメキメキと頭角を現した佐藤を支えたのはスポーツ好きの母だった。仕事が忙しい父・有蔵さん(72)に代わってキャッチボールの相手からノッカー役まで務め、毎日2~3時間は練習に付き合う日々。佐藤の下に妹が2人おり、経営する焼き鳥店が赤字だったこともあって父は昼間ガソリンスタンドでアルバイト、母は昼間はパート、夜は焼き鳥店の手伝いと道具代や遠征費を稼ぐため両親は必死に働いた。その甲斐もあって息子は強豪・聖光学院に進学。その頃、寮生活を送っていた息子から届いた感謝とともに「将来お金は返します。笑」と書かれた手紙は今でも母の宝物だ。
奇しくもドラフト当日の10月17日は母・まり子さんの52歳の誕生日だった。ロッテから2位で指名されると、福島から東洋大まで駆けつけていた母は「良かった…。安心。ひと安心」とつぶやき、涙。指名後の記者会見で「きょう母が誕生日なので、いい誕生日プレゼントを渡すことができたのかな」と話した息子と、会見後には感激のハグを交わした。「誕生日なんで、良かったです」と話す笑顔の息子に「まだ努力しないといけないよ」と母。「ビッグになってください」という母に佐藤は「ビッグになります」とうなずいていた。
1位指名された佐々木朗希が岩手、2位指名された佐藤都志也が福島なのか…、なんか宮城出身の平沢大河、秋田出身の成田翔、青森出身の種市篤暉と共に「ここにも東北魂」なんて銘打って楽天戦限定で(?)ロッテの広報さんが売り出しそうな予感。確か他にも、例えば大ベテランの細川捕手も青森だと聞いてるんで、これに山形出身の選手が入ってくればまさにコンプリート(←をい)。
で、正捕手争い的には、田村と柿沼、更に吉田に江村にベテランの細川、更に宗接…と、柿沼のブレイクと(シーズン途中の骨折は残念だったが…)、ベテラン・細川の適材適所での起用(試合終盤にクローザーの益田と共に登場して巧みなリードして試合を作るなど)で、必ずしも田村の「安泰」そして「一人勝ち」ではなくなってきてるだけに。
願わくば、かつての里崎智也氏のような勝負強さとパンチ力が加わって「恐怖の下位打線」「4番打者が下位打線にもうひとり」みたいな選手になって、チームメイトかつライバルと切磋琢磨していってほしいですね。
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