・ロッテ 今季最長6連勝 佐々木朗希7回1失点で4勝目「逆転してくれて、その点を必死に守りました」(スポニチ)
今日からZOZOマリンでのソフバン戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: M3-1H逆転勝ちで6連勝!
先制を許すも、#小川龍成 選手の内野ゴロ、#岡大海 選手のタイムリーで勝ち越し、#髙部瑛斗 選手の復帰後初タイムリーで得点を重ねました。
先発 #佐々木朗希 投手は7回1失点8奪三振でチームトップタイの4勝目!https://t.co/T8LVJ9OFP0#chibalotte pic.twitter.com/yH6JhGTsv2— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 24, 2024
初回に佐々木朗希が先制点を奪われて更に2死満塁のピンチの時は「やばい」と思ったもんでしたが…そこを抑えて更にロッテ打線も直後によく逆転してくれました。いや本当にありがたい(感涙)
◇パ・リーグ ロッテ3ー1ソフトバンク(2024年5月24日 ZOZOマリン)
ロッテはソフトバンクを3-1で下し、今季最長となる6連勝。先発・佐々木朗希投手(22)は初回に先制点を献上したが、3回に今季最速タイの162キロをマークするなど力投。7回1失点で試合を作った。
初回、先頭打者の周東に161キロをマーク。しかし、2死一、二塁とされると、近藤に適時二塁打を許し、先制点を献上した。2死満塁、リチャードを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けたものの、初回だけで35球の球数を要した。
しかし、それ以降は立ち直り、3回には今季最速タイの162キロをマーク。変化球を織り交ぜ、21、22日の楽天戦で計33得点の強力打線を抑え込んだ。
打線は1点を追う2回1死二、三塁、小川の遊ゴロの間に同点とすると、2死三塁から岡が中前に勝ち越しの適時打を放ち、逆転に成功。5回2死二塁には、高部の中前適時打で貴重な追加点を挙げた。
佐々木は119球を投じ、7回8K1失点で今季4勝目。チームは引き分け2つを挟み、今季最長の6連勝とした。
▼ロッテ・佐々木 先制を許してしまいましたが、打線が逆転してくれて、その点を必死に守りました。
▼ロッテ・岡 朗希が頑張っているので、何とか点を入れてあげたいという思いで打席に立ちました!
▼ロッテ・高部 朗希にもう1点お願いしますと言われたので、何としても援護したかったので、追加点になってよかったです!
しかし千葉ロッテは6連勝っすか…ここしばらくの好調の要因はなんだろうなと考えたら、やはり「先発投手がしっかり試合を作ってくれている」ことと「1番ないし2番打者の岡大海が実は結構効いている」ってことなんだろうなと。そんな事を考えちゃいましたね…。
↑逆転した2回裏の攻撃のシーンです。
1軍に昇格してきた池田来翔がモイネロを攻略してからの打線のつながりが本当に素晴らしい。同点となった小川龍成の高ーいショートゴロも、そして岡大海の逆転タイムリーも「いやー、こういう去年からの元気ハツラツなロッテ打線を開幕から待っていた」って言わんばかりの、でしたねえ。
無論、分析担当氏がどーにかモイネロ投手を研究してそのデータがしっかりとベンチにも行き渡ってることと、金子参謀・福浦ヘッドが打線を組む際に「ようやく、手堅く打てて足も使える駒(打者)が揃ってきた」のかもしれませんけどね。言わば”そういう選手たち”が不調や怪我やチーム事情で2軍に回さざるを得なかったのかもしれないし、と。更に今日出場した(そして3点目のタイムリーを打ってくれた)高部瑛斗もまさにそれだと思いますし。
なお佐々木朗希に関しては明日の朝に別記事を書く予定ですが、この数試合、小島和哉も種市篤暉も西野勇士も本当にいい仕事をしてくれて、そこに佐々木朗希が他の投手に比べて”最も難しいミッション”とも思われる「王者」そして絶好調のソフバン戦の緒戦で相手打線を1失点で抑えてくれて勝ち星もついたって事はありがたいなーと。やはり冒頭にも書きましたが1回表の先制された後の2死満塁でちゃんと三振で3アウトまで持ち込めて大やけどをしなかった、これが一番大きかったんじゃないかなとも。
ともすれぱ1回表だけで5点ぐらい取られて少し前の日ハム戦同様、またKOされてベンチでモノに当たってもおかしくなかっただけに。ぐっと堪えて頑張ってくれた佐々木朗希に感謝ですね。いや本当に。
スポンサーリンク
え、連続無失点イニングってそんな記録が続いてたん?( ゚д゚)ポカーン
・ソフトバンクの連続無失点イニング27で途絶える ロッテ打線につかまり逆転も許す(西スポ)
いやー王者・ソフバン。前節の対楽天戦の2試合で30得点ってのも本当にすごかったんすけど、それと同時に「連続無失点27イニング」って記録も続いてたのか…( ゚д゚)ポカーン
◆ロッテ―ソフトバンク(24日、ZOZOマリン)
ソフトバンクが2回に同点に追いつかれ、連続無失点イニングは27回で途絶えた。
この回、先発のモイネロが先頭の池田に二塁打を打たれるなどして1死二、三塁とされると、小川の遊ゴロの間に三塁走者に生還された。その後、2死三塁で岡に中前適時打を打たれ逆転も許した。
試合前まで、19日の西武戦(みずほペイペイドーム)で大関が初回に1点を許して以降、26イニング無失点中だった。球団記録は2021年に記録した45イニングだった。
そして球団記録が2021年の45イニング…。つーか2021年って延長戦が無くて引き分けルールだった年だったんで、この年は5試合分まるまる点を取られなかった凄まじい記録を作ってたのかソフバン(大汗)。
というわけで明日は記事を書ければ「佐々木朗希、そして後続でソフバン打線を抑えて坂本光士郎と益田前選手会長、GJ!!」と「メルセデス先生、またまたきついミッションですけどどーにかロッテ打線援護してやってください」的なのを書きたいと思いますです。
以上です。
月刊 ホークス 2024年 06月号 [雑誌]/ジャパンプリント
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。