【千葉ロッテ】佐々木朗希4勝目。継投もスクイズも決まって更にレアード様もホームラン打ってくれて(感涙)

ロッテ朗希「うまく打たせて取りながら投げられた」 オリ研究上回る投球術でトップタイ4勝目(スポニチ)

先程の記事の話の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】佐々木朗希が3-4月の月間MVPを受賞したそうで…。

2022年5月13日

オリックス打線もしっかり研究してきて早々と佐々木朗希からヒットを打つわ、何度も得点圏にランナーをすすめるわでやはり手強い感じでしたが要所要所で抑えることができて何よりでした。

◇パ・リーグ ロッテ4ー1オリックス(2022年5月13日 京セラD)

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が13日のオリックス戦(京セラドーム)に先発。7回を6安打1失点に抑え、開幕から無傷でハーラートップタイとなる4勝目を飾った。球数は86球、7奪三振で、無四球。チームは3連勝で4位に浮上した。

 佐々木朗はヒーローインタビューで「打たれながらだったんですけど、うまく打たせて取りながら投げることが出来ました。本当に素晴らしい打線なので、どうにか1失点に抑えられて良かったと思います。結構ヒットを打たれながらだったんですけど、どうにか7回までギリギリ投げることができました。明日も勝ってくれるので応援宜しくお願いします」と話し、敵地ながら大きな拍手を浴びた。

 今季3度目の対戦となったオリックスは、早いカウントからの直球、フォークボールに狙いを絞ってきた。その中で2点リードの3回、先頭の池田の中前打から1死一、三塁のピンチを招き、福田の遊ゴロの間に三塁走者が生還、1点を失った。

 それでも4回はスライダー、5回にはカーブも交えるなど、配球を変えてオリックス打線の狙いを外した。6回に2死二、三塁のピンチを迎えたが、バレラを145キロのフォークボールで空振り三振に斬り、拳を握った。三振は7個にとどまったが、要所でギアを挙げ、最速163キロをマーク。18歳の捕手、松川との呼吸も合った。

 佐々木朗はこの日、3・4月度の「大樹生命月間MVP賞」を初受賞。この期間は5試合に登板し3勝無敗、防御率1・50。4月10日のオリックス戦で完全試合、さらにNPB新記録となる13者連続奪三振を達成し、同17日の日本ハム戦でも8回まで完全投球で降板するなど、3勝ながら異次元で、他を圧倒した。「中6日で投げたりとか、昨季よりも成長したところも見せることができている。こういう結果を1年間できたらと思っている」と手応えを深めて臨んだ一戦だった。

 打線も佐々木朗を序盤から援護。初回にレアードの右犠飛で先制。3回には無死二塁から中村奨の右前打で加点した。なかなか追加点を奪えなかったが、8回1死三塁から佐藤がスクイズを決め、続くレアードが左中間4号ソロで突き放した。「(1番の)高部さんがいっぱい打ってくれて、走ってくれた。感謝しています」と佐々木朗希も感謝した。

 佐々木降板後は8回を西野、9回はゲレーロが締めた。これで佐々木朗はオリックス戦は今季3戦3勝。通算でも5試合に投げ、4勝0敗となった。

 また、同戦の二塁塁審を白井一行審判員が務めた。佐々木朗は4月24日、同じ舞台で、同じ相手に5回2失点で3勝目を挙げたが、2回にボール判定に対して不服そうな表情をしたところ、白井球審に詰め寄られるシーンが物議をかもしていた。その白井二塁塁審の判定に対し、オリックスが2度リクエストを試みたが、リプレー検証の結果、いずれも判定通りだった。

ま、今日の白井審判はあまり気にならなかったっすよ(苦笑)。とりあえずこれで手打ちってことでいいんじゃないですかね…。白井審判もやりづらいと思うよ、今後あんな事をやらなきゃいいっすわ、ええ。

それと今日はしみじみと感じたのは、

「ぐいぐい攻めて三振を奪りまくる」だけではなく「打たせて取る」こともできるんだねえ…と。もちろん、本当に得点圏にランナーが出てここで打たれたらやばいという場面はフォークボールで三振に抑えることもしてましたが。なんか完全試合をやった4/10まではマウンドに立つ度にひとつずつ成長の過程の階段をのぼってるなあと思ったもんで、完全試合をやってから言い方は申し訳ないんですが「途中の階の踊り場で何か変な奴に絡まれてそこで立ち止まってしまった」かのような、そのプレッシャー等で疲れ果ててるなあという印象も強かったので「またひとつずつ成長していく階段を登り始めたんだなあ」と思えた今日のピッチングでした。

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レアード様、そのイカのお寿司、わさびが効きすぎてるよ(ノД`)シクシク

レアードが佐々木朗希援護のダメ押し4号ソロ「今日のネタ?ん~イカだな!幕張スシ さいGO」【ロッテ】(中日スポーツ)

そして今日は高部瑛斗が走りまくりで点をとったり、8回に佐藤都志也がスクイズを決めたりと「やりゃできんじゃん」的な軽い驚きもあったんですが、やはり試合最終盤で「効いた」のは、その佐藤都志也のスクイズの「直後」のレアード様の一発でしたねえ。

◇13日 オリックス1-4ロッテ(京セラドーム大阪)

 ロッテ打線が機動力を駆使して8回に追加点を呼び込んだ。先頭の高部が四球で歩いてすかさず二盗に成功。内野ゴロで走者が三塁に進むと、3番の佐藤都が意表を突くスクイズを一塁前に転がし、3点目を奪った。さらに次打者のレアードがダメ押しの4号ソロ。リードを3点に広げ、そのまま逃げ切った。

 レアードは「自分の前でサトウ(佐藤都)がスクイズを決めたので、1点でも多くという気持ちだったよ。追加点が取れればこちらが有利になるので本当に良かった」と胸を張り、ベンチ前では定番の”エア寿司”を握るパフォーマンスだ。

 「今日のネタ? ん~。イカだな! 幕張スシ さいGO」。『さあ、行こう』と『最高』を掛け合わせたオリジナル造語で喜びを表現した。

 先発した佐々木朗希投手(20)は7イニングを投げて1失点。今季4勝目を挙げた。

大将、わさび効きすぎで涙止まんねえよ(感涙)

そしてベンチで大喜びする佐々木朗希と、隣でお疲れモードでクールにしていたエチェ師匠の温度差がなんとも微笑ましい(苦笑)。

ちなみに私は試合の後半はリビングのテレビのCSのJ Sports 3のオリックス対ロッテ戦の中継を見たり耳で聴きながら、

我が家では金曜日夜恒例のカレー作りをしてました。写真はお肉や野菜などをカットして鍋で10分間炒めてるとこです(その後は「水を入れて20分煮込む。その間に5分に1回の割合でキッチンペーパーで灰汁を取る」「カレールーと隠し味をいくつか入れて5分、とろみが付いた状態でつやが出るまでかき混ぜる」という作業もしてました)。それぞれiPadのタイマーで時間をチェックしながら。

そして8回は西野勇士、9回はゲレーロの両投手が抑えてくれましたが、ゲレーロ氏も207cmからの長身から投げ下ろす球が佐々木朗希に負けず劣らずの時速160キロ近い豪速球で本当にえげつない。

で、レアード様も2戦連発、そして千葉ロッテもここに来て5連敗の後の3連勝とは…。やっとこ好守のバランスがよくなってきたのか、それともソフバンさんがあまりにもえげつないほど強いのか。で、明日のオリックスの先発はエース・山本由伸投手だそうで、佐々木朗希なみにえげつないからな、あの投手も(^_^;)

以上です。

↑「いかのおすし」だけに(をい)

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