【千葉ロッテ】昨日は左右両エースの、小島和哉と種市篤暉の「競演」ふたたび、でした(笑)

・ロッテ開幕投手譲らん!　小島「悪い方のフォーム」も無失点　種市は4回零封(スポニチ)

昨日の韓国ロッテ戦の練習試合の話の続きになりますが…千葉ロッテの左右両エースの競演・ふたたび、でした。どっちも見てて安定感もありますしね。頼もしい限りです(笑)

◇練習試合　ロッテ3―1韓国・ロッテ（2025年2月28日　都城）
　ロッテは開幕投手候補の小島と種市が、そろって今春2度目の実戦登板。先発の小島は3回を1安打無失点に抑えたが、直球が大きく外れる場面もあり「悪い方のフォームが出た。しっかり直していけたら」と反省を忘れなかった。
　6回から4番手で登板した種市は4回を3安打無失点。5、6日にオランダとの強化試合（京セラドーム）を行う侍ジャパンにも選出されている右腕は「もう少し変化球の精度を上げていければ」と先発が見込まれる6日を見据えた。

いずれにしても小島和哉と種市篤暉だけは、吉井監督としても毎週、中6日の先発ローテで使っていきたいでしょうしね。で、他の投手は西野勇士とかボス氏とかはその時の調子や疲労度次第、その他の五右衛門とか唐川侑己とかのベテラン、中森俊介・田中晴也などの若手は昨年同様、先発で複数イニング投げさせてみたらいったん登録抹消して再調整して隔週ごとの登板起用から始めるとは思いますけども。

さて今年は佐々木朗希が移籍した関係上、「突発的な長期離脱で、先発ローテの登板間隔が妙に乱される」ことはかなり減るとは思うので、その時々の調子次第ではありますが、小島和哉と種市篤暉だけはむしろ成績はいい方向に転じるんじゃないかな…と見てます。しかしこれで一昨年・昨年同様「先発陣が足りないからブルペンデー」みたいなことになったら、そりゃさすがに吉井監督の手腕が問われる問題になるんだろうな、きっと(^_^;)。

・ロッテの新外国人ボス「とても楽しみ」　韓国ロッテ戦で実戦デビュー(スポニチ)

で、その先発候補のひとりのボス氏が今日、韓国ロッテ戦の練習試合で実戦登板とのことです。

千葉ロッテマリーンズの新外国人オースティン・ボス投手が3月1日のロッテ・ジャイアンツ（韓国）戦に先発する。来日後、初の実戦登板となる。
　メジャー通算207試合登板で17勝19敗の実績を持つボスは昨季、マリナーズで68試合に登板した右腕で、先発としてオファーがあったことからロッテ入りを決意した。19日に来日し、20日から沖縄・糸満キャンプに合流。23日にはライブBP（実戦形式の打撃練習）で31球を投げて安打性2本に抑え、最速150キロをマークした。
　実戦登板について「日本の球場のサイズがどのくらいなのか、風もあるだろうし、そういうのを踏まえて日本のボールにも慣れていかないといけない。そういう小さいことをしっかり覚えていく段階だと思っている。とても楽しみだよ」と話しており、まずは短いイニングでの試運転となる見込みだ。
　試合は2025球春みやざきベースボールゲームズの1試合として都城運動公園野球場で行われ、午後1時開始、入場は無料となっている。

かつてのボルシンガー様が、ZOZOマリンもそうでしたがマウンドの堅い・柔らかいで結構神経質になってたのを思い出しますね。ボス氏は果たしてどっちのタイプなんだろう。去年までのメルセデス先生みたいに「んなもん構うか」と急ピッチでバンバン投げるタイプだったらおもしろいんだけど(^_^;)

安田尚憲とかもそろそろアピールしないとね。

・ロッテ・安田　特大の今春1号　「自分が過ごしてきたキャンプの中で一番練習した」成果出た(スポニチ)

とりあえず安田尚憲もそろそろ尻に火がついてきて然るべき…ですしね。

◇練習試合　ロッテ3―1韓国・ロッテ（2025年2月28日　都城）
　ロッテ・安田が今春初アーチを含む2安打をマーク。5回に実戦5試合ぶりの安打となる左前打を放つと、7回に右越えに特大弾を運び「結果が出ず、焦りもあったけど、1本（左前打）出てホッとした。少し余裕ができて打席に入れたのでいいスイングができた」と笑顔で振り返った。
　今春は都城のB班スタート。「自分が過ごしてきたキャンプの中で、多分、一番練習した」という成果が結果に結びついた。

中村奨吾が二塁に再コンバートされて、現状は2年目の上田希由翔との三塁のポジション争いになるわけですが…もっとも千葉ロッテの場合は内野のポジションを複数守れる選手が結構多いので(その中村奨吾と二塁を競う藤岡裕大も然り)、誰がポーンと出てくるかまだわかんないですね。

というわけで今日も昨日に引き続いて都城での韓国ロッテとの練習試合です。それにしても入場無料ってのが実に太っ腹(笑)。以上です。