・ロッテが4連勝!昇格直後の平沢が殊勲の決勝2ラン「悔しい思いをぶつけようと」シーソーゲームの熱戦つかむ(デイリー)
雨の中の楽天戦でした。
#MarinesWIN
FINAL: Eagles 4, Marines 5#平沢大河 選手の逆転2ランでホーム4連勝!
先発した #小島和哉 投手が6回1失点と安定感のある投球、#岡大海 選手は今季初ホームランの活躍をみせました!https://t.co/5f68Otx70B#chibalotte pic.twitter.com/kGpE8nmWac— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 8, 2023
いやー8回表に澤村投手が逆転弾喰らってその裏に「大河、なんとか塁に出て次の藤原恭大に繋げてくれ、せめて同点にして9回裏にチャンスを」と思ってたら、逆転2ランとは!!
#平沢大河 選手が試合を再度ひっくり返す!会心の当たりはライトスタンドへの逆転2ラン!#chibalotte #MarinesNation #MarinesBaseball #MarinesHRs #今日をチャンスに変える pic.twitter.com/rnKYb5L3nC
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 8, 2023
や、やりやがった…、マジでやりやがった…( ゚д゚)ポカーン
「ロッテ5-4楽天」(8日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテがシーソーゲームの熱戦を制し、逆転勝ちした。
二回に岡の1号で先制するも、直後の三回に楽天・炭谷にソロを許して同点に。今度は四回、ロッテが山口の適時打などで2点を奪い、突き放した。
しかし八回、沢村が1死一、二塁からフランコに3ランを浴び、逆転を許す。その裏にはこの日1軍に昇格したばかりの平沢が右翼席へ2ラン。再逆転を果たした。吉井監督もガッツポーズで喜んだ。
ヒーローインタビューで平沢は「開幕1軍に残れず悔しい思いをしたので、ぶつけようと思って来た。距離は行ったなと思ったけど、(ファウルゾーンに)切れるかどうか…入ってくれて良かったです!最高です!」と喜びをかみしめた。
先発・小島は6回97球で2安打1失点。勝利投手は沢村となった。
いやー、このホームランの瞬間、PCの前で立ち上がって目頭熱くして両拳突き上げてましたわ(号泣)
そしてこの直後にTwitterでは、
↑「トレンド」のとこに「平沢大河」が!!いやーあまりに衝撃的だったからなあ(^_^;)
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「今日をチャンスを変える」←まさに平沢大河の為のような(ノД`)シクシク
いやあこれだから平沢大河をまだまだ諦めきれないし、千葉ロッテファンもやめられないっすわ。
そして去年までだったら澤村投手が手痛い逆転3ランを喰らった時点で井口監督がベンチで怖い顔して固まっちゃってて、その横で選手たちも意気消沈で8-9回にあっさり抑えられてゲームセットになってるとこだったのに。
「今日をチャンスに変える」。まさに今日の平沢大河を体現したキャッチフレーズじゃないすか…と、吉井監督が去年「ピッチングコーディネーター」としてちょっと軽くベンチから離れてチームを俯瞰的に見てて(?)「選手やチームをこうすりゃいいのになー、もっと強くなれるのになー」って思った反省点を活かす為のキャッチフレーズとしか思えないのがなんとも凄い。
あとはこれは以前も書きましたが、
今は「がけっぷち」。ともすればスタメン起用だけでなくどこでも守れてどこでも起用されて、言葉は悪いが「便利屋」として散々使われてもいいぐらいの事前の準備と、
↑やはり大河の話の時に「居残り佐平次」を引用する時は談志師匠のが一番しっくりと来るような(笑)
古典落語の「居残り佐平次」風に「おーい、いのどーん」とサクッとお呼びがかかるように「おーい、大河ーっ」とすぐにお呼びがかかっても準備万端、という気持ちで全力プレーしてほしいな、と思いますね。
何よりも平沢大河がブレイクしていけば確実に他の若手・中堅クラスの選手たちも「ああやって大河サンも頑張ってる。だから俺たちにも頑張ればチャンスが」と奮起してくれるでしょうし、何より今日のプレーでもわかりましたが「一瞬のプレーで状況・展開そしてその場の空気を一変させられる」だけの選手であるのは間違いないでしょうからね。
ゆえに今回も「いいぞ、大河。もっとやれ」と。そして怪我して無念の長期離脱を余儀なくされた荻野貴司の無念の分も一緒にうっぷんを晴らすように大ブレイクしちゃってください…あ、それでも怪我だけには気をつけて。
楽天さんとは今年も激しい戦いになりそうですね。
・【楽天】石井一久監督、今季初の連敗「逃げ切らないといけないところ」(スポニチ)
それにしても…今年も楽天さん、日ハムさん、オリックスさんあたりとは勝率5割前後の激しい戦いになりそうだなとも思った今日の試合でした。
◆ロッテ5―4楽天(8日・ZOZOマリン)
楽天は逃げ切りに失敗し、今季初の連敗となった。2点を追う8回に新助っ人のマイケル・フランコ内野手が一時逆転3ランを放ったが、その裏に西口直人投手が平沢に逆転2ランを浴びた。
石井一久監督は「逃げ切らないといけないところ。西口はちょっとバランスがよくなかったですね」と指摘。西口は「コントロールが悪かった。2ボール発進で若干、置きに行ったボールを打たれてしまったので次はそういうことがないようにしたい。気持ちの問題なのでしっかり修正していきたい」と前を向いた。
誤解を恐れずに書けば、去年末の「現役ドラフト」では、正直、成田翔と共に平沢大河は指名されるのではないか?と結構思ってましたね。2人前後までは指名されるような話もあったんで、そうなるともしかしたら楽天さんか獲得して、大河を「再生・ブレイク」させてくれるのかもな…とか。まあ元々は地元・宮城県出身ですし、ドラフトでは楽天さんと相思相愛状態だったとこをロッテの当時の伊東監督が才能に惚れ込んで強行指名しちゃったという因縁のようなものもありましたしね。
にしても澤村投手の被弾も中継で見てましたが、あれを打てるフランコ投手もやっぱすごかったす。ここらへんはまさに紙一重な勝ち負けの世界だと思うので、たぶん今年も楽天さん、日ハムさんなどのパ・リーグ各球団(あまりに強すぎるソフバンさんは別にしても(苦笑))とは長いシーズンになりそうな予感っすねー。
以上です。
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