【千葉ロッテ】五右衛門いわく「投げたいボールを投げられた」と。

ロッテ石川4勝 直球でグイグイ「投げたいボール投げられた」(スポニチ)

朝から所用ででかけていたので昨日の試合の話が夕方に(大汗)。しかし昨日の試合でロッテは今季初の4連勝。昨日の五右衛門は久々に安定してましたなー。

ロッテ・石川は8回3安打無失点で5月初白星の4勝目だ。「自分の投げたいボールを投げられた」。初回先頭の西川に全7球直球で勝負して見逃し三振に仕留めるなど、最速148キロがさえた。

 登板前、捕手の田村に「直球で押していけ」と助言した井口監督は「彼に直球で押されれば打者も嫌」と復調の兆しに満足げだった。

最終回の9回はクローザーの内竜也に託したんですが、それでもリレーして完封勝利。久々に安定したピッチングでしたね。

それにしても五右衛門は去年が絶不調で4勝しかしておらず(その前年以前は2ケタ勝利を何年も続けていてエース・涌井と共にロッテAクラス入りの立役者だったのですが)、今年は序盤に3連勝してから最近は3連敗…と、どうも調子が良い時と悪い時の差が激しい、例えるならば同じロッテの唐川のようなピッチングだったんですけども(苦笑)。まあ昨日は文句なし、でした。

↑ただ7回の清宮選手を迎えた場面は正直かなり怖かったけど…。

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そして角中の一発の1点を守りきった。

ロッテ・角中、今季1号「うまく体回った」(サンスポ)

その五右衛門同様、一昨年はタイトル(しかも首位打者)を取るぐらい絶好調、去年は絶不調…で、「そりゃロッテ、投打の大車輪を2人とも失ってたら勝てんわ」と去年散々ロッテファンが嘆くこととなった角中が昨日は虎の子の1点(実際は後述しますが、終盤に相手のエラーで更に1点取れたのですけど)を取って、それをびしっと五右衛門が守りきったという次第でした。

(パ・リーグ、ロッテ2-0日本ハム、10回戦、5勝5敗、22日、ゾゾマリン)

角中に待望の今季1号が飛び出した。先頭で迎えた二回の第1打席、マルティネスの144キロの直球を振り抜き右翼席へ運んだ。3試合連続打点となる先制の一発に「少し差し込まれたが、うまく体が回った」と振り返った。オープン戦で胸椎を圧迫骨折して出遅れていたが、11日に1軍に昇格し復帰後は4番に定着。四回には右前打も放ち「2打席目の方が理想の打撃だった」と自賛した。

4番に座っている角中も、ホームランバッターというよりかは、かつてのロッテ・4番打者のサブローと同じタイプで「基本的には繋ぐバッティング」が中心なんですが、

そんな角中に一発が出た、というのはそれは頼もしい限りですた(感涙)

いやあ去年の悔しさも清算するぐらい頑張っていただきたいと(泣)

余談:不思議な2点目と謎の魚氏、今季初ZOZOマリン…(苦笑)

あとは昨日の試合、特筆すべき点としては、

2点目というのは実はキャッチャーフライを相手の選手が取れずにフェアゾーンにポトリと落ちて、既に走ってホームインしてたランナーの荻野貴司がセーフになって加点…というシーンだったんですが、まさか。ここまで角中の一発のみの1失点で好投してたマルティネス投手にとっては実に不運なシーンでした(とはいえ去年はロッテがこんな場面でさんざん失点してたんですけどね)。

あと、5回裏に遂に「あいつ」が登場しました。

相変わらずの身体のキレだこと…(苦笑)。

ちなみに昨日の試合は、4月12日の西武戦を一緒に見に行った大学のサークルの先輩が見に行ってたそうで(TwitterのDMをくれました)。ただ、彼は基本的に日ハムファンで、ロッテも好きで応援してるというスタイルなんで、その意味では昨日の試合は(^_^;)。ま、謎の魚さんも出てきたしおいしいお酒も飲めたしでたぶん楽しめたんじゃないすかね? ついでに書くと私はこのシーンは晩飯中、リビングのテレビで千葉テレビのマリーンズナイターで見てました(ちょうど家族が見てた巨人対広島戦が3アウトチェンジでCMに入ったタイミングでやってました(笑))。

ちなみに今日は雨天中止にならなければ日ハム3連戦の2戦目。ロッテは去年は中継ぎで大車輪の活躍をした有吉投手が1軍初先発なんだそうで…いやあ打撃陣、平素から世話になってるんだからこういう時に打って援護してやらにゃ…。

以上です。

 

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