・ロッテ・朗希 初エスコンF登板「楽しみ」 初の年下投手・日本ハムの福島との投げ合い(スポニチ)
今日からエスコンフィールドでの日ハム戦です。しかし佐々木朗希は去年までエスコンフィールドでの登板もなかったってのと、プロ入りしてから年下の先発投手との対戦が皆無だったのは結構意外…(^_^;)
10日の日本ハム戦に先発するロッテの佐々木が札幌入りし、ファイターズ屋内練習場で約2時間、キャッチボールなどで調整した。
敵地エスコンフィールドでの初登板へ「しっかりアジャストできるように準備し、自分のピッチングを心がけ、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
球団公式YouTubeの動画でも同球場での初登板を「楽しみ」と発言した。相手先発は21歳の日本ハム・福島で、プロ5年52試合目で年下と先発で投げ合うのは初めて。勝てば2位に浮上する一戦。自身の4勝目、そしてチームの5連勝を目指して敵地のマウンドに立つ。
同い年のオリックス・宮城大弥(どうも佐々木朗希とは大の仲良しだそうですが)とはこれまで既に5回ぐらい対戦があったんで、てっきり誰か年下の対戦投手、それこそ同じオリックスの山下舜平大あたりと1回ぐらいは投げ合ってたんじゃないの?とか思ってたんすけどね…いやー意外。
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日ハム・福島投手に「初物食い」されぬように(号泣)
・【日本ハム】福島蓮がプロ初勝利へ…10日・ロッテ戦で2学年先輩の佐々木朗希とマッチアップ(スポーツ報知)
あ、その日ハムの福島投手はプロ初勝利がかかってるのか。いやー「初物に弱いロッテ」、手玉に取られそー(ノД`)シクシク
日本ハム・福島蓮投手(21)がプロ初勝利を懸け、10日のロッテ戦(エスコン)で先発する。投げ合うのは同じ東北出身で2学年先輩の佐々木。八戸西(青森)時代から「ずっと見ていた」と語る令和の怪物とのマッチアップに「すごい人なので、投げながらいろいろ勉強できたら。今までどおりストライク先行でしっかり抑えたい」と胸を躍らせた。
“三度目の正直”で白星をたぐり寄せる。高卒3年目の今季は開幕前に支配下昇格を勝ち取り、4月17日の本拠地・ソフトバンク戦でプロ初登板。5回5奪三振2失点と力投すると、前回登板の1日・西武戦(ベルーナD)でも5回1失点と先発の役目を果たした。打線の援護なく勝ち負けはつかなかったが「気にしない。自分の投球をする」と打者を封じることに全集中した。
調整期間中は先輩投手陣に助言ももらい「色々聞けていい時間になっている」と21歳。伊藤からは宝刀スライダーの極意を教わり「初めて聞いた感覚で『おお』って。キャッチボールで試している」。チームは首位攻防戦となった前カードで今季初の3連敗を喫し、3位のロッテとゲーム差0・5。「警戒したいのは(ポランコとソトの)外国人2人。自分のピッチングをして勝てたら」と快投を誓った。
なるほど同じ東北出身なんすね。となると、今度はもうちょっと年上だけど同じ同郷・青森出身の種市篤暉とのマッチアップをする日も来るかもしれないね。
しかしマジな話、初物食いをされそーな予感…となると、ポランコ様・ソト先生の前にどーにか「俺達の」荻野貴司や角中パイセンが塁に出てひっかきまわすしかないかもね。いやーそろそろ中村奨吾も調子あげてこねえかな。ここまでほぼ試合に出続けてるんだったら。
「黄色靭帯骨化症」の手術から復帰した岩下大輝の記事が出てました。
・ロッテ・岩下大輝「いろいろな方に関わっていただいた。ありがとうございますと伝えたいです」/復帰(週刊ベースボール)
「黄色靭帯骨化症」という難病を発症して手術→リハビリ等を経て戦線復帰でした岩下大輝の記事が出てました。
(昨年に発症した胸椎黄色靱帯骨化症について)イニングをまたぐと真っすぐに立てないというか、左半身がしびれて固まる感じでした。(昨年10月の手術後は)バランス系が弱くなるので、整えるリハビリをしました。片足で立てなかったので、投手にとっては致命的じゃないですか。
経過は順調で、1カ月ぐらいでトレーニングを開始できました。完璧に元に戻るというのはなかなかないと思うけど、手術をして(症状は)すごく楽になりました。(4月25日のソフトバンク戦=ZOZOマリンでの復帰登板を終え)いろいろな方に関わっていただいていたので、『とりあえず復帰できました。ありがとうございます』と伝えたいです。
この症状が原因がよくわかってないので難病指定されているそうで、過去にはプロ野球選手もそうですが、プロレスラーや大相撲の力士なども現役引退に追い込まれることがたびたびあった病気なんですね。岩下投手のコメントにも書いてありますが一番困るのは「神経を圧迫して、下半身に力が入らない(しびれや脱力感)or麻痺してしまいプレーできない」って症状が出るとこなんだそうで…ロッテだと現在はスカウト担当の南昌輝・元投手もこれに罹患して復帰までに1年かかったりもしてましたので。
そういう意味では岩下投手の復帰は本当に良かったなーと。現在、中継ぎで今季2勝。数年前の(今季から横浜でプレーしている)佐々木千隼が中継ぎのみで8勝まで到達してたように、中継ぎながらもキャリアハイでいっそ2桁勝利しないかしら(^_^;)
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