絶不調のロッテ打線。オリックス3連戦で取った点が「昨日の角中パイセンの押し出し四球」のみとは(号泣)

ロッテは今季12度目の完封負け 決定打欠く 直近10戦2勝8敗(デイリー)

今日も京セラドームのオリックス戦でした。「右のエース」種市大先生をしても7回2失点のナイスピッチングでも負け投手になるとは。いやあ「毎年夏に急落するロッテ」とはいえ特に今年の吉井監督以下1軍首脳陣の無為無策無能っぷりたるや…。

 「オリックス2-0ロッテ」(25日、京セラドーム大阪)

 ロッテは決定打を欠き、敗戦となった。前日に連敗を5で止めたばかりだったが、今季12度目の完封負けで貯金は再び5になった。

 四回まで無安打。0-0の五回には安打、四球で2死満塁としたが、藤原がカウント3-2から空振り三振に倒れた。0-0の六回にも、先頭から連打で無死一、二塁としたが、後続は3者連続で凡退し、好機を逃した。

 先発・種市は六回まで無失点の投球を続けたが、0-0の七回だ。1死から若月に左中間二塁打。2死三塁からは、太田が放った打球に対し中堅・高部がダイビングキャッチを試みたが、一度つかんだボールがグラブから飛び出し、先制の適時二塁打となった。2死二塁からは、西野に中前打。打球を高部が後逸し、2点目を献上した。種市は7回105球を10安打2失点とし、今季7敗目とした。

で、この3連戦、ロッテの得点は、

ロッテ1-0オリックス。まさか9回表の角中パイセンへの押し出し四球の1点が決勝点に(^_^;)

2024年8月24日

結局昨日の角中パイセンの押し出し四球の1点のみ。いやーこれは予想以上に酷い(失笑)。

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ロッテ打線の不振はともかく、オリックス投手陣の安定性は実に盤石でした。

【オリックス】太田椋のV打から負の連鎖ストップ!6試合ぶり2得点&10戦連続2失点以下(スポーツ報知)

そしてオリックスの投手陣の安定性はすごかった。まあロッテ打線の超貧打っぷりな点は差し引いても(苦笑)

◆パ・リーグ オリックス2―0ロッテ(25日・京セラドーム大阪)

 オリックスが3位・ロッテにカード勝ち越しを決めた。

 両軍無得点の7回2死三塁の好機で、勝負強い太田が中堅へ先制二塁打を放つと、西野も中前適時打。打線が2得点以上するのは18日の日本ハム戦(京セラD)以来6試合ぶりで、好投手・種市から貴重な複数得点を挙げた。

 投手陣は安定感抜群だった。エスピノーザは6回4安打無失点の好投。5回2死満塁、6回無死一、二塁のピンチをしのぐなど15日の楽天戦(京セラD)以来のマウンドに上がり、先発の役目を果たした。

 リリーフ陣も7回に登板した吉田から山田、マチャドとつないで完封リレーを完成。これで15日の楽天戦(京セラD)から10試合連続2失点以下となった。

しかしだな、ロッテの方も種市大先生だって7回2失点ってことはQSどころかHQSな凄いピッチングをしてるわけで…この3連戦、1-0、1-0そして2-0…と、ロッテもオリックスもお互いの「投手王国っぷり」は大いに発揮できたのはすごかったんですが、その分、オリックスの貧打もなかなかアレでしたし、ロッテの貧打はもっとひどかったというのを再確認できたというなかなか皮肉な試合でもありました。

うーん、オリックス、できれば3位に近いとこまで這い上がってくれば秋以降はまだまだわかんないと思うんだけどな(4位の楽天も思ったほど勝ててないだけに)。そしてロッテが5位ぐらいまで転がり落ちる可能性だって(以下略)

そろそろ「酷暑の時期にめちゃ弱いロッテ打線」への対処法もぜひ…。

「あれ取ってたらすげぇよ」ロッテ・高部瑛斗がダイビングキャッチ グラブに入るも完全捕球ならず 先制点を奪われる(日テレNEWS)

どっちみちあの貧打の打線では競り負けていたでしょうし。だからこそ高部瑛斗には「今夜はうまいもん喰ってさっさと寝て忘れろ。いっその事、今日の帰りの新幹線の中では、グリーン車でリクライニングをマックスまで倒して、吉井監督以下首脳陣のせいにしてふんぞり返って爆睡してろ」と(笑)

◇プロ野球パ・リーグ オリックス-ロッテ(25日、京セラドーム)

ロッテは7回、高部瑛斗選手がダイビングキャッチを試みましたが、捕球できず失点。先制点を許しました。

両チーム無得点のまま迎えた7回、ロッテは先発の種市篤暉投手が若月健矢選手に2ベースヒットを打たれると、続く代打の森友哉選手をファーストゴロに打ち取り、2アウト3塁とピンチを広げます。

打席に太田椋選手を迎えるとスライダーをセンターにはじき返されます。その打球にセンターを守っていた高部選手が全力で前進しダイビングキャッチ。

打球は一度グラブに入りますが、高部選手が一回転した際に、グラブから落球。その間に3塁ランナーの若月選手がホームに生還。先制点を奪われました。

その後、リプレイ検証に入りましたが判定は変わらず、完全捕球とは見なされませんでした。

この高部選手の全力プレーにSNSでは「高部惜しかった、、、」「高部じゃなきゃおいつけてない」「あれ取ってたらすげぇよ」「全力プレーしてくれてるんだから責めらんねえよ…」とコメントが寄せられています。

で、この後もビミョーな後逸をして2失点目を食らってるわけですが…あれを敗戦の全責任を押し付けるようなロッテ首脳陣だったら、まあこの顔ぶれで「来年」はないなと。

もっともここであえて無理やりにプラス思考で考えるとすれば、

「貯金は貯め込むだけじゃくて使うことに意義がある」

みたいな事もちょっと考えてみたり。現時点で貯金6か…よくぞ春先から紆余曲折はあったけどここまで貯めたね。そのあたりはもう「何も対処ができない」と諦めてて、吉井監督以下首脳陣もただひたすら酷暑の夏が過ぎてけが人や不調な選手が回復するのをただ祈るしかないのかもしれないな。

もしかしたら現状の1軍首脳陣の無為無策無能っぷりもさることながら、もともと「代わりの選手がいない。そして(1軍首脳陣からは)使う気にもなれない」という選手層の薄さや(そこの1-2軍間の連携の悪さや、1軍首脳陣の無能っぷりも相まってるのは言うまでもないですけどね)、近年の「ただひたすら緩い」春季キャンプ等々とのロッテ球団のそもそもの体質改善から図らないともうダメなのかもしれないけどね。特に来年もしくは何年か後の「福浦監督」にバトンタッチするまでにどうにかしないとね。まずは夏バテ対策に「早期に、開閉式ドームの新スタでも作る計画」からどうだいと(苦笑)

※これが不振のJリーグのチームだったらチームのクラブハウスでBBQ大会でも開いてるパターンなんすけども(をい)

以上です。

 

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