・ロッテ サイ・ヤング賞左腕カイケル合流時の動画が話題 沢村の気遣いにファン喝采!(スポニチ)
いやー澤村投手の気遣いとやさしさいいわー、本当にこの人は巨人やMLBで苦労してきたんだなー、そしてロッテに戻ってきてくれて良かったなーと(笑)
千葉ロッテマリーンズの球団公式YouTubeチャンネルにアップされた新外国人ダラス・カイケル投手(36)のチーム合流時の様子などを紹介した動画が話題となっている。カイケルはメジャー通算103勝を左腕でアストロズに在籍した15年には20勝を挙げ、ア・リーグの最多勝利、サイ・ヤング賞に輝いた。サイ・ヤング賞が日本でプレーするのは史上3人目とあってロッテファンはもちろん、他球団のファンの注目度は高い。
17日にアップされた動画はチーム合流時や初ブルペン、入団会見などを広報カメラがとらえたもので、契約書にサインする貴重なシーンも収められている。
また、初日の練習時にはメジャーで2年間プレーした沢村拓一投手(36)がグラウンドで流れるBGMに米国のカントリー歌手モーガン・ウォーレンの楽曲をリクエスト。同じように異国でプレーした経験を持つ沢村がカイケルのため要望したもので、その気遣いもファンの心に刺さり、19日午後6時までに再生回数が8万7000回を超え、コメント欄には、「沢村の気遣いは流石だわ」「貴重なシーン。契約のサインの様子まで見せてくれる」「こういう雰囲気マジで好き」「勝つために来たとかめっちゃカッケー」「沢村さんのこういう気遣いが本当に素敵です」、「吉井監督がカイケルのヒゲを見てカッコいいなあって言っているのがめっちゃ好き」、「やべえ。沢村に感動した」などのコメントがあふれた。
カイケルは17日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で日本デビュー。初回1死から3連打を浴びて2点を失ったが、2回以降は無安打に抑え、5回2失点。自身に白星は付かなかったものの、チームの勝利に貢献した。
やはり思うに、今年の千葉ロッテはなんやかんやでチームがパラパラにならずにかろーじて保っているのは、澤村投手や益田前選手会長といった基本的には毎日のようにブルペン入りしているベテラン級のリリーフ陣が、きっと見えないとこで痛打されたり調子が上がらない選手たちをナイスフォローしているから…かもしれないね(もしかしたら野手陣でそれをやってくれてるのが、今年から選手会長になった中村奨吾とかなのかもしれませんし。あとは「俺達の」荻野貴司や、ややツンデレ気味ではありますがなんやかんやで角中パイセンの存在で救われてる若手・中堅の選手も結構多そう(^_^;)))。
ま、時折この両投手は「澤村劇場」「益田劇場」をやらかすこともありますが(苦笑)、チームへのそういう人間関係の潤滑油的な貢献度を考えると、やはりどーしても外せない選手たちなのかもしれないな…としみじみと思いましたね。そしてこれを「これみよがし」ではなく動画の流れの中でサクッと出して「いいチームだなー」と思わせてくれる広報氏の技術の高さも相変わらずすごいなーと(笑)
いや本当にいい動画をありがとうでした。また明日から日常を頑張りたいと思いますです。
スポンサーリンク
確かに死球ぶつけて謝らなかった坂本光士郎の態度はアレだったが…。
・死球めぐりロッテ・坂本に誹謗中傷止まず 情報開示請求が認められたDeNA・関根はSNSで呼びかけ(AERA)
先日の坂本光士郎の死球禍(?)に関しては「もうちょっと制球力を高めろ。そして謝る時はさっさと謝った方がいいわ」的に思うことはありますが…しかしあれを誹謗中傷し続ける輩共の気持ちはわからんしわかりたくないねえ。
パリ五輪に出場したアスリートに対する誹謗中傷が問題視されているが、プロ野球でも同様のことが起きており、最近ではロッテの投手・坂本光士郎に対し、SNS上で心無い書き込みが殺到する事態となっている。死球をめぐる坂本の態度に対するものだが、人格否定に及んでいる。そうした誹謗中傷を受けた選手のなかには、法的措置を取る例も出始めている。
坂本の場合、発端は2つの死球だった。8月6日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)。7回に登板した坂本は、2死から内角に投げた直球が、左打席の近藤健介の手首付近を直撃。坂本は帽子のつばに触れて謝罪の仕草を見せたが、温厚な近藤が珍しく厳しい視線をマウンドに向けてスタンドがざわついた。
■球審が警告試合を宣言
そして、5日後の12日のオリックス戦(ZOZOマリン)では乱闘寸前の事態に。坂本は8回から登板したが、先頭打者の森友哉への初球が右肩に当たる死球に。森は激怒し、捕手の田村龍弘が静止しながら森はいったんは一塁に歩き出した。しかし、マウンドから降りてきた坂本の態度か言動かに再度怒りの表情を見せ、マウンドに詰め寄ろうとし、両軍の選手、首脳陣がベンチから飛び出した。ロッテの吉井理人監督が森をなだめて収束したが、村山球審が警告試合を宣言して試合が再開された。
オリックスの球団OBはこう指摘する。
「死球を当てただけでは打者は怒らない。怒ったとしても感情を抑えられます。森がマウンドに詰め寄ったのは、坂本が帽子を取らずにツバを触っただけで反省の態度が見えないと感じたからでしょう。150キロ近い直球が頭部付近に来たら一歩間違えれば、大ケガにつながるリスクがある。その後にそういう態度を取られたら怒るのは当然です」
球界を代表する2人の強打者を怒らせた2つの死球に、SNS上は坂本を批判するコメントであふれた。坂本のインスタグラムには、「正直当ててしまうことは仕方ないと思います。しかし当てた後のあの態度は無いと思います。せめて帽子を取るくらいしたほうがいいですよ」「ボールを当てたら帽子を取って謝る姿勢は見せて欲しかった。スポーツマンとして…残念な気持ちになりました」などのコメントが。そして、「うーん。あの態度をみて悲しくなりました。危険球なのだからオラつかず、シンプルに謝罪してほしかったです。同じ日本人として恥ずかしくなりました…もう歳なのかな?引退会見待ってます」「態度だけは一流やな(笑)相手にぶつけといて帽子とるんは当たり前のマナーやろ。はよ野球辞めろ」「勝ち気と無礼を履き違えんなキモロン毛」などと一線を越えた誹謗中傷の書き込みも多くみられた。ユーチューブでもこのときの様子がアップされ、さまざまな書き込みなどがされていた。
で、全文引用はあまりも長いので、上記の前半部分と、最後の後半の部分だけ更に引用させてもらいますと、
誹謗中傷の書き込みに対し、選手が立ち上がったケースもある。DeNA・関根大気は 今月15日にXを更新。自身の誹謗中傷に対する情報開示命令申立が裁判所に認められたことを報告した。
■8件の請求すべてが認められる
4月26日の巨人戦(横浜)で左足をかすって死球と判定されたことに、「当たってねーじゃん、関根死ねよ」「関根はゴミ。はっきりわかる」「関根と球審消えろ」など自身に送られてきた誹謗中傷のメッセージを公開した上で、
「先日裁判でX社に対して行った情報開示命令申立が認められました。結果としては8件中8件の請求が認められました。既に一件はもう連絡してきてもらっております」
とつづり、仮処分決定が通達された裁判所の書面も公開した。内容を確認すると、主文で「債務者は、債権者に対し、別紙発信者情報目録記載の情報を仮に開示せよ」と記されている。関根は「今回公にしておりますが、アカウントの方たちへの誹謗中傷はなしでお願いしたいです。誹謗中傷はなくしていきましょう、という声掛けをして頂けたらと思います」と呼びかけている。
精神的に追い込んだり、人格否定するような中傷や暴言は名誉棄損罪、侮辱罪に適用されるケースがある。言葉は心の支えになるし、傷つける鋭利な刃物にもなる。SNS上で書き込む際は、一度冷静になって見直す心のゆとりが欲しい。
ま、そこらへんは親会社の法務部とも提携して「必要であれば、徹底的に法的措置でもやっちまえ」とは思いますけどね。
ただし、都合の悪い・耳の痛い批判等も一緒くたに「誹謗中傷」と言われてもそれは困るんで、少なくても「批判=相手に良くなってほしい、改良してほしい意見」というのは批判する側も忘れちゃいけないんでしょうね。そこに愛があるかどうか、なんてことまでは言わないにしても。
今、Twitterを触る時間を極力減らしてます。時間の無駄だしね。
あとは個人的にはSNS(特にTwitter←X?なんですかそれイーロン(謎))は、最近はあまりにも殺伐としすぎてる雰囲気と、イーロン・マスクのやり方がどうも気に入らないのと、もっといえば「あれに関わる時間がはっきりいってムダ」なぐらい時間喰いがすぎるので、パリ五輪のあの殺伐としたアレも相まって「んー、これは意識的にTwitterに関わる時間を減らそうかな」とそう心がけるようになりました。
具体的にはタイムラインを追うのは1分以内とか、できるだけスマホからTwitterを見ないとか、そのあたりから始めてますです。ついでに様々なネットデトックスも一緒にできればいいんですが…。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。