・「後輩の面倒見良くていい人だな」ロッテ広報がソフトバンク和田毅の自主トレ夕食に密着 大学の後輩・小島和哉との初対面エピソードも(西スポ)
つい今しがたまで見てました。いやー千葉ロッテの広報氏、いつもいい仕事を本当にありがたい。
↑そしていろんなチームの選手たちが「和田塾」に。いやー和田投手、こんだけ慕われてたらそりゃ(FAの人的補償で)西武も欲しがりますわ。いやマジで。
ロッテの公式YouTubeチャンネルが17日に「【長崎自主トレ】和田塾の夕食にカメラが極秘潜入【広報カメラ】」と題した動画を投稿した。
和田の自主トレは、毎年夕食が注目される事で有名。脂質をできるだけ排除し、多くの量を食べることを目的にした「和田塾」専用のオリジナルコースが振る舞われる。今回も既にロッテの本前郁也、小島和哉、高野脩太が「2.5kg増えた」と語っている。
動画内では自主トレに参加しているソフトバンクの藤井皓哉と松本晴が今季の目標を掲げ、それぞれ「対ロッテ頑張ります」「もっとゴリラになれるように体を大きくします」と意気込んだ。
さらに、同じ早大出身である和田と小島は、初対面時の印象を語った。小島が在学中に和田が練習に訪れたそうで、和田は「ドラフトにかかる選手だな」と感じていた一方、小島は「練習中にチラチラ(見ていた)」と当時の緊張ぶりを明かしていた。
毎年恒例の和田塾の光景にファンからは「和田さん、後輩の面倒見良くていい人だな~ これからもっと若手投手を育てて欲しい!」「ロッテファンながら笑顔で飯食ってる和田を見てほっこりした」などのコメントが寄せられていた。
そして和田投手もたぶんロッテの広報氏からオファーを直接受けたと思うんですが「どうぞどうぞ」と快諾してくれたからこの動画があったわけで。いやー本当に太っ腹。
あと個人的には今回のFAの人的補償の一件は、
「そこまでして西武から山川穂高をゲットした」癖に「昨季8勝も稼いでいる和田毅をプロテクトせずに泥縄的な対応しか取れなかった。で、甲斐野央まで巻き込んだ」ソフバンのGMを筆頭にしたヘボフロントにあると思ってるので、「なんだお前んとこは損得勘定もできねえのか。欲しい物はすべて欲しがるくせに手放すのはゴネるのか」とツッコミを禁じえない感じなので、まあ和田投手には悪感情は全くないですね。その巷間言われている「人的補償を拒否して引退を示唆」したという話だって真偽はさておきもし仮に本当にそうだったとしても(そのルールの是非は全く別にしても)「まさか俺がプロテクトにかかってなかったとは!!俺に対する評価はそんなもんだったのか!!」って感じでしょう。むしろ甲斐野投手が移籍することになったりしてのいろいろと精神的ダメージは負ってるだろう和田投手が思ったよりも元気そうで何よりでした。
※で、ちゃんとロッテの広報氏も「和田塾」に(ロッテの選手の近くで)同席してくれている他球団の選手にも声をかけて動画にのせてくれてるのはありがたいっすね(西武の隅田投手なんか自主トレ中に「え、和田さん、もしかしたらうちに来るの?」って一瞬びっくりしたろうな…)。きっと数多の他球団のファンの人達も見てくれるだろうから本当にいい仕事をあざーす(感涙)
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(不躾ながら)もし来季以降、ご縁があったら千葉ロッテによろしくです。
ちなみに去年はソフバン球団の公式で動画がアップされてました。
うわー、相撲部屋なみに食うやんけー…と去年これを見たときにはびっくりでしたね。
で、最も印象に残ってるのは、やはり比較的細い感じの和田投手本人が若手に混じってモリモリ食べてたのと、和田投手の同僚のちょっと風貌がロッテの平沢大河に似てるなーと個人的には思っているソフバンの板東湧梧投手(やっぱり体格的には細面な感じのイケメンな選手です)が明らかに食いきれずに「うわ、つらそー。これはつらそー。」と同情を禁じえない次第でした(^_^;)。 私だったらおかず類の中でもミルフィーユ鍋に大盛りリゾットだけでもうお腹いっぱい、帰らせてくれーって感じになりますな(号泣)
でもたぶんソフバン球団は今回は「和田くんは我がチームの至宝だ」みたいな事を言ってるけど、たぶん近いうちに過去のいろんなベテランの功労者と同じように「理不尽に切ってくる」と思うんですよね。それが「年俸に見合わない」とか「世代交代」とか「和田の登板日は観客動員が比較的少ない」とかはっきり言えばどうでもいい理由をつけて、そしてこれは和田投手がどんなに結果を出したとしても(きっとその年に先発で2桁勝利をしても切る時は切るんでしょうね、ここの球団は)。早ければ今季終了後、遅ければあと2-3年のうちに。
…ま、そしたらもし、和田投手自身がまだそこから現役を続けられる、俺は勝負ができるんだと思ったら、それこそ我が千葉ロッテにもどうですか?(^_^;)
ま、ダイエー→MLB経由でロッテに来た井口資仁氏の時みたいに当時の球団上層部の判断であっさり監督手形まであげる…かどうかはわかりませんが、現役生活を完全燃焼まで果たしてそして指導者の道をたぶん近年のうちに千葉or茨城県内に移転するだろう最新鋭の2軍施設からスタートしてゆくゆくは1軍の指導者とか球団社長あたりを目指しませんか?いやーマジな話、こんだけチームの垣根を越えて若手・後輩に慕われているんだったらたぶんどこのチームに行っても和田投手は人にも環境も恵まれてうまくいくと思いますしね。現役生活の締めも、そして勿論その後の指導者への道でもその他のセカンドキャリア等も。
そのあたりの「和田投手の本当の価値」を果たしてソフバン球団のフロント連中が本当に理解してるのかどうか、ここらへんはきっと今年来年あたりではっきりとわかるんでしょう、たぶん。
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