【千葉ロッテ】毎年恒例の新人合同自主トレが始まりましたねえ…。

【ロッテ】新人合同自主トレがスタート 吉井理人監督「好きにやって」(スポーツ報知)

個人的には正月のニューイヤー駅伝と箱根駅伝が終わったら、千葉ロッテの新人入寮そして合同自主トレが「ああそういう時期だなあ」という風物詩のような感じになってきましたねえ。しかし吉井監督いいなあ(笑)


ロッテの新人合同自主トレが10日、ロッテ浦和でスタートした。新人全9選手が参加し、吉井理人新監督ら首脳陣が見守る中、青空の下で体を動かした。

 吉井監督は新人選手への冒頭のあいさつで「好きにやってくれと。君たちはプロに入って来たんだから好きにやってくれと言いました」と明かし、「みんな元気出してやってくれているので楽しみ。この冬はほとんど実技をやってないと思うのでまずは自分の調子、いい感覚に戻すようにじっくりやっていってほしい」と期待した。

 侍ジャパンの投手コーチとして3月にはWBCも控える。年末年始は「頭の中は忙しかったけど、体はゆっくりできた」と話し、「メジャーのピッチャーも何人か出てくれるってことなのですごく楽しみ。もちろん優勝を目指します」と監督と侍ジャパンコーチの二刀流に意気込んだ。

とりあえずまずはプロ野球選手として「生活環境など慣れる」ことと「練習そのものについていく」ことだと思われるんで、吉井監督もそこらへんが言いたかったんでしょうな。ある意味でMLBの経験しただけに含蓄が深い(笑)。で、ここらへんは同じくMLB経験者で更にワールドシリーズでも優勝したことがあった、去年までの井口監督とおんなじで、井口監督も視察しにきて似たようなことを言ってたような記憶がありますね。さすがに「好きにやってくれ」とはまでは言わなかったけど(苦笑)。

侍投手コーチを兼務 ロッテ・吉井監督「どちらも優勝目指す」(スポニチ)

とはいえ、いきなり千葉ロッテフロントも吉井監督も優勝を目指すのは無理だと思ってるだろうし、ひとまずは「あわよくばソフバン以外の5チームでの混戦からのBクラス脱出」あたりを目標設定にしてくれれば、と。

ロッテの吉井理人監督(57)が10日、さいたま市のロッテ浦和球場でスタートした新人合同自主トレを視察し、ロッテの監督と侍ジャパンの投手コーチを兼務する今季への抱負などを語った。

 年末年始は「頭の中は忙しかったけど、体はゆっくりできた」そうで、侍ジャパンの人選が決定前の段階ながら、3月に開幕するWBCについて本戦までの調整の仕方を「いろいろ想定して考え、パズルみたいだった」という。チームに関しても同様で多忙となるが。「やると決めたので、どっちもしっかりやっていきたい。目標?もちろんどちらも優勝を目指します」と断言した。

 チームからは佐々木朗希投手(21)の侍ジャパン選出が決まった。吉井監督は「まだ朗希と話していないので、これから話をして、どう調整していくかを決めていきたい」とした上で、「3月9日に本戦が始まるので、通常より2週間ぐらい早くなるのかな。(2月17日に)侍ジャパンのキャンプの始まるころには2、3イニングは投げられる状態にしてほしい考えている」とした。

 ロッテの春季キャンプは2月1日に石垣島でスタート。指揮官は紅白戦は実施せず、ライブBPを中心に実戦練習を行う意向も示した。

ちなみに記事の最後に書いている「ライブBP」とは、「Live Batting Practice」のことだそうで、つまりは「シート打撃」に近い練習方法だそうです。実際に野手が守備位置についての打撃練習で、投げる側の打撃投手の投球回数もカウントしたりとかで。

個人的には、小学校4-6年の頃に半ば無理やり少年野球のチームに入ることになりまして(別件で友達と歩いてたら練習場だった公園で少年野球チーム上級生に引っ張られてそのまま友達と一緒に入る羽目になりまして(苦笑))。

この少年野球は、結局3年間で「友達が何人かいる」ということで在籍していただけでさして「打つこと」と「守ること」は上達せず、更にやる気もなく(3年間であまり背が伸びなかったのもありますね。結局、少年野球を卒業して中学に入ってから3年間で25cmぐらい伸びたんスけど(苦笑))、むしろずっと水泳をやってたのでジョグ程度で延々と友達とくっちゃべりながら公園の周りを走ってる方が楽しかったんですが、唯一好きだったのは守備練習の際に、1軍の練習で監督やコーチがランダムに各守備位置にノックをする際に「ランナー」として走れた練習でしたかねえ。当たりどころが良いとバッターランナーのように楽しく走れましたし、本格的な練習では盗塁とか牽制球でベースに滑り込んで戻ったりもできましたし。打撃がちっとも上達しなかった分、自分の打撃では塁に出ることはまれだったんで、あれは楽しかったっすねえ。

なので本末転倒ではありますがその「野球」じたいは「やる」のはつまらなかったですが、上下関係とか整理整頓とかは学べたし先輩からは(いい意味で←角界用語のあれではないです(謎))可愛がってもらえて、そこらへんは将来に役に立ちましたかね、たぶん。

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とりあえず藤原恭大をよろしくです(できれば平沢大河も)。

【ロッテ】”名伯楽”内田臨時打撃コーチは「ファームでの指導が軸」と吉井監督(中日スポーツ)

いやー臨時コーチとは言わず、ほぼほぼ帯同しちゃって「入閣」してくださいよ(笑)

ロッテの吉井理人監督は10日、ロッテ浦和球場で新春初めて記者団の取材に応じ、新たに加入した名伯楽の内田順三臨時打撃コーチの役割についてレギュラーシーズン中は、ファームでの指導が軸になるとの意向を示した。

 「球団の方から特に若手の育成に関わってほしいと聞いているので、たぶんこちら(2軍)がメインになってくると思う」と2軍施設を指さしながら説明。沖縄県石垣市の春季キャンプから選手を指導していく計画で「1軍にも若い子がいっぱいいるので、もしかしたら(1軍にも)来てもらうことになるかもしれない」とした。

 内田コーチは広島、巨人で2019年まで37年にわたって多くの強打者を育成、指導してきた経験があり、過去には巨人で松井秀喜、高橋由伸、岡本和真らを育て、広島でも前田智徳、金本知憲、鈴木誠也らを鍛え上げた。

 この日は新人合同トレがロッテ浦和球場で始まり、吉井監督やコーチ陣が現地を視察した。

とりあえず当面は藤原恭大をどうにかしてやってください(井口前監督、あまりにも萎縮させすぎだって…(泣))。あとは出塁率は問題ないので打率の方であと3-4分ほど高められるように平沢大河の「ラストチャンス」を「プロ人生最大の契機」にしていただければ嬉しいっす。

以上です。

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