【千葉ロッテ】今日の最終戦「勝てば2位、引き分けで3位、負けたら4位」とは実にわかりやすい(爆)

・【ロッテ】「谷保さんのため」トレンド入り　最終戦勝てば１毛差２位、本拠地CSで再登場願う声(日刊スポーツ)

っかし王者・オリックスさん、CS争いがかかってるロッテおよびソフバンを連続撃破するとはやっぱし半端ねえ(苦笑)。

すでにCS進出を決めているソフトバンクは、引き分け以上で2位確定だったオリックスとの今季最終戦に敗れ、順位は決まらなかった。10日は4位楽天と3位ロッテの直接対決（楽天モバイルパーク、午後6時開始）が行われ、CS進出最後の1枠を争う。
　ロッテは勝利すれば勝率1毛差で2位、敗れれば4位という大一番。
　2位になれば14日からのCSファーストステージはZOZOマリンで開催される。SNSでは「谷保さんのため」がトレンド入り。今季限りでマイクを置くアナウンス担当の谷保恵美さんの再登場を期待する声が集まった。
　「谷保さんのためにも明日頑張ってください！」「谷保さんにもっと仕事をしてもらうためにお膳立てしてくれた」「谷保さんの声を聞くために力を貸してください」「マリンにまた連れて行ける！」「すべては谷保さんのために」など続々と投稿された。

で、今日の楽天対ロッテの試合結果次第では「こうなる」んだそうです。

＜10日の結果でこうなる＞
【ロッテ○、楽天●】
　2位ロッテ（CS進出）
　3位ソフトバンク
　4位楽天
　【ロッテ●、楽天〇】
　2位ソフトバンク
　3位楽天（CS進出）
　4位ロッテ
　【ロッテ△、楽天△】
　2位ソフトバンク
　3位ロッテ（CS進出）
　4位楽天

いやー楽天にしてもロッテにしても「勝つしか無い」という展開に追い込まれるのが凄まじい。箱根駅伝で言えば10区110キロ以上を走り抜いた挙げ句、ラストスパートで9-11位のシード権争いで明暗が分かれるようなもんでしょうな。

で、こういう接戦のたびにいつも思い出すのが、「寺田交差点」事件(?)というエピソードで、

4チームで競ってたラスト(シード権は10位までで、11位はシード落ちという次第でした)、8位につけてた國學院大の寺田選手がゴール直前でコースを間違えて11位まで落ちるも、最後の最後のスパートを決めて城西大のランナーを抜いて10位に入り國學院大からすれば初のシード権を確保した、というシーンでした。ここから國學院大は箱根駅伝のシード校の常連になっていきましたからねえ…。

※ついでに書くとこの寺田選手は大卒後JR東日本に進んでフルマラソンで2時間8分台を叩き出す凄い記録を出すランナーになった後に現役引退をし、最近、皇學館大学という中部地方にある大学のチームの監督になったんだそうです、はい。

パ・リーグのホームラン王争いも実に熱い(^_^;)

・【パ本塁打王争い】2リーグ制後初の3人同時受賞の可能性も　10日の最終戦で決着へ(日テレNEWS)

で、昨日、ソフバンの近藤健介が26号ホームランを打ったので、今日試合のある楽天の浅村大先生とロッテのポランコ様と本数で並んでしまったと(大汗)

◇プロ野球パ・リーグ楽天-ロッテ（10日、楽天モバイルパーク）
パ・リーグの本塁打王争いが史上まれに見る大混戦となっています。
10日に行われるロッテと楽天のシーズン最終戦を前に、26本塁打でロッテ・ポランコ選手、楽天・浅村栄斗選手、ソフトバンク・近藤健介選手がトップに立っています。
9日の試合では楽天とロッテの一戦が雨天中止となり、最終戦となったソフトバンク・近藤選手は9回に26号ソロを放ち、土壇場でトップタイで並びました。
本塁打王の行方は10日に試合を行う、ポランコ選手と浅村選手が有利となりますが、両者に一発が出なければ3人同時本塁打王の可能性もあります。
1950年の2リーグ制以降では、本塁打王の3人同時受賞は両リーグ通じて史上初めてとなります。
▽過去の本塁打王2人受賞
1957年 22本青田昇(大洋)、佐藤孝夫(国鉄)
1959年 31本桑田武(大洋)、森徹(中日)
1961年 29本野村克也(南海)、中田昌宏(阪急)
1981年 44本ソレイタ(日本ハム)、門田博光(南海)
1983年 36本山本浩二(広島)、大島康徳(中日)
1984年 37本掛布雅之(阪神)、宇野勝(中日)
2003年 40本ラミレス(ヤクルト)、ウッズ(横浜)
2004年 45本ローズ(巨人)、ウッズ(横浜)
2004年 44本松中信彦(ダイエー)、セギノール(日本ハム)
2014年 34本中村剛也(西武)、メヒア(西武)
2021年 39本岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)