・ロッテ清田サヨナラ打!あわや乱闘 警告試合制し連敗ストップ(スポニチ)
昨日のオリックス戦は乱打戦あり、あわやサイクルヒットあり、延長戦突入あり、最後に小競り合いで警告試合あり…で、ロッテがサヨナラ勝ち、という、良くも悪くも「盛りだくさん」な試合でした(苦笑)
【7月20日 M8x-7Bs】
延長10回に清田選手の一打でサヨナラ勝ち!
松永投手はプロ通算100ホールドを記録しています!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/HZc1HlrZjp#chibalotte pic.twitter.com/Zj58EOvQ9z
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 20, 2018
ロッテがあわや乱闘の警告試合を制し、連敗を4で止めた。7―7の延長10回1死で中村が比嘉から左腕に死球を受けた。「オリックス戦は(死球が)多いのでカッとなった」。両軍選手がグラウンドに入り乱れた。
不穏な空気の中、井上の中前打で一気に三塁へヘッドスライディングした中村は、満塁から清田の左犠飛でサヨナラの生還。井口監督は「(中村)奨吾の死球で向かっていく気持ち、ベンチの気持ちが勝ちにつながった」と闘志を称えた。
まあ確かに、中村奨吾のデッドボール、今年は多いですもの。調べたらパ・リーグでぶっちぎりの15個らしいですし(ちなみに2位が鈴木大地の11個、3位が荻野貴司の9個…で、上位が全部千葉ロッテとは(汗))。で、中村奨吾が怒ったら、いの一番にオリックスのベンチから飛び出してきたのが、元ロッテの監督で、今はオリックスのヘッドコーチをやってる西村徳文氏だったのは思わず「ぷっ」と吹き出しちゃったんすけど(苦笑)
しかしまー最後は清田の犠打。
乱打戦の最後はサヨナラ!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・清田選手のサヨナラ犠牲フライ!https://t.co/GfGPWQqBg5 #chibalotte
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この試合、チームではスタメンの選手で唯一の無安打。そしてこの打席もレフトライナーをナイスキャッチされたんですけど、三塁ランナーがタッチアップでホームインしてサヨナラ勝ち。まあ絶不調で苦労してるだけにこれをいいきっかけにしてくれれば。
サヨナラ犠牲フライを放った清田選手!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/DcHndWKWYE
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ちなみに個人的には昨日のMVPは、
ピンチでダブルプレー!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・松永投手がピンチを切り抜ける!https://t.co/VBeHlRb4D3 #chibalotte #幕張のファイヤーレスキュー
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あわや試合をぶち壊しになりかねん展開の中、きっちりダブルプレーで切り抜けてくれた中継ぎの松永投手だと思いますね。
千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・松永投手が通算100ホールド達成!
おめでとうございます! #chibalotte #幕張のファイヤーレスキュー pic.twitter.com/YnGJ9suuM0— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) July 20, 2018
通算100ホールドを達成した松永投手です!今日も厳しい場面を抑えるナイスピッチングでした!(広報) #chibalotte pic.twitter.com/AknJAInBAm
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しかも通算100セーブ目の節目に。おめでとうございます。
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「あわやサイクルヒット」の平沢大河にはびっくりした…。
それと同時に昨日「マリーンズの将来と夢を見たねえ」と思ったのは、
・打率.234も出塁率.366 出塁の意識で進化、ロッテ平沢がつかんだ好機(Full-Count)
平沢大河がプロ初の猛打賞、しかもあとホームランを打てばサイクルヒット、という凄まじいことをやってくれてました(笑)
本来は遊撃も外野挑戦でチャンス増、サヨナラ打も大きなきっかけに
「いつも変わらず毎打席結果を出すことを考えて打席に立っています」
ロッテの平沢大河内野手は、レギュラーに手が届きそうなポジションにいる。
プロ2年目の昨季は長年、遊撃を務めた鈴木大地の二塁コンバートにより、平沢をはじめ、三木亮、中村奨吾らで遊撃のポジションを争った。レギュラーの最有力候補として期待されたが、50試合に出場して打率.176、1本塁打、3打点という成績に終わり、つかむことができなかった。
10月に行われたドラフト会議では、社会人ナンバー1の遊撃手といわれた藤岡裕大が加入。さらにポジションを争うライバルが増えた。平沢は藤岡について今年1月の自主トレで、「ライバルだと思っていますけど、去年も競争はあった。引き続きアピールできるようにと思っています」と口にしていた。
練習試合、オープン戦が始まってから先発で起用されたのは藤岡裕。オープン戦期間中に藤岡裕が故障で離脱し、平沢もオープン戦の打率.313と猛アピールしたが、開幕スタメンに名を連ねたのは開幕前に1軍に戻ってきた藤岡裕だった。
開幕からベンチスタートが続いていた平沢だが、開幕直後に首脳陣の指示で外野手に挑戦。これが出場機会の幅を広げるとともに、自身のチャンスを増やした。
「9番・右翼」で出場した6月17日の巨人戦では、3打席目まで無安打だったが、1-1の9回裏の好機でカミネロが投じた2球目の変化球を振り抜き、ライト前に嬉しいプロ初のサヨナラ打。この日を境に平沢はスタメン出場が増えた。
荻野の離脱後で2番起用も、まずは右翼レギュラー奪取なるか
平沢は「後ろに良いバッターがいますし、打てなくてもできることはあると思っているので、そこは大事にしています」と出塁することにこだわっている。
6月27日の楽天戦では、5回の第2打席、エース則本昂大投手に2ストライクと簡単に追い込まれたが、4球目、5球目、6球目の低めの誘い球の変化球に手を出さず、ファウルを挟んで8球目の低めの変化球をきっちりと見極めて出塁するということもあった。
「ボール球は振らないことは意識していますし、甘いボールだけ打つことを意識しています」
打率は.234だが、四球の数が多く、出塁率は.366と打率よりも1割以上高い数字を残している。
打順も9番での出場が多かったが、不動のリードオフマン・荻野貴司外野手が「右手第二指基節骨骨折」で離脱してからは、それまで2番を打っていた藤岡裕が1番となったため、2番で出場する機会が増えた。
振り返れば、出場機会が限られていた5月に平沢は「良いときもあれば、悪いときもありますが、準備して少ないチャンスで頑張るだけです」と黙々と“準備”を続けてきた。その結果、サヨナラ安打が生まれ、スタメン出場のチャンスを自らの手でつかんだのだ。
本来希望する遊撃のポジションではないかもしれないが、まずは目の前に転がっている右翼のレギュラーポジションを奪い取り、そこから定着への勝負をかけていきたい。
で、奇しくも正遊撃手争いをしてる藤岡裕大と1-2番でコンビを組むようになって、
最初の3打席でサイクルヒットにリーチをかけるとは思わなんだ(笑)
となると、次の打席以降、凡打が続くんですが、「いやあ延長まで行けばもう一打席回ってきそうだな」という感じで見るようになりまして、9回裏の2アウトの時点で「あ、この回は大河に打席は回ってこねえや(3アウトになってもサヨナラ勝ちになっても前の藤岡裕大の打席までという)」で、延長に入り、センターへの大飛球を見た時には、
「いやあマリーンズの将来と夢を見たねえ」
と、しみじみ思ってしまった次第でした。さすがに強風で押し戻された感じになってフェンス手前で失速しちゃったんですけどね。あれが本当にサヨナラホームランになってたら、人生初の猛打賞=サイクルヒット=人生初のサヨナラホームランになってたわけですから、「どんだけ持ってるのよ?」って感じになったのと思うと…いやあ、ルーキー安田君と共に近い将来が楽しみだ。
プロ初の猛打賞の活躍!「嬉しいです!また明日切り替えて頑張ります!」(広報) #chibalotte pic.twitter.com/OjBDROrhN9
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) July 20, 2018
早いとこ、井口監督から背番号6を貰えるようにもっと頑張れ(笑)
余談:和んだなあ…。
ちなみに昨日もパ・リーグTVで見てたんですが、
和むなあ(笑)。
で、今日もオリックス戦です。17時開始のナイターなんですが、
ボルシンガー様を全力で援護しろよ? 打撃陣(号泣)
…ま、ボルシンガー様の試合ではめちゃくちゃ打ってるアジャが昨日4安打打ってるんで、とりあえずアジャに期待しましょうかね。
以上です。
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