・ロッテが柳田に2打席連続弾を浴び逆転負け メルセデスは16戦勝ち星なし(デイリー)
途中までは岡大海のナイス守備&タイムリーヒットで3点目でいい感じだったんすけどね…それにしても柳田悠岐のホームランの弾道は強風なぞ一切お構いなしってとこにびっくりでした。あと澤村劇場とか。
FINAL: Hawks 6, Marines 3
終盤に逆転を許し、敗戦。#井上晴哉 選手、#岡大海 選手がタイムリーを放ち、今季一軍初出場の #池田来翔 選手はマルチ安打でした。https://t.co/rlFx49I7HH#chibalotte pic.twitter.com/Eh4fcVt04t
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 6, 2023
「ロッテ3-6ソフトバンク」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、ソフトバンク・柳田に2打席連続アーチを浴び逆転負けを喫した。
初回、藤原が初球を捉え右翼戦二塁打を放つと、続く池田が投犠打を決めた。2死三塁では井上が中前適時打。テンポよく先制点を奪った。
2-0の六回には、先発・メルセデスが柳田にバックスクリーン直撃のソロを浴びたが、直後の攻撃ですぐさま突き放した。1死から平沢が左翼線への一打をマークすると、2死二塁から岡が適時左前打。追加点を奪った。
だが、救援陣が崩れた。七回から2番手・ペルドモが登板。いきなり先頭・アストゥディーヨに左前打を浴びると、無死二塁から柳町に右前適時打を許した。八回には、3番手・沢村が先頭の近藤に四球を与えると、続く柳田に2打席連続となるバックスクリーンへの2ラン。逆転を許した。
先発したメルセデスは5回2/3を5安打1失点と力投したが、またしても勝ち星はつかず。巨人時代から16戦連続で勝利がない。
で、まあ先発のメルセデス投手。今日もなかなか良かったですね。あれでもう勝ち星がつかないってのはこれまたどうしようもないし、あれを責めるのはもう野球の範疇ではない運ゲーのレベルなんで、ロッテの査定担当や首脳陣一同は「勝てなかったけど、君の貢献度はみんなわかってるから」と励ましつつ、通訳さんがいっそのこと成田山新勝寺に連れてって厄払いでもしたほうがいいんじゃね?という話ですね、ここまで来れば。
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うーん、「澤村劇場」もあれだが、風速15メートルの強風も関係ない柳田悠岐が凄え。
・【ロッテ】大誤算の沢村拓一に「まあこういうこともある」吉井理人監督(中日スポーツ)
いやーロッテファンはいつぞやのコバマサ劇場、内竜也や益田選手会長の「劇場」である意味で慣れっこですから(号泣)
◇6日 ロッテ3-6ソフトバンク(ZOZOマリン)
ロッテは1点リードの8回に投入した沢村拓一投手が柳田に2打席連発となる2ランを浴び、痛恨の逆転負けを喫した。それでも試合後の吉井理人監督は「まあこういうこともあるので。勝ちパターンもいつもゼロというわけにはいかない。また出直して頑張っていきます」と語り、勝利の方程式の一角を担う沢村をかばった。
打線は前日まで44イニング連続適時打なしだったが、この日は1回無死二塁から犠打のサインを送り、井上が45イニングぶりに適時打。犠打でつくった3度の得点機をすべてものにし「結果的に長打の差で負けたが、うまく点は取れていた」と前向きに捉えていた。
それにしても柳田悠岐の打球の凄まじさたるや。ひとり木製のバッドじゃなくてチタンドライバーで打ってんじゃねえの?ってぐらいの(大汗)
・ロッテ・池田来翔が1軍昇格即マルチ 吉井監督「みんな見習ってほしい」(デイリー)
で、今日は安田尚憲の代わりにスタメンだった池田来翔が2軍で絶好調だったのをそのままに打ちまくってました。ありがたい。
「ロッテ3-6ソフトバンク」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの池田来翔(らいと)内野手が、1軍に昇格し「2番・三塁」で即スタメン入り。4打数2安打と、1軍定着へアピールした。
1-0の三回1死一塁から、東浜の142キロの変化球を捉え左前打とすると、3-6の九回2死からは二塁への内野安打。ともに得点にはつながらなかったが、積極的な打撃で在感を放った。
初回無死二塁ではも投犠打を決め先制点につなげており、吉井監督は「積極的に振っていくところはみんな見習ってほしいなっていうふうに思います。結果も出たので、明日もスタメンでいきたい」と話した。
今日はアジャも打ってて、平沢大河も久々のヒット、そして岡大海もタイムリーと、昨日以前の「単発でヒットは出るけど、繋がりに欠けていた」状況ではなかったんですね。ただ12安打のうち、長打が1回先頭打者の藤原恭大の2ベースだけだった、というのがやや気になるとこではありますが…。
そして実は今日は先発メンバーでは田村龍弘以外は全員安打を打ちつつ、その田村はただ凡退してたわけではなく犠打・犠飛を1回ずつ記録して「実質先発全員安打」な状態でもありましたので、まあ明日以降、いろいろなフレッシュな調子良さげな選手を起用していってチームの調子をあげていってくれればいいな、と願ってます。ここまで不調だった中村奨吾、今日は2安打でしたからそろそろ回復傾向かな?
余談:ロッテは「澤村劇場」が、西武は「増田劇場」が(大汗)
・西武サヨナラ負けで3連敗 増田背信投球も松井監督「そこは揺るがず、やり返してほしい」(スポニチ)
いやー西武さんが他人とは思えん(号泣)。
◇パ・リーグ 西武3―1オリックス(2023年5月6日 京セラD)
9回に悪夢が待っていた。西武の守護神・増田達至投手(35)が2点のリードを守りきれず、オリックスにサヨナラ負け。今季2度目の3連敗で1カ月ぶりの借金生活となった。
9回2死満塁から元同僚の森に同点2点適時打を浴びると、最後は頓宮に右前打とされてサヨナラ負け。あとアウト1個としながら白星を逃し、6回5安打1失点と力投した高橋の4勝目も消えた。 ここまで5セーブを記録しているが、防御率は9・35。
それでも松井監督は「そこはマス(増田)に任せている。1年間戦っていく中でこういうこともある。そこは揺るがず、明日もチャンスがあればやり返してほしい」と配置転換はしない方針を強調。
増田は「自分の責任。本当に申し訳ない気持ち。甘いボールが多かった」と猛省し、バスに乗り込んだ。
うーん、長いシーズン、何度かはこういうのがあるよ?としか言いようがないのがセットアッパー・クローザーの宿命なのかもしれないね。それにしてもそこを攻略しちゃったオリックス打線、すげー。
ちなみに明日は種市篤暉が予告先発となっているのですが、試合開始の14時前後の天気予報としては、
いやーこれは雨天中止の可能性が高いんだろうな(苦笑)。
以上です。
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