【今日のご贔屓さん】千葉ロッテ1-2オリックス、VF甲府1-0栃木SC

【ロッテ】宮城大弥対策の右打線実らず本拠地連勝6でストップ 吉井理人監督「相手ピッチャーが良かった」(スポーツ報知)

今日はご贔屓の千葉ロッテも甲府もデーゲームで試合がありました。つーか、ロッテは本拠地初黒星だったんすねえ(笑)。


◆パ・リーグ ロッテ1―2オリックス(16日・ZOZO)

 ロッテは前の試合から右打者を3人増やし、右打者6人を並べてオリックスの先発・宮城大弥攻略を狙ったが実らず。9回に平野から放った1安打を含め、計4安打で1点に終わった。

 吉井理人監督は「相手ピッチャー良かった。今シーズン宮城、右バッターから結構ヒット打たれてたんで、左バッターは1人も打たれてなかったのかな。そういうのもあって、きょうは右を並べようと思いました」と意図を説明した。

 悔やんだのは1点を先制した直後の3回1死一、三塁。友杉がセーフティースクイズを試みたが、宮城に処理され三塁走者がタッチアウトとなった。「2点目が絶対欲しかったんで、セーフティスクイズのサインだったんですけども、ルーキーの友杉がセーフティースクイズの意味が分かってたかどうか分かんないんですけど、ピッチャー前だけはダメなんですけども、やっちゃったんで。まだウチのチームはそういう未熟な子がたくさんいるんでね、きょうは失敗しましたけど次に生かせるようにやっていきたいと思います」と話していた。

まあ今日はとにかくオリックスの先発ピッチャーの宮城大弥がナイスピッチングでしたねえ。ロッテの先発の種市篤暉と共に「いやーなんか佐々木朗希対山本由伸なみにえらい投手戦になりそう」って感じの予告先発でしたが、さすがに佐々木朗希&山本由伸級の「怪物対決」まではいかないものの、二番手三番手あたりがそれに続くようなナイスピッチングができればそれこそチームの総合力も勢いも増してくるんだろうなあと思った次第でした。

で、セーフティバント(?)を失敗したルーキーの友杉篤輝にとっては「プロ初の洗礼」ってことで今後もしっかりとバント練習もこなして「うまく」なってくれれば嬉しいですね。

…しかしこないだの4月5日の楽天戦でも思ったんですが、あまりバントが得意ではない田村龍弘(というか生観戦するとほとんどこの選手かバントで苦労してる(ほとんどがうまくいかず、成功すると一気にスタジアムが安堵の雰囲気に包まれることに(爆))のを見てるような気がするんですが(大汗))の場面で、なぜかバントをしなきゃならん展開が巡ってくるのはあれは不思議だなあといつも思いますね。あれは学生時代、「ここだけは指してくれるなよ」と予習とかせずに授業を受けてる時に限って先生がピンポイントで指名してくるアレと近いですねー、たぶんこれが「マーフィーの法則」のようなもんなんでしょうな(^_^;)

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うん、やはり大下誠一郎がロッテに来てくれててよかった(笑)

元気印・ロッテ大下の代打登場に古巣のオリックスファンも拍手 現役ドラフトで移籍(デイリー)

なんか中継見てて「いいなあ、やっぱし大下誠一郎がロッテに来てくれてよかったなあ」としみじみと(笑)

「ロッテ-オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの大下誠一郎内野手が代打で登場し、古巣のオリックスファンも拍手を送った。

 1点を追う七回2死。佐藤都に代わり、打席へ向かうと、球場は沸いた。結果は二ゴロだった。

 大下は現役ドラフトでオリックスからロッテへ移籍。14日の練習中には古巣のナインと再会し、談笑。この日も山本らと話をする場面があった。ベンチでも大声を出し、ムード-メーカーとしてもチームに好影響を与えている。

というのは、この大下誠一郎が代打で出されるまでの間に、

ロッテ 死球の山口が宮城をにらむ 右翼席からは大ブーイング オリ太田は2つ、両軍3死球目で不穏な空気(デイリー)

結構「不穏な空気」になりかけてたんすね。まあ1点差の大接戦、お互いに点が取れそうで取れないというフラストレーションもたまってたんでしょうが…。

「ロッテ-オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの4番・山口航輝外野手が左太ももに死球を食らい、右翼席のロッテファンから大ブーイングが起こった。

 六回2死。宮城の初球146キロ直球が左太ももをかすめた。逆に初回はオリックスの太田が種市から死球を受け、さらに2打席連続で左手に投球が当たり、オリックスファンから怒号が飛んでいた。

 この日は、両軍合わせて3死球となっている。死球を受けた山口はマウンドの宮城に視線を送り、実況も「一瞬、山口が宮城のほうをにらみつけました。すぐに宮城が帽子を取り謝りました」と伝えていた。

種市は序盤に2死球(しかも2番打者の太田椋に2打席連続でぶつけてしまうという困ったもんで)、宮城は6回2死に山口航輝に1死球で、この時は山口もむっとした表情になってましたねえ。もっとも個人的には何年か前のロッテ対オリックス戦で両チームの死球が連発してホームベース付近に両陣営の選手・監督・コーチが集まってしまったの中継で見てたこともありましたな…確かあの時のオリックスの監督さんはロッテで日本一を経験した西村監督だったような記憶がありますが(苦笑)

↑この時の試合だったようです。

【千葉ロッテ】初猛打賞及び「あわやサイクルヒット」の平沢大河にびっくりした。

2018年7月21日

↑清田育宏サヨナラ犠打、松永昂大通算100ホールド達成、更に平沢大河あわやサイクルヒット…と、なんとトピックの多い試合だったんだか(苦笑)

…で、話を今日の大下誠一郎に戻しますと、代打で登場してアナウンスが流れた途端に両チームのファンからの結構な温かい拍手が出てきましてこの「不穏な空気」を一掃してくれてました。まあ願わくばヒットでも打ってくれると更に盛り上がったんですが、そこは宮城投手ナイスピッチングということで、

↑いつぞやのロッテ戦で、「神戸の奇跡」と銘打たれてた(?)試合でもあのロッテの佐々木千隼とタナヤスを攻略してホームランとサヨナラ打を打ってるんですから、いやーそのうち逆に「幕張の奇跡」も起こしてやってください(笑)。

そして甲府は連敗ストップということに。

【J2】町田が大分に勝ち首位再浮上 清水アウェー最多タイ6点圧勝 藤枝渡辺りょう早くも8点目(日刊スポーツ)

で、こちらはもうひとつのご贔屓にしているヴァンフォーレ甲府のお話。対仙台・長崎…と2連敗中の後のホームの栃木戦。どーにか連敗ストップしておりました。

<明治安田生命J2>◇第10節◇16日◇11試合◇Gスタほか

 FC町田ゼルビアは大分トリニータとの首位攻防戦を3-1で制し、再び首位に立った。

 オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが負傷離脱したが、FW荒木駿太が2得点1アシストと大活躍。3試合ぶりの白星で勝ち点を23とし、同22の大分を抜いた。

 清水エスパルスはアウェーでレノファ山口FCに6-0で大勝。1試合6得点はJ1だった19年9月の湘南戦(BMWス、6-0)以来で、敵地ではクラブ最多タイ記録となった。

 3位の東京ヴェルディはジェフユナイテッド千葉に0-1で敗れ、勝ち点19のまま。4連勝中だったザスパクサツ群馬はいわきFCに1-2で競り負けた。

 ブラウブリッツ秋田は大宮アルディージャに2-1で逆転勝ち。勝ち点18として4位に浮上した。V・ファーレン長崎は4-0で徳島ヴォルティスに大勝。2連勝で勝ち点を17に伸ばし、得失点差で群馬を抜いて5位に順位を上げた。徳島は開幕から10戦勝ちなしで最下位。

 ツエーゲン金沢は1-0でモンテディオ山形を下して2連勝。山形はクラブワーストの8連敗で21位。

 藤枝MYFCは得点ランク首位のFW渡辺りょうの今季8点目などで水戸ホーリホックに4-1。ヴァンフォーレ甲府は栃木SCに1-0で、39歳FWピーター・ウタカの後半33分のゴールが決勝点となった。

 ベガルタ仙台-ファジアーノ岡山、ジュビロ磐田-ロアッソ熊本は1-1で引き分け。この4チームは勝ち点13で並んでいる。

「なんか今日も風が強いなー」という試合で、まあ90分プラスαの「中身」としては、かなり栃木にも攻め込まれてたし攻撃も封じられぎみって感じで正直いまいちって感じの試合ではあったんですが、

長谷川元希がこの強風をうまく利用してのCKでふんわりを蹴り上げて、そこをピーター・ウタカ師匠が頭で合わせてちょうど相手のGKが取れそうで取れないとこにゴールネットを揺らした、というこの1点を守りきった次第でした。いやーパワーだけじゃねえんだな、師匠(^_^;)

あとは個人的には「YOU、そこはゴール決めちゃいなよ!!(ジャニーさん風に(謎))」と一瞬ツッコミを禁じ得なかったのが、

後半40分すぎのGKの河田晃兵のFK…と思ったらどえらく距離が伸びてあわやロングシュート、というシーンでした(笑)。まああれが決まってたらもう甲府サポの皆さんは今日は祝杯だったんでしょうなー。逆に言えばそんだけ風が強かった、という今日の試合でした。

ちなみに現時点では10試合(全42試合中)終えて勝ち点17の7位ということに。ただし3位の東京Vが勝ち点19、8位の藤枝が勝ち点16…で、この中に東京V・秋田・長崎・群馬・甲府・藤枝…と勝ち点差3の中に6チームが集団となってて、1位の町田、2位の大分でも勝ち点23、22というとこなんでまあまだまだ全然わかんないんでしょうな。たぶん勝負は酷暑の7月からになるんでしょうね。

以上です。

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