・ロッテ 日本ハムとの接戦制し2連勝!沢村が1回無失点で5月3日楽天戦以来の4勝目飾る(スポニチ)
今日も日ハム戦でした。結局3連戦全てが2点差・1点差・1点差の僅差の戦いでした…いやー、最後は清宮幸太郎のホームランで1点差まで追い詰められまして、結果的には中村奨吾と岡大海の連続弾がこれほどまでに効くとは(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ6―5日本ハム(2023年6月25日 ZOZOマリン)
ロッテが25日、日本ハムとの接戦を6―5で制し2連勝。3番手として登板した沢村拓一投手(35)が1回無失点で4勝目を手にした。
試合は2回、角中が2号3ランを放ち3点を先制するも先発の西野がピリっとせず。5回以外は毎回安打を浴びる苦しい内容で6回途中の降板となり3失点。勝ち投手の権利を手にした6回、野村のバット先端に当たった打球が急激に変化する“不運な一打”もあり無死一、三塁のピンチを背負うとマルティネスを空振り三振に仕留めたところで降板。代わった坂本が上川畑に適時打を浴び、同点に追いつかれてしまった。
それでも7回、ノーヒットながら勝ち越しに成功。先頭の角中が四球で出塁すると、代走として和田が登場。すると、和田の足を気にした日本ハム守備陣がミスを連発。和田は投手の暴投で難なく二塁へ進塁すると、田村がきっちりと犠打を決め1死三塁のチャンス到来。ここで安田の平凡な当たりを二塁手・石井が慌てて本塁へ投げてしまい悪送球。和田が“足でかき回し”貴重な1点が入った。
さらに8回には中村奨6号ソロ、岡3号ソロと2者連続本塁打が飛び出し2点を追加。9回は守護神・益田が清宮に2号2ランを浴びたが、1点差で逃げ切って19セーブ目をマーク。7回から登板した3番手の沢村が1イニングを無失点に抑え4勝目。5月3日楽天戦以来となる白星を手にした。
▼西野 点を取ってもらった次の回に失点してしまったことで相手に少し試合の流れを持っていかれてしまいました。あの場面はしっかり抑えなければいけなかったかなと…。耐えながらなんとか試合をつくれたのでそこは良かったかなと思います。
ちなみに先発の西野勇士は個人的には良くもなく悪くもなく…だったんですが、
↑せっかくの角中パイセンの先制3ランのリードを守れなかったのは残念。でも次頑張れ。
で、この8回裏の連続ホームランのシーン、まあびっくりしましたね。
でもこの時、球場が一番どよめいてたのは、その後の(山口航輝がフライでアウトになった後の)和田康士朗のあわやホームランの大ファールだったんすけどね。なんか4月8日の平沢大河のホームランを思い出すほどの滞空時間が長い大ファウルでした(笑)。そうか、まだプロ初ホームランを打ってなかったんだな康士朗…。
↑ロッテ側ベンチもこの盛り上がりよう(^_^;)
あと、岡大海はよーく考えてみたら、今日ホームランを打った日ハムの杉浦投手からは、
2年前のシーズン最終盤で、札幌ドームでの9回2死から同点弾を打ってたんですね…。こん時は9回延長戦なしの引き分けルールだったんでまさに「起死回生の」ホームランだったわけですが…。
↑ちなみにこの時は中継を見てて、パソコンデスクの椅子のとこから転げ落ちるほどびっくりしてたワタクシでした(ノД`)シクシク
スポンサーリンク
日ハムさんにはロッテ以外でもこういう粘りを見せてほしいと(以下略)
・【日本ハム】清宮幸太郎77日ぶりアーチ、復帰後初となる2号2ラン ロッテ益田の直球右翼席に(日刊スポーツ)
しかしそこは日ハム。ただでは終わらん、という意地を見たような思いに。
<日本ハム5-6ロッテ>◇25日◇ZOZOマリン
日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が復帰後初となる2号2ラン本塁打を放った。3点を追う9回1死三塁、ロッテ益田の149キロの直球を捉え、大飛球を右翼席まで運んだ。
本塁打は4月9日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、77日ぶり。左脇腹の肉離れでシーズン序盤に戦線離脱。13日に1軍復帰。17日中日戦(バンテリンドーム)から6試合連続安打を放っている。
最近まで怪我で離脱してたとは思えないようなバッテングでしたね、清宮選手も。
早実時代に甲子園で見た打球が高く上がりすぎたように見えてそのままものすごい飛距離でスタンドまで持っていく、というなんか「懐かしい」思いになったホームランでした。しかもロッテの益田選手会長から打って、1点差まで追い詰めたんですから…日ハムさんも、ロッテ以外の5球団にこういう粘りのある「ただでは終わらんぞ?」という試合を見せてくれれば、たぶんパ・リーグはもうひと波乱・ふた波乱ぐらい起きるような気がしますね、本当に。
以上です。
↑最近はよく食べてます。S&Bのレトルトカレーと交互に。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。