・ロッテの逆転劇を呼び込んだのは16年ドラ1右腕 佐々木千「感慨深いです」(デイリー)
昨日のロッテ戦の話の続きになりますが…、最終的に勝利投手になったのは8回をピシャリと抑えてくれた佐々木千隼だったそうで、いやー先発をしていた2年ぶりですか。それも実に感慨深い(ノД`)シクシク
2年ぶりの初勝利を挙げた #佐々木千隼 投手!「感慨深いものがありました」と嬉しそうでした!この勢いのままZOZOマリンに帰ります!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/Cd7Ds3ITdl
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) April 18, 2021
「オリックス2-3ロッテ」(18日、京セラドーム大阪)
ロッテの佐々木千隼投手が19年8月15日の日本ハム戦以来、1年8カ月ぶりの勝利投手となった。八回からマウンドへ上がり1イニングを三者凡退に抑えた。
19年は先発として勝ち星を挙げたが、今季はリリーフとして活躍。八回1死から前の打席で適時打を打っているジョーンズを三ゴロ。続く好調の杉本を直球で見逃し三振に。リズムよく抑えると九回に打線が奮起し勝ち星がついた。16年のドラフト1位右腕は「感慨深いですね。とにかくチームのためになれば、貢献できればいいなと思ってやっています」と振り返った。
まだ、かつてのような球速はでていないが井口監督も「しっかりとつないでくれました」と好投をねぎらった。
怪我をして多少のブランクを経て、去年の終盤あたりから中継ぎないし敗戦処理的なとこでワンポイントで出てくるようになったんですが、多少の好不調によっては制球難で苦しむ場面もある反面、入団時のえらい豪速球はまだまだ鳴りを潜めてるもののゆらりとした投げ方の割にはえげつないキレがある球を投げてる感じで「もしかしたら、唐川みたいに中継ぎで大成するかもしれないな」と最近は思うようになってきましたね。
もちろん、ゆくゆくはまた先発に戻って、佐々木朗希と共に「W佐々木」のような感じでチームの看板になるのかもしれませんが、朗希→千隼の継投というものも、もしかしたら見られるかもしれないと思うと胸が熱くなりますなー(笑)。特に千葉ロッテも中継ぎ・抑えが今季は結構苦労してるだけに。結果を出し続けてそこに長く居座っちゃえって感じですね(^_^;)
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マーティン様の強肩と我慢の押し出し四球に感謝感謝。
・ロッテ4連勝でついに貯金!9回内野安打1本で逆転 マーティンが選んだ四球“積み立て”(スポニチ)
そして昨日はマーティン様の強肩と、9回押し出し四球が効きましたね…(感涙)
◇パ・リーグ ロッテ3-2オリックス(2021年4月18日 京セラD)
野球には、コントロールしなければならないことがたくさんある。投手なら、どうストライクを取るか。逆に打者ならば、ボール球をいかに見極めるか。打ちたい気持ちをコントロールすることも大切だ。7本塁打でリーグトップのロッテ・マーティンは、決勝の押し出し四球を選び「いつも本塁打を狙っているわけではない。一番大事なのは今日の試合だったら、1点を取ること。チーム状況に合わせた打撃をしている」と胸を張った。
1―2で迎えた9回。マウンド上のヒギンスは制球に苦しんでいた。先頭から2者連続四球。2死二、三塁までこぎつけたが、岡の内野安打で同点、さらに荻野が四球を選んで満塁となった。そんな状況をマーティンは冷静に見ていた。
「相手の投手はコントロールに苦しんでいた。前の打者も四球だったし打ちたいという気持ちを抑えながら打席に入った」
1ボール1ストライクから2球連続で誘い球のチェンジアップをしっかりと見極めた。主砲が見事に自分の心を制御した。結局、この回は4四球と内野安打1本で逆転した。
相手の自滅に助けられた側面もあるが、昨年、チームは12球団トップの491四球を選び、今季も12球団トップの95四球をマークする。持ち味を存分に発揮し、これで2分けを挟んで1週間負けなしの4連勝。ついに貯金生活に突入し、井口監督も「今日の勝ちは大きい」とうなる。価値ある逆転劇となった。
いやーあの場面、リーグトップのホームラン数を打ってれば多少のボール球でも手を出しちゃいかねないとこだと思うんだけど…よく粘ったなあ。
そしてマーティン様といえば忘れちゃならんのは、↑の佐々木千隼が登板した8回の、前の回の7回の大ピンチで、
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魅せた!鬼肩!
Yes!#マーティン💪
\レーザービームで
追加点を阻止⚡⚡⚡⚾#プロ野球 (2021/4/18)
🆚オリックス×ロッテ
📲#DAZN 👉 https://t.co/TiRupMum6T#chibalotte #千葉ロッテ #NPB pic.twitter.com/7syqao3Ugn— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 18, 2021
2番手の東條大樹がランナーをためて吉田正尚にライト前に痛打された場面で、強肩で本塁に侵入してきた2塁ランナーを「刺した」場面ですねえ…。あれがもし追加点として入ってたらたぶん昨日のロッテは9回に逆転とかはなかったんでしょうね。そんぐらい大きいプレーだったと思いますです。
で、今日はお休みで明日から日ハム3連戦、ソフバン3連戦…のホーム6連戦が始まります。どうも新型コロナ禍でチケットの追加販売を取りやめちゃったらしいんですが、テレビ桟敷で(?)しっかりと見届けつつ応援したいなと考えてますです。
以上です。
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