【千葉ロッテ】ここで楽天との直接対決で2連勝して、更に3位を確定させちゃうとは( ゚д゚)ポカーン

ロッテ・佐々木朗希が1失点完投で自身初2桁10勝目 10奪三振、無四球の快投でチームをCSに導く 米10球団が熱視線(デイリー)

今日も楽天戦でした。佐々木朗希、初回に自らの暴投で1点取られるもそこから粘りに粘って完投勝利で2桁勝利到達とは。そしてこれでロッテは3位を確定させたそうで…(^_^;)

 「楽天1-5ロッテ」(1日、楽天モバイルパーク)

 ロッテ先発の佐々木朗希が9回1失点で完投勝利。チームの2年連続CS進出を確定させ、自身初の2桁10勝目を挙げた。108球を投げ無四球、10三振を奪う快投を披露した。

 引き分け以上でCS進出が決まる重要な一戦で先発を任された佐々木は初回、2死から辰己の痛烈な打球が右膝付近に当たるアクシデント。ボールはわずかに触れただけで中前に抜け、大事には至らなかったが、連打で一、三塁とピンチを招き、暴投で1点を先制された。

 それでもその後はフォークボールの制球が安定するにつれて立ち直った。球速は150キロ台前半から中盤だったが、二と四~七回を三者凡退に抑えた。

 佐々木は前回9月22日の西武戦では7回4安打2失点で、2022年以来の自己最多タイ9勝目を挙げた。

 佐々木の2022年9月2日に9回1失点で敗れたオリックス戦以来で、完投での勝利は完全試合を達成した同年4月10日のオリックス戦以来。

そうか、佐々木朗希の「完投勝利」って例の完全試合以来だったのか(大汗)。

スポンサーリンク

お互いに「嫌な点の取られ方」をしてただけに。

上記のデイリーさんとこにもちょろっと書いてますが、個人的には中継見てて思ったのは、

辰己涼介のピッチャー返しが嫌な感じで「効いて」そうだなあ

と。こないだの日ハム戦のピッチャー返しとは違って、直撃こそはしてなかったのでそのまま投げてたんですが、次の浅村大先生にライト前ヒット打たれてましたし、そのまた次の安田選手に大して暴投で先制点を…という流れだったんで「これは佐々木朗希、ピッチングのバランスをこのまま崩してたらやばいかもなー」なんて感じで見てました。ま、幸いなことにその後にちゃんと立ち直って9回まで投げることにはなったんですけどね。

一方で「そんなんで試合の流れが変わるんだなー」と痛感したのは、

楽天痛恨…“落球”で逆転許す ロッテとの直接対決は2点ビハインドで5回終了(日テレNEWS)

この「落球のシーン」でした。

◇プロ野球パ・リーグ 楽天-ロッテ(1日、楽天モバイルパーク)

楽天は痛恨の落球で逆転を許しました。

クライマックスシリーズ進出へ崖っぷちの4位楽天は、3位ロッテとの直接対決。先発の岸孝之投手は、4回までロッテ打線を無失点に抑えます。

しかし、1-0の5回に痛恨のミス。2アウト1、2塁から友杉篤輝選手がチェンジアップを打ち上げた打球をショートの村林一輝選手が痛恨の落球。さらにボールが外野を転々とする間に2人の走者がかえり、逆転されます。続く岡大海選手にもタイムリーツーベースを浴び、この回3失点となりました。

楽天は5回まで佐々木朗希投手の前に1得点。2点ビハインドで5回が終了しています。

このロッテの逆転のシーンは友杉篤輝が2アウトから打ったフラフラ~と上がったショートフライ(正確にはショートの結構奥、レフトの結構前のあたりに飛んだ飛球でした)を、ショートの選手がグラブで弾いて捕球できず、レフトの選手とちょっと交錯してる間に、ランナーが2人ホームインして…というシーンでした。その後に岡大海のタイムリーが出て3点目も入ったんですけどね。

しかし素人目で見てもあのフライは後ろ向きで半身で取らざるを得ないシーンで「決して簡単ではないプレー」ではあるんですが…それを当然のように取らなきゃプロとして1軍スタメンでは出られないぐらいのレベルの高さを求められると思うと、いやーこれは難しいねーとしみじみとひとりごちした次第でした。

ゆえにどっちも「嫌な点の取られ方」をしてたんですけどね。そんな試合をものにできたロッテは大したもんだと思ってますです。

たまには(?)中村奨吾も褒めてやってもいいんじゃないかな、と(笑)

あとはまあ個人的には、

「とどめを刺す4点目」をスクイズで決めた中村奨吾ちっとは褒めてやってもいいんではないかなと(笑)。しかしこないだの岡大海のセーフティースクイズもそうだけど、やればできんじゃん千葉ロッテ。平素からもっと仕掛けろ(苦笑)

最後に現時点で3位ロッテと4位楽天は5ゲーム差(楽天が3試合残りが多いです)なんですが、2位日ハムと3位ロッテは今日、日ハムが負けたので3.5ゲーム差だそうです。さすがに日ハムが残り3試合、ロッテが残り2試合らしいんでここをひっくり返すことは無理っぽいのですが、もしできればなるべく2-3位のゲーム差を縮めて、CSの直接対決に向かったほうが今年はめちゃくちゃ日ハムに「してやられた」分、勢いがついていいんじゃないでしょうかね。

しかし私自身は「まあ楽天も意地があるからなかなかロッテも勝てないだろう。種市先生と佐々木朗希でも」と思ってたので、僅差とはいえ2連勝して本当にびっくりでした。この勢いをぜひ削がないように残り2試合も必死こいて頑張ってほしいと思ってますです。

以上です。

&nbsp
↑どーしても仙台での楽天戦を見てると、広告のプリマハムが食べたくなって仕方ねえ(^_^;)

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ