・ロッテ平沢大河、勝負の8年目キャンプへ「初日からアピール」(スポニチ)
先程の記事の続きになります(というか長くなっちゃいましたので「分割」しました(苦笑))。
投手陣中心ながらもバッテリーを組む捕手や、野手ながらも平沢大河も参加しておりました。その大河の記事がスポニチさんからでてました。
#益田直也 投手と一緒に静岡で自主トレを行なっている #平沢大河 選手。
「徹底的に打ち込んで、たくさん走ってます。キャンプからしっかりアピールしたいと思います!」と充実した表情を見せています。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/W13CDJpAmt— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 15, 2023
#平沢大河 選手は #益田直也 投手との #自主トレ にバッテリー以外では唯一の参加です。昨年は1軍で #開幕スタメン の座をつかみましたが、結果が出たのは2軍で。#遊撃 のレギュラー獲得へ「一番振ってるし、一番走っていると思う」と準備万端です。#chibalotte pic.twitter.com/jXi43y8NZH
— 日刊スポーツ千葉ロッテマリーンズ (@nikkan_marines) January 15, 2023
↑そして千葉ロッテ球団の広報さんのツイートと、日刊スポーツさんのツイートでも大河の元気そうな写真が(笑)
ロッテの平沢大河内野手(25)が遊撃のポジション争いに意欲を示した。静岡県内で自主トレーニングを公開。「ショートはチームの中でも課題というか、人数はいるんですけど、レギュラーが決まっていないので、僕が出られたらいいなと思っています」と名乗りを挙げた。
15年のドラフト1位で入団し、3年目の18年には112試合に出場も右肘手術などの影響もあり、20、21年は出場なしに終わった。だが、昨季は13試合ながら3年ぶりに1軍出場を果たし、2軍では88試合に出場して打率・278で首位打者を獲得するなど復活の足がかりはつくった。
選手会長の益田直也投手(33)らとの自主トレでは「1年間、パフォーマンスを発揮できる体力づくり」をテーマにランニング、体幹強化のサーキットトレーニングなどハードなメニューを消化し、さらにバットも振り続けている。
プロ8年目は勝負の一年。「僕の立場は初日からアピールしなきゃいけないので、そこ(2月1日)に、しっかり合わせられるように。どこでも出られる準備はしたい」とキャンプインに照準を合わせている。
とにかく遊撃手のポジションはあまりにライバルが多い反面、「守備面」はともかく「打撃面」に関してはまだまだ大河が入り込む要素はまだまだあるような気がしますね。「ショートを中心に内野・外野は捕手以外はどこでも守れるユーテリティさ」と「出塁率はそこそこいいんで肝心の打撃をしっかりして代打の神様になってもいいぐらい高めてほしい」ってのは言いたいっすねえ。
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「昨年は相当悔しい思いをした」選手が揃っているのが良いですね。
そして投手陣以外でも、
・【ロッテ】田村龍弘「自分のプレー出来れば」正捕手の座必死に奪い返す 昨季は出場わずか2試合(日刊スポーツ)
やはり大河と同様もしくはそれ以上に「去年は非常に悔しい思い」をして、「今年は期するものが」あるんだろうな…の、田村龍弘捕手が参加してました。
一緒に自主トレを行なっているメンバーとコミニケーションをとりながら、体力メインの練習を静岡で行っている #田村龍弘 選手。
「凄いハードトレですが益田さんが率先して行っているのでやらなあかんという気持ちになります。今年は強い気持ちで頑張ります!」とこのポーズ。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/YslKa7HqxK— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 15, 2023
ロッテの田村龍弘捕手(28)が、数年前まで不動だった正捕手の座を必死に奪いに行く。
15日、益田直也投手(33)を中心にロッテ選手10人が集う静岡県内での合同自主トレを公開。目標を問われると「開幕1軍。去年2試合しか出てないんですから」と即答した。
18年には全試合出場を達成するなど扇の要を担ってきたが、ここ数年は度重なるケガに悩まされてきた。昨季はルーキー松川虎生捕手(19)や佐藤都志也捕手(24)などの台頭もあり、出場はわずか2試合。屈辱の1年だった。
今オフは自身の中で、意識を大きく変えた。「今まではキャンプ初日に合わせるのではなくて、体をつくって技術はキャンプでっていうイメージだった。今年は初日からアピールして、ポジションをつかんでいかないといけない立場に変わった。若い子に負けないように。体幹だったり柔軟性など、今までと違うことも取り入れているので、いいかなあと思います」。大きなケガを抱えることなく、野球に直結する体も出来上がってきている手応えはある。
1年間戦える体に鍛え抜くための益田との自主トレでも、後輩たちと同じメニューを消化してきた。「ほんまはやめたいんですけれど、ほんまにしんどいので。でもそれが自分のためですし、益田さんが同じ量を走っているので妥協できない」。一方で捕手陣への助言も惜しまず、自身の技術や考えを伝えている。「自分に厳しく、人にも厳しく。みんなで出来ていると思う」。1打席、1プレーで結果を求められる難しさも感じているが、それはみんなが一緒だ。1つのポジションを奪う全捕手での競争に「誰かに勝ちたいとかではない。自分のプレーが出来ればおのずと試合に出る確率が上がっていくと思っています」と大粒の汗を拭いた。
で、野手というくくりでは少なくとも、上記の平沢大河と田村龍弘の他にも、
「今までにない充実感!色々な選手と色々な話をさせてもらって、めちゃくちゃ勉強になります」と #江村直也 選手。
「今年は1試合でも多くチームに貢献できるよう頑張ります」と気合のポーズ?#chibalotte #広報 pic.twitter.com/FW0UbH7HzH— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 15, 2023
田村龍弘と同じ捕手の江村直也が参加してました(やはり江村も田村以上に1軍での出番が減ってしまってましたからね)。しかし野手とはいえ、ランメニューや体幹トレーニングは当然物凄く効果はありそうだし、当然のように常日頃から鍛え上げてるプロでもバテバテにもなるんでしょうが、二木・岩下両投手以上に「がけっぷち」(何せ内野も外野もライバルが多士済々すぎて…(苦笑))ゆえに、期するところはあるんだろうねえ。
というよりも、益田選手会長を除けば(いや、オスナ氏に守護神の座を奪われたって意味では益田選手会長もそうだったのかもしれませんけどね)「どーにかして一軍定着を狙いたい」選手と「以前は一軍で結果を出していたが近年はいろいろと不調で、更にライバルが増えてきてさすがにこのままではかなりやばい」って選手が多いのはいい傾向なんでしょうね。この田村龍弘も江村直也もそうですが、柿沼友哉、佐藤都志也、松川虎生など各捕手…のライバルが物凄く多いですし)。ここらへんは実にいいなあ。
昨日も書きましたがタイガーマスクの「虎の穴」状態になるぐらいきついトレーニングでそれを乗り越えて春季キャンプから大いにアピールできるように頑張って欲しいです、はい。あと、益田選手会長はもし引退したら福浦御大の次の次あたりのロッテの監督になってください(感涙)。
以上です。
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