・周東佑京、澤村拓一からサヨナラ打で『鷹の祭典』12連敗を阻止! SNSでは歓喜の声が続出「逆襲始まるのかな」「終わりよければ全てよし」【ソフトバンク】(DIGEST)
今日もソフバン戦で「鷹の祭典」の最終戦でした。
FINAL: Marines 5, Hawks 6x
序盤から得点を重ねるも終盤に追いつかれサヨナラ負け。#佐藤都志也 選手、#荻野貴司 選手はタイムリー含むマルチ安打、#横山陸人 投手は1回を3者連続奪三振で抑えました。https://t.co/aCYiM8nyG8#chibalotte pic.twitter.com/QAWQIq4DRq
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) July 30, 2023
ま、実際は澤村劇場云々の前に中継ぎ陣が遂にソフバン打線に捕まったのが痛かったね。それも含めてリードしてた佐藤都志也は悔しかったんだろうな。
ソフトバンクの周東佑京が7月30日、本拠地PayPayドームで行なわれたロッテ戦で途中出場し、11回でサヨナラ打を放つなど、3打数2安打1打点と躍動。6対5でのチーム勝利に貢献した。
鷹の韋駄天がやってのけた。5対5の同点で迎えた、延長11回2死満塁の場面で、周東はロッテの7番手・澤村拓一がカウント2-2から投じた5球目、151キロの直球を振り抜く。打球はレフト前にポトリと落ちるサヨナラヒットとなり、球場は大歓声に包まれた。
昨季から『鷹の祭典』では11連敗中で、今季も8戦8敗だったソフトバンク。最終戦でそれを阻止した背番号23の劇的シーンを『DAZN Japan』公式ツイッターが「エメラルドが煌めいた“鷹の祭典”最終戦は劇的な幕切れ 今季ドーム球場の防御率0.00の澤村拓一から周東佑京がサヨナラタイムリー」と動画で紹介。
すると、喜びに浸ったファンから「サヨナラの男周東」「逆襲始まるのかな」「終わりよければ全てよし」「あの展開から勝ったのはほんと凄い」「まじで嬉しい!」「そしてかっこいい」「周東くんサヨナラになるとメット投げるのね」「ホークス大好きー」といったコメントが相次いで寄せられた。試合後のヒーローインタビューで周東は「ピッチャー全員と野手全員で勝ち取れて良かった」と率直な想いを吐露。ペナントレースの後半戦に向けて「これからの戦いが大事だと思うし、チームとしては勝つことしか考えていないので、そこへ向けて頑張っていきたい」と決意を述べた。
ってことは、DAZNさんいわく「今季ドーム球場の防御率0.00の澤村拓一から」ってことは、いわゆる「澤村劇場」はZOZOマリンと楽天球場と、セ・リーグの球場でぼちぼち…しか発生してなかったんですね。まあそりゃ一年の半分は本拠地のZOZOマリンで試合をしてんだから割合的には当然なのかもしれないけど…(苦笑)
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それでも澤村投手、日米通算1000投球回数おめでとう。
・【ロッテ】沢村拓一、日米通算1000投球回達成も「負けちゃったから何もない」サヨナラ打許す(日刊スポーツ)
で、今日で日米通算1000投球回を達成してました<澤村投手。
<ソフトバンク6-5ロッテ>◇30日◇ペイペイドーム
ロッテ沢村拓一投手(35)が延長11回に7番手で登板し、日米通算1000投球回数を達成した。
ロッテ、巨人でのNPBでは通算896回1/3に。21年からボストン・レッドソックスに2年間所属したMLBでは通算103回2/3で到達となった。
だが、節目の試合は悔しい結果に終わった。5-5で迎えた11回先頭のソフトバンク川瀬に四球を与え、犠打で1死二塁。甲斐を右飛、牧原大を申告敬遠後、増田に左安を許して2死満塁のピンチ。周東に2-2から151キロ外角直球を左前にサヨナラ適時打を喫して負け投手となり、「負けちゃったから何もないです。それ以上何もないです、本当に」と肩を落とした。
チームはリードをリリーフ陣が守り切れず、延長で惜敗。対ソフトバンクの連勝も6で止まった。
▽ロッテ吉井監督(沢村の日米通算1000投球回数達成に)「1000回続けるっていうのは本当に成績も残さないといけないし、体もコンディションをずっと整えていかなきゃいけないので、プロのピッチャーだなというふうに思います。(今日は)先頭を出しちゃったので、ちょっと苦しくなった」
しかし澤村投手ほどこれだけ1000イニングの間にいろいろと経験した投手もあまり多くないんだろうな…。ちなみに今日のソフバン側の攻撃で「これはすごい」と思ったのは、サヨナラ打を打った周東選手…につなぐヒットを打った増田選手でしょうすね。あれでもしかしたら「これはいける」とソフバンベンチも周東選手も良い意味で覚悟を決めて一気に行けたんではないかと思ってますです。
で、「鷹の祭典」、今年は9戦1勝8敗だそうです。いやー「終わりよければすべてよし」でいいのかねこれ(苦笑)
その悔しさを糧にして次に活かして欲しい。
・ロッテ佐藤都志也が中前打で加点「いい形でランナーを返すことができた」(読売新聞)
いやー小島和哉が思った以上にサクサクと投げてて「このまま行ったら、もしかしたらヒーローインタビューは小島和哉と、バッテリー組んでた佐藤都志也かもしれないな。打撃も良かったし」と。で、最後サヨナラ負けの後、ベンチで本気で悄気げてたな…。
ソフトバンク6―5ロッテ(パ・リーグ=30日)――2連勝中のロッテがこの日も先手をとった。四回一死、山口が四球で出塁すると、平沢の右前打と敵失の間に一塁走者の山口が生還して先制。なおも二死二塁から、佐藤都が中前打を放って加点した。「ラッキーな形で(先制)点が入ったので、楽な気持ちで打席に入ることができた。いい形でランナーを返すことができて良かった」と佐藤都。
1週間前に本拠地で3連勝を飾ったソフトバンク相手に、敵地でもロッテ打線が好調ぶりを見せている。
まさかその後にサヨナラ負けをするとはねー。今日は7-8-9番の平沢大河・佐藤都志也・荻野貴司がそれぞれ2安打以上のマルチ安打で「このあたりの下位打線がうまく機能していけば、更に得点力はあがるかも」とそこらへんの今後の期待が持てたのが良かったですね。結局延長11回でロッテは12安打だったんですが、上位打線もそれなりに打ててた割には交互に単発が多かった分、打線のつながりがあまり感じられなかったのが残念でしたけどね。
佐藤都志也には、せめてこういう経験を糧にしていってほしいな、と。
以上です。
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